松島・五大堂
日本三景(天橋立・宮島厳島)の 一つ宮城県・松島にある
瑞巌寺の五大堂。
慶長9(1604)年伊達政宗が瑞巌寺の再興に先立って
再建したもので 東北地方最古の桃山建築と言われている。
今回の大地震・津波には 奇跡的に被害を被らなかった。
現在 国重要文化財に指定されている。
橋中央に見える すかし橋は 五大堂が建立された
小島に架けられた橋。橋げたの隙間から海が見え、
五大堂へ行く際に足元を見て気を引き締めるために
造られたと言われている。
それは点在する松島の島々が 津波のエネルギーを
吸収したとのこと。
しかしながら 海沿いの土産物店や旅館は 津波の
泥で被害を受けたTVニュースがあった。