現在梅田のポパイ。こんなこと書いている場合かと。
(前回までのあらすじ)
卒業旅行の一環としてWBC観戦を企てた筆者。
しかし初のアメリカに、到着後どころか移動中の機内から既に洗礼を浴びまくる。
ホテルチェックインまで何とか時間をつぶした筆者は、
ついにアメリカ本土初の食事に挑む。
果たして筆者の運命は?
そしてまだ1試合も見てないのに5本目に突入した記事はちゃんと最終日まで続くのか?
とりあえずなんか面白そうなものを、とふらふら歩いていると、
日本でも見慣れたオレンジの看板を発見。
そう、ここアナハイムのダウンタウンには吉野家が店を構えているのだ。
これは好都合。
日本の味も楽しみつつ、アメリカのダイナミズムも味わえる。
さらにお腹も財布も満足、話の種にもなって一石五鳥ではないですか。
さすがに日本企業の息がかかった店なら、大火傷もあるまい。
喜び勇んでドアを開け、メニューを見て最初に目に飛び込んだのが
「cheesecake」
大火傷の予感!
さらにレジには写真が張り付いており、よく見てみると「吉野家」と書かれたTシャツとキャップの画像。
その上には「さあ皆で吉野家グッズをコンプリートしようぜ!」的な英文が書かれている。
何この吉野家という名の未開のワンダーランド。
しかしここでKOされるわけにはいかない。今回の目的は食事である。
その後も吉野家とはどう考えても対極にあるメニュー群の中から、
「シュリンプボウル」をチョイス。
周りの客を見渡すと皆料理とともにどでかいコークを飲んでいるが、
さすがに飯とコーラは理解できん、と思い単品で注文を終える。
さてこのシュリンプボウル。
その名のとおり海老の丼なのだが、6~7尾あるその海老が
なぜか串に刺さっているの。
ねえ、丼ってもの理解してる?果てしなく食べづらいんだけどコレ。
さらに海老には奇怪なソースがかかり、海老の横には
「お前コレ食ったらむしろ体に悪いんじゃねえの?」という色の野菜陣が並ぶ。
これらが白飯の上で日本ではほとんどお目にかかれない彩を見せてるのだが、
これがまたなにひとつ飯がすすまない。つーか飯自体もまずい。
そして周りが注文してた馬鹿でかいコークの理由も判明。
ソースが濃すぎて飲み物がないと食えたもんじゃねえ。
しまいには食事中に床を掃除し始める始末。水素くせえんだよ馬鹿野郎。
つーかなによりも疑問なのは、何で客がひっきりなしに入ってくるの?
本土上陸後数時間で現地の食事情を把握した俺。
人生で一番納得行かない満腹感に襲われつつチェックインして即不貞寝。
もう呆然としすぎて、チェックイン時間30分も過ぎてたのに部屋に行ったら掃除中だったことに突っ込む気力すら。
ホテル紹介に「全室装備」の前置きがしてあったバスタブ・ドライヤー・コーヒーメーカーがないこともかわいくみえるよ。
でもね。
簡単に目に入るところに堂々とゴキブリ駆除剤置くのはどうかと思うの。
(前回までのあらすじ)
卒業旅行の一環としてWBC観戦を企てた筆者。
しかし初のアメリカに、到着後どころか移動中の機内から既に洗礼を浴びまくる。
ホテルチェックインまで何とか時間をつぶした筆者は、
ついにアメリカ本土初の食事に挑む。
果たして筆者の運命は?
そしてまだ1試合も見てないのに5本目に突入した記事はちゃんと最終日まで続くのか?
とりあえずなんか面白そうなものを、とふらふら歩いていると、
日本でも見慣れたオレンジの看板を発見。
そう、ここアナハイムのダウンタウンには吉野家が店を構えているのだ。
これは好都合。
日本の味も楽しみつつ、アメリカのダイナミズムも味わえる。
さらにお腹も財布も満足、話の種にもなって一石五鳥ではないですか。
さすがに日本企業の息がかかった店なら、大火傷もあるまい。
喜び勇んでドアを開け、メニューを見て最初に目に飛び込んだのが
「cheesecake」
大火傷の予感!
さらにレジには写真が張り付いており、よく見てみると「吉野家」と書かれたTシャツとキャップの画像。
その上には「さあ皆で吉野家グッズをコンプリートしようぜ!」的な英文が書かれている。
何この吉野家という名の未開のワンダーランド。
しかしここでKOされるわけにはいかない。今回の目的は食事である。
その後も吉野家とはどう考えても対極にあるメニュー群の中から、
「シュリンプボウル」をチョイス。
周りの客を見渡すと皆料理とともにどでかいコークを飲んでいるが、
さすがに飯とコーラは理解できん、と思い単品で注文を終える。
さてこのシュリンプボウル。
その名のとおり海老の丼なのだが、6~7尾あるその海老が
なぜか串に刺さっているの。
ねえ、丼ってもの理解してる?果てしなく食べづらいんだけどコレ。
さらに海老には奇怪なソースがかかり、海老の横には
「お前コレ食ったらむしろ体に悪いんじゃねえの?」という色の野菜陣が並ぶ。
これらが白飯の上で日本ではほとんどお目にかかれない彩を見せてるのだが、
これがまたなにひとつ飯がすすまない。つーか飯自体もまずい。
そして周りが注文してた馬鹿でかいコークの理由も判明。
ソースが濃すぎて飲み物がないと食えたもんじゃねえ。
しまいには食事中に床を掃除し始める始末。水素くせえんだよ馬鹿野郎。
つーかなによりも疑問なのは、何で客がひっきりなしに入ってくるの?
本土上陸後数時間で現地の食事情を把握した俺。
人生で一番納得行かない満腹感に襲われつつチェックインして即不貞寝。
もう呆然としすぎて、チェックイン時間30分も過ぎてたのに部屋に行ったら掃除中だったことに突っ込む気力すら。
ホテル紹介に「全室装備」の前置きがしてあったバスタブ・ドライヤー・コーヒーメーカーがないこともかわいくみえるよ。
でもね。
簡単に目に入るところに堂々とゴキブリ駆除剤置くのはどうかと思うの。