「リータイトー公園」の前で下車し 徒歩で公園へ
園内には 高さ9mの リータイトー像が建ち 憩う市民でいっぱいだった。
このリータイトー像は 2004年にフランスからの
解放50周年(インドシナ戦争におけるディエンビエンフーでの勝利)と
2010年のハノイ建都1000年祭に向けて建設されている。
リータイトー公園は フランス植民地時代には「ポール・ベール公園」
その後 インドとの友好を記念して「インディラ・ガンジー公園」と改名されてきている。
因みに リータイトーは 939年のベトナムによる中国からの独立後
最初に王となった人物で 現在のハノイに都を移した人物。
ポール・ベールは 1886年に ハノイが軍政から文民統治に
切り替えられたときの初代長官で 行政機関の整備に尽力した人物。