聖ペトロ聖パウロ教会の南隣に
「聖アンデレ教会」がある。
ロマネスク様式の建物で
11世紀末(1079ー1098年)に
レンガと石で造られて
1000年の歳月を経る中
増改築を繰り返している。
12世紀末から13世紀初頭には
巨大な塔やバロック様式のドーム
殿堂などが付け加えられた。
また、14世紀にはゴシック様式の
小礼拝堂が教会の横に建設されている。
外壁からも教会の傷み具合が知れるが
現在 修復作業中である。
グロツカ通りの先
聖アンデレ教会の塔が 通りの演出を醸し出している。