あかない日記

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東欧旅行(81) グルグリ・ニンスキ司教像

2013-01-17 | 東欧5カ国紀行

     左手に聖書を持ち 右手をかざしているが 指先を見ると 映画「ET]を思わせる。

                

            何故左足なのか分からないが・・・
                この銅像の左足の指に触ると
                  “幸せになる” “願い事が叶う” ともいわれている。         
           

  城壁の北門「金の門」を出ると

   目の前に 大きな像が立ちはだかっている。

    “クロアチアのロダン”とも言われる有名な作家

     イヴァン・メストロヴィッチが 
1929年に作った

      グルグリ・ニンスキ司教の像。

  グルグリ・ニンスキ司教は 

   10世紀に開かれたスプリットの宗教会議で教会でのスラブ語の

    使用を禁止されたが その撤回を求めたことで知られている。

  この像 当初は「列柱広場」置かれていたが 

    大き過ぎて場所にそぐわないということで

     1954年に現在の場所に移されたという。