あかない日記

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ポルトガル紀行12 ヴィアナ・ド・カステロ12 嘆きの聖母巡礼祭   

2019-04-13 | ポルトガル紀行

 

 

  街のショーウインドーに
  
     民俗衣装をまとった女性像があったが

  ここヴィアナ・ド・カステロでは 
  
     毎年8月の3日間「嘆きの聖母巡礼祭」
  
   (別名:ロマリア祭)が行われる。 


  フラワーカーペットで華やかに飾られ道を
  聖母像を神輿に載せて町中を行進した後
  
漁師が海からより大きな恩恵を得られるようにと
  聖母像を船に乗せて海に出ていく。

 
  ほかに民俗衣装のパレード、民俗舞踊、
  コンサート、牛追い、花火大会、
     ミサなどが行われる。

  女性像はその時の赤の衣装で 
      他に緑、青、黄色、黒もある。


  民俗衣装は ハンドメイドで 
      代々親から子へと受け継がれる。

      

                

 

 


  レプブリカ広場の入り口にも 
     衣装博物館があって

  嘆きの聖母の祭りで着用される民俗衣装をはじめ 
  色の違いなど各地の特色のある衣装を
      展示しているという。

  このような民族衣装は
     ポーランド (2018・7・6)でも

  触れたことを思い起こす。