あかない日記

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ポルトガル紀行11 ヴィアナ・ド・カステロ11 カテドラル    

2019-04-12 | ポルトガル紀行

 

 

  旧市庁舎脇 サカドゥラ・カブラル通りを
  進んだ左側に カテドラルがある。

  ヴィアナ・ド・カステロ・大聖堂は
   17世紀のゴシック様式教会で 

  何世紀にもわたって存在し続けるが 
  1977年にローマ法王パウロ6世が
  ヴィアナ・ド・カステロの教区を設立し

  教会からカテドラルに格上げした。

  外観はロマネスクに着想を得た、
  要塞化された教会の風貌を残している。

  正面にはロマネスク様式の塔が2本堂々と並び
  その間に建物本体が収まっている。



    

 

  村と地域の伝統に最もつながりの深い6人の使徒
   (聖ペトロ、聖パウロ、聖ヨハネ、聖バルトロマイ、
  聖ヤコブ、聖アンデレ)の
彫刻が
  大聖堂の玄関を守るように配されている。


 

             主祭壇

  中は3つの身廊で構成されており
  洗練された装飾が目に付く。


     

        鮮やかな金泥細工の飾り