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あかない日記

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台湾紀行(116) 基陸湾

2013-12-25 | 台湾紀行

 

     九份から東シナ海 基隆湾方向を望む  右に浮かぶ島は基隆嶼

 
  前方に見える港町の「基隆(キールン)」は
  台湾島北端部にある台湾を代表する国際貿易港で
  
南部の高雄港と並び台湾の二大国際貿易港となっている。

  別名「陰陽海」とも言われていて 黄色とブルーの海としても知られて
  当初は台金会社の精練の汚れだと思われていたそうだが
  金瓜石の黄鉄鉱が海の中で 黄色く変化してのことだった。 

  日冶時代は 採掘した石炭を基隆港から日本へ向けて積み出していたが
  日本の敗戦により 台湾に入植していた日本人の多くが
  この港から内地へ帰ったとも。

  現在は 沖縄・石垣島との間に国際フェリーが往復している。

 


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