南門 北門 西門
鐘楼から見る東門
ディオクレティアヌス宮殿は 東西約150m、南北約200mの敷地を
厚さ2m 高さ20m以上の城壁で囲まれ
地元の石灰岩や高品質の大理石で建てられており
古代ローマ皇帝ディオクレティアヌスが退位後の余生を過ごす為に
生まれ故郷サロナに近いここスプリットに
295年から305年にかけて建てさせた宮殿だが
宮殿内には 東西南北を4分する2本の大通りが敷かれ その終点には
南門 「銅の門」(海側)
北門 「黄金の門」(4つの門の中で一番立派な門)
東門 「銀の門」
西門 「鉄の門」
の4つの門がある。
そして 城内内は 一時約1万人も住んでいたとか。