あかない日記

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ベトナム紀行(193) リータイトー公園

2014-12-17 | ベトナム紀行

 

「リータイトー公園」の前で下車し 徒歩で公園へ

園内には 高さ9mの リータイトー像が建ち 憩う市民でいっぱいだった。


このリータイトー像は 2004年にフランスからの

解放50周年(インドシナ戦争におけるディエンビエンフーでの勝利)と

 2010年のハノイ建都1000年祭に向けて建設されている。


 リータイトー公園は フランス植民地時代には「ポール・ベール公園」

その後 インドとの友好を記念して「インディラ・ガンジー公園」と改名されてきている。 

因みに リータイトーは 939年のベトナムによる中国からの独立後

 最初に王となった人物で 現在のハノイに都を移した人物。

ポール・ベールは 1886年に ハノイが軍政から文民統治に

切り替えられたときの初代長官で 行政機関の整備に尽力した人物。