あかない日記

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ポーランド・ヴィエリチカ岩塩坑 106 天文学者と大王

2018-08-04 | ポーランド紀行

 

 

「コペルニクスの間」(地下1層)

ポーランドの有名な天文学者
コペルニクス
生誕500年を記念して製作され
この間に像が置かれている。

 

台座には偉業が彫られている。

 

 

「カシミール大王の間」(地下1層)


岩塩で出来ているカシミール大王(1310-1370年)の胸像

カシミール3世は 14世紀のポーランドを治め
在位中 軍事・外交・内政のいずれにおいても
大きな成果をもたらし国民生活を大幅に向上させ
ポーランドを中欧の大国として強化発展させた。
 
このことから有能な統治者として
讃えられ「大王」とも称される。


また、法典の整備、通貨の発行など
統一国家としての体裁を整えた。
1364年にはクラクフ大学(ヤギェウォ大学)を設立している。

1368年の法典の整備から600年を記念して
1968年に大王の像がここに置かれた。
と像の後ろのプレートにある。

現在ポーランドで発行されている
50ズウォティ紙幣の肖像にもなっている。

 

 


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