あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

信州紀行 軽井沢7 高札場 

2020-01-15 | 国内・長野

 

 

高札場は、江戸時代、
幕府からの法度、
掟書といった
通達事項を記した
高札を掲げた場所で、

古文書を参考にして 
昭和58年に復元されている。

 

説明文には

 「追分宿高札場

追分宿の高札場は、
問屋前の路中央にあった。

法度、掟書きなどを記した。

また、さらし首、重罪人の
罪状を記し、
高くかかげた板札を 高札という。


寛永10年(1633)の
古文書によると、広さ 9尺、
横一間、高さ三尺の
芝土手を築き、

高札場の柱は
5寸角のものを使用し、
駒よせ柱は 4寸角で、
高さ 6尺の規模であった。

昭和58年、
当時の古文書などから、
高札場を復元した。

ここに掲示してある高札は、
複製品で、現物は
追分宿郷土館に
保管展示されている。」

とある。

また 高札の下に 
通達事項内容のサンプル
「定」と「農商への布告」が
掲示されている。

 

 

 


コメントを投稿