前回で話題にしたメニューに
ホイアン三大名物料理のひとつ「ホワイト・ローズ」があった。
米粉で作った薄めの皮にエビの身を包んで蒸した料理。
まるで白いバラのような半透明の皮が開いている形から
このような名前が付けられている。
見た目と味は 中国 台湾などで よく見られる エビ餃子に近い。
ヌックマムやトウガラシなどで作られた特性のタレをかけて
様々な味を楽しむ事ができる。
この「ホワイト・ローズ」は 製造卸元「ホワイト・ローズ」が
ホイアンにおける ホワイト・ローズを一手に引き受けて
日に2000~3000個を製造しているので
街中のどの店で食べても 味はほとんど変わらないそうだ。
因みに 過去に何人もの人が真似して作ったが
本家の作り方には秘伝があって
本家の味に近づけることができなかったとか。