プラハ城への門
『この門は “待ち合わせ門” と言います。』とガイドが説明するが
その後すぐに『正式には “マティアス門”というところから
ごろ合わせのダジャレです!』 一同笑い。
笑いに反して 門にしては 何か異様な雰囲気で
気持ちいいものではない。
ハブスブルク時代に建てられているが それぞれ侵入者を
左側はこん棒 右側は剣でとどめを刺そうとしている像だが
神話や歴史から この城に攻め入る者や無断で侵入する者は
このような目にあうぞという脅しと暗示なのかもしれない。