下栗の里から 飯田市を抜け
今日の宿泊地 下伊那郡阿智村の 「昼神温泉」に向かう。
この温泉の歴史は浅く
1973(昭48)年 国鉄中津川線建設工事のトンネル掘削の
ボーリング中に昼神湯ノ瀬地区で
温泉が湧出したことにより開湯している。
しかし 名古屋方面からのアクセスに恵まれ
温泉湧出直後から急速に発展して 宿泊施設は40軒以上も有し
温泉街の規模は 県南随一となっている。
また、村の条例で ネオンサイン類や風俗店などの出店を
規制しているため 他の温泉街とは 異なり
自然と調和した景観となって
街は落ち着いた雰囲気が漂っている。