あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

ポーランド・クラクフ 82 聖マリア・マグダレン広場

2018-07-11 | ポーランド紀行

 

  像の奥は「エラズム・チオウェク宮殿」

 

「聖ペテロ・聖パウロ教会」の前

グロニツカ通りとカノニツカ通りに接して
「聖マリア・マグダレン」の
名前を付けた広場がある。


”マグダラのマリア” とは
新約聖書中の福音書に登場する
 イエスに従った女性である。


正教会・カトリック教会・聖公会で聖人。

一方 正教会では 携香女・亜使徒の
称号をもつ聖人とされている。


彼女は 香油の入った壷を持った
姿で描かれているが
これは墓にあると思われていた
イエスの遺体に塗るために
香油を持って墓を訪れたとの聖書の記述に由来し
「携香女」(けいこうじょ)の称号も 
この記述に由来する。(ウィキペディア)

このような意味合いから 
この場所は 小さな広場にもかかわらず

多くの歴史的な行事が行われてきたという。

また ここにも 詩人アダム・ミッキエヴィッチの像が立つ。