日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

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プチひきこもり脱出計画

2005-12-08 19:26:45 | 2012年までの記事
なんとか今日は学校に行きましたよ。ナイスファイト俺。
今更だが、片道1時間は面倒臭いなあ。
座れるのはいいけど、本とかあんま読まないから、時間潰しがどうも。
とりあえず明日も学校へ。できることからこつこつと。

ふらりと寄ったレンタル屋の新作コーナーで、今春上映された
映画版クレヨンしんちゃんのDVDを発見、即レンタル。
ちょうどブームの頃が小学生で、漫画は全巻所持のクレしん世代。
しばらくご無沙汰だったんですが、大学1年の頃、
敬愛する関根勤・小堺一機両氏が映画版にゲスト出演したと聞き、
それだけ目当てで数年ぶりにレンタルで鑑賞したらストーリーに見事にやられる。
(『オトナ帝国の逆襲』。結構名作扱いされていたりする)
それ以降「ど平日の映画館で1人笑いをかみ殺しながら鑑賞」がマイブームに。
しかし今年は就活で気付いたら上映が終了。その作品が今回のDVDなわけですが。

感想。映画館で見なくてよかった。

小ネタは面白いんだけど、1500円は出したくねーなあと。
いや、普通のオトナは
「鼻からクレしんに1500円だそうなんておもわねーよ」って考えでしょうが。
せっかく見たのでレビューを。必須になったジャンル選択にもレビューがあったことだし。

【納得いかなかった点】
・序盤、異常に展開がだらだらしている
→素人目にもカットしていいだろ、ていう部分多すぎ。
 そのくせピンチの描写が少ないから、最近映画版の代名詞になっている
 「家族愛を叫ぶしんのすけ」(←映画版ドラえもんでいう「正義感に溢れるジャイアン」)
 のシーンが唐突な感じ。

・メインシーンのほとんどが東京区内
→埼玉なシーンは冒頭の春日部駅のみ。
 繭が出来る東京タワー、破壊される新宿南口のビル。
 六本木ヒルズをだしたかったからなのか知らないけど、もうちょっとねえ。
 さいたま新都心じゃあかんのか。タワーがないのか・・・。
 以前大宮や浦和を壊滅状態にさせた遊び心がほしかった。

【個人的によかった点】
・小ネタがくだらねえ。
→爆笑はしないまでもちょこちょこ笑える小ネタはよかった。
 最後のウルトラマンのパクりとか、今の小学生わかんないだろ。
 一番最後にコサキンネタ出すのも個人的には大満足。

・ぶりぶりざえもんが出てきた。
→昔からの重要キャラ「ぶりぶりざえもん」。
 数年前に声優さんが急死されてから、映画版ではずっと映像のみで継続出演。
 今回はどうかな・・・と思ってたら、しっかり登場させてくれました。
 「紙に書いてるから喋れないんだ」というなにげない台詞(?)が深くて泣けます。


とりあえず、相も変わらず馬鹿でよかった。
金かけて巨大スクリーンで毎年馬鹿を続ける魂が好きだ。
来年はさすがに映画館じゃ無理だろーなー。



柏-甲府の入れ替え戦行きてぇ~。行けないけど・・・。
なんかああいう後がない勝負好きだ。
ロスタイムに停電っていうところがもうなんともいえず。
去年試合後「来年以降はもう入れ替え戦はないですけど・・・」って
勘違い発言して、翌年しっかり出場しちゃってるところがもうなんともいえず。