像の奥は「エラズム・チオウェク宮殿」
「聖ペテロ・聖パウロ教会」の前
グロニツカ通りとカノニツカ通りに接して
「聖マリア・マグダレン」の
名前を付けた広場がある。
”マグダラのマリア” とは
新約聖書中の福音書に登場する
イエスに従った女性である。
正教会・カトリック教会・聖公会で聖人。
一方 正教会では 携香女・亜使徒の
称号をもつ聖人とされている。
彼女は 香油の入った壷を持った
姿で描かれているが
これは墓にあると思われていた
イエスの遺体に塗るために
香油を持って墓を訪れたとの聖書の記述に由来し
「携香女」(けいこうじょ)の称号も
この記述に由来する。(ウィキペディア)
このような意味合いから
この場所は 小さな広場にもかかわらず
多くの歴史的な行事が行われてきたという。
また ここにも 詩人アダム・ミッキエヴィッチの像が立つ。