朝目が醒める時、ベッド脇の厚い方のカーテンをずらすと薄いレースのカーテン越しに窓の外は未だ明け切らない程度の明るさ。
この時間帯は好きですね。
午前3時半から4時半くらいは新聞配達の人たちが走り回っているので、(彼・彼女たちには申し訳ないが)街の中がどことなく落ち着かない感じがする。
しかし5時ごろともなると
このくらいの明るさでも鳥の朝は早いようで、「チッチッ」というような声が聞こえます。
マア、カラス達群れが「これから忙しい一日が始まるぞ」とでもいうように叫ぶ合っているのも許せる気分ですし、他の鳥の声も聞こえる。
小鳥の囀りを聞き分けることが出来ないので、これが一種類なのか数種類の小鳥の活動なのかは分かりません(カラスとスズメ以外は分からない・・・)ので、脳は全て「小鳥」という事で理解しています。
ところで「チッチッ」系の声も聞こえるで、囀りを言葉で表わしてネットで探すと「ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、コジュリン、オオジュリン、・・・」など8種類の鳥が候補だそうで、パソコンで声を聞こえるそうですが、恐らく私には聞き分けは無理だと思われる。
勿論この辺りにはいる筈のない鳥もいるのである程度は絞り込めそうですが、でも早口言葉でのカタカナ混じりの歌とか、単語の羅列のラップとかみたいに、音を理解するには・・・
最近の若者言葉「無理!」といったところ。
スズメはこの「チッチ」候補には入らないのですね・・・あれはやはり「チュン」なんでしょうか。
チュンなら分かりやすい・・・最近もう一つ分かりやすい鳥が来てくれるのです。
どういうわけかウグイスがベランダの近くの木から木に飛び移りながら「ホーホケキョ」、私の寝ている部屋側の外でも「ホーホケキョ」。
これが不思議と「春が来た」と幸せな気分だし、早朝目覚める頃に聞くと一人だけなんだか得をしたような気分になるのです。
学生時代に、初夏の時期に登山の途中林の中では良く耳にしましたが、ここではまさに春を告げている。
この辺りには梅の木はありませんで、サクラが咲く直前。
初めはもしかしたら誰かのものマネか、あるいはウグイス笛みたいなものかと疑いましたが、実際にあのウグイス色の小さな鳥を目にしましたから生ウグイスに間違いないようです。
最近ウグイスが来てくれるので、ウグイスについてネットの野鳥図鑑で検索してみるとトリビアにぶつかりました。
こういうことで寄り道が多いので精神年齢が実年令に追いつかないのですね・・・
ウグイスはスズメの仲間でウグイスグループ・・・ここまでは想像通りなのですが「ウグイス」には普通のウグイスの他に「チョウセンウグイス」「マンシュウウグイス」という名前のウグイスもいるのだそうです。
ここまでは普通の”へー”
そしてチョウセンウグイスの鳴き声が「ホーホケケキョ」なんだそうです。
つまり「ケ」が一つ多い(羨ましい?事に)。
ただそれだけのことですが、こういうことにぶつかるから楽しいですね。
還暦過ぎてもまだまだ新しいことに出会うのですから。
ところでこういうネーミングって何でしょうね?
