あかない日記

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島根旅行(39) 注連縄

2015-02-09 | 国内・島根

 

拝殿にも奉納されていたが 

ここ神楽殿にも 大きく重量感ある注連縄が奉納されている。

長さ13m 周囲9m 重さ5tあって 日本一の大きさだ。

注連縄は「標縄」「七五三縄」とも書くが

神前または神事の場に不浄な物の進入を禁ずる印として

張る神垂(かみしで)をつけた縄のことで

一般的には右縫いの注連縄が多いのだが

出雲大社をはじめ島根県では 左縫いの「大黒締め」といわれ

独特の技法で縫われた注連縄のところが多いとのこと。