フマユーン廟の屋根には
高さ 38mの白大理石ドームが乗っている。
また 傘のような小塔(チャトリ)も建ち
インド・イスラム建築の 特徴を表している。
ドームの構造については タジ・マハールでも触れ
二重構造になっていることを 話題にした。
外を巨大な建築に見せるためには
内部を小さくしないと 屋根の部分が支えられないため
外側は 巨大にして 内部を空間にして建
築資材の重さを軽減し
内部に再び もう一つのドームを造ることに寄り
フマユーン廟の 巨大なドームを支えているのだ。
これも タジ・マハール の建築の手本になっていた。