あかない日記

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中欧旅行(49) ロレッタ教会

2012-04-18 | 中欧5カ国紀行

 

 

  プラハ城に向かう途中左手下に 「ロレッタ教会」がある。

  「ロレッタ」とは 聖母マリアがイエスの誕生を告げられた
   聖なる家「サンタ・カーサ」のことで

     天使によって ナザレからイタリアのロレッタ村に運ばれたという
      伝説に基づき
カトリック勢力拡大のために 
       その家を模した教会が ボヘミア各地に 35も建てられた。

 
   その中でも 1629年に建てられており最古で 最も美しいのが
     このロレッタ教会そうだ。


   塔には 27個のマリアの鐘が収められており 毎日1時間毎に
     「マリアの歌(昔の巡礼歌)」というメロディーを奏でているが 
       我々は その時間ではなかった。

   内部には 16~18世紀の宗教典礼用具などの財宝が展示されており
     その中で 6222粒のダイヤモンドに輝く
           「聖体顕示台」が有名とか。