あかない日記

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信州紀行 坂城町9 しなの鉄道と「ろくもん」 

2018-10-30 | 国内・長野

 

  坂城駅を通過する「ろくもん2号」(長野→ 軽井沢コース)

 


第3セクター「しなの鉄道」の軽井沢と
長野間に観光列車(2014年から運行)が走っている。

その一つ「ろくもん」が 坂城駅を通過するのを見た。

 

「ろくもん」は
「真田一族」の家紋である「六文銭」から命名され

列車の配色は 真田信繁(幸村)が
大坂冬の陣などで用いた「赤備え」
(甲冑や武具を赤で統一すること)を
イメージした濃い赤を基本色として
真田の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」を
ゴールドで飾られている。
(113系車両を改造 デザインは水戸岡鋭治氏)

 


キャッチフレーズには 信州の木のぬくもりを乗せ
高原の風と共に 景観を楽しみながら
この土地の歴史・文化にふれ
信州の幸を満喫していただく旅を提供するとある。


 

 

  「しなの鉄道」は 元は国有鉄道 国鉄分割民営化後は
東日本旅客鉄道(JR東日本)の信越本線の一部で
1997(平成9)年に北陸新幹線 高崎-長野間
(2015年の金沢延伸前は長野新幹線)が
開業した際に JR東日本から経営分離された区間。


なお  しなの鉄道では 2つ目の路線として
2015年(平成27年)に 

長野 – 妙高高原間の「北しなの線」を
開業(JRから経営分離)させている。

 


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