実際に生息域が朝鮮半島中心とか中国東北部何でしょうか?・・・この辺は多少引っ掛かりは感じます。
これからは韓ドラでウグイスの鳴き声が出て来る場面があったら要注意です。
マア日本に居るウグイスとの混棲なのかもしれないけれど・・・
最近野鳥に関して面白い事がありました・・・マア多少の問題はあるかもしれませんが。
此の頃女房殿は乾燥野菜に興味がありまして、昔からあるポピュラーな乾燥野菜・芋切り干しを自分でベランダで作るのがマイブーム。
要するにサツマイモを蒸かして切ってベランダで干しているだけですが。
そこに目をつけた鳥がいるのです。
カラスなら目をつけそうですが対カラスなら専守防衛。
ある時野鳥が家のベランダに舞い降りて干してあるサツマイモをつついているのです。
これには女房殿も困ったようです。
自分が好きなものですから相手が野鳥と雖も許し難い・・・さりとて追い払うのも可哀そうだし、つつかれたものを分けあって食べる気もしないし。
という事で以後干すときは坊鳥ネットで、つつかれたサツマイモは気前よく?鳥に振る舞いました・・・餌をやるのは良いのか悪いか難しいですが。
鳥の名前はヒヨドリ。
体も小鳥と言うには大柄ですし羽根も奇麗なわけではありませんし歌のサービスも無いし・・・それでもベランダに舞い降りて蒸かしイモをつつく姿はなんとなく癒される。
つついては飛び去り、また食べに舞い降ります。
これを窓越しに「来てる来てる」と覗いて・・・何とも暇人の家族です。
この時間帯は好きですね。
午前3時半から4時半くらいは新聞配達の人たちが走り回っているので、(彼・彼女たちには申し訳ないが)街の中がどことなく落ち着かない感じがする。
しかし5時ごろともなると
このくらいの明るさでも鳥の朝は早いようで、「チッチッ」というような声が聞こえます。
マア、カラス達群れが「これから忙しい一日が始まるぞ」とでもいうように叫ぶ合っているのも許せる気分ですし、他の鳥の声も聞こえる。
小鳥の囀りを聞き分けることが出来ないので、これが一種類なのか数種類の小鳥の活動なのかは分かりません(カラスとスズメ以外は分からない・・・)ので、脳は全て「小鳥」という事で理解しています。
ところで「チッチッ」系の声も聞こえるで、囀りを言葉で表わしてネットで探すと「ホオジロ、ノジコ、アオジ、クロジ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、コジュリン、オオジュリン、・・・」など8種類の鳥が候補だそうで、パソコンで声を聞こえるそうですが、恐らく私には聞き分けは無理だと思われる。
勿論この辺りにはいる筈のない鳥もいるのである程度は絞り込めそうですが、でも早口言葉でのカタカナ混じりの歌とか、単語の羅列のラップとかみたいに、音を理解するには・・・
最近の若者言葉「無理!」といったところ。
スズメはこの「チッチ」候補には入らないのですね・・・あれはやはり「チュン」なんでしょうか。
チュンなら分かりやすい・・・最近もう一つ分かりやすい鳥が来てくれるのです。
どういうわけかウグイスがベランダの近くの木から木に飛び移りながら「ホーホケキョ」、私の寝ている部屋側の外でも「ホーホケキョ」。
これが不思議と「春が来た」と幸せな気分だし、早朝目覚める頃に聞くと一人だけなんだか得をしたような気分になるのです。
学生時代に、初夏の時期に登山の途中林の中では良く耳にしましたが、ここではまさに春を告げている。
この辺りには梅の木はありませんで、サクラが咲く直前。
初めはもしかしたら誰かのものマネか、あるいはウグイス笛みたいなものかと疑いましたが、実際にあのウグイス色の小さな鳥を目にしましたから生ウグイスに間違いないようです。
最近ウグイスが来てくれるので、ウグイスについてネットの野鳥図鑑で検索してみるとトリビアにぶつかりました。
こういうことで寄り道が多いので精神年齢が実年令に追いつかないのですね・・・
ウグイスはスズメの仲間でウグイスグループ・・・ここまでは想像通りなのですが「ウグイス」には普通のウグイスの他に「チョウセンウグイス」「マンシュウウグイス」という名前のウグイスもいるのだそうです。
ここまでは普通の”へー”
そしてチョウセンウグイスの鳴き声が「ホーホケケキョ」なんだそうです。
つまり「ケ」が一つ多い(羨ましい?事に)。
ただそれだけのことですが、こういうことにぶつかるから楽しいですね。
還暦過ぎてもまだまだ新しいことに出会うのですから。
ところでこういうネーミングって何でしょうね?
実際に生息域が朝鮮半島中心とか中国東北部何でしょうか?・・・この辺は多少引っ掛かりは感じます。
これからは韓ドラでウグイスの鳴き声が出て来る場面があったら要注意です。
マア日本に居るウグイスとの混棲なのかもしれないけれど・・・
最近野鳥に関して面白い事がありました・・・マア多少の問題はあるかもしれませんが。
此の頃女房殿は乾燥野菜に興味がありまして、昔からあるポピュラーな乾燥野菜・芋切り干しを自分でベランダで作るのがマイブーム。
要するにサツマイモを蒸かして切ってベランダで干しているだけですが。
そこに目をつけた鳥がいるのです。
カラスなら目をつけそうですが対カラスなら専守防衛。
ある時野鳥が家のベランダに舞い降りて干してあるサツマイモをつついているのです。
これには女房殿も困ったようです。
自分が好きなものですから相手が野鳥と雖も許し難い・・・さりとて追い払うのも可哀そうだし、つつかれたものを分けあって食べる気もしないし。
という事で以後干すときは坊鳥ネットで、つつかれたサツマイモは気前よく?鳥に振る舞いました・・・餌をやるのは良いのか悪いか難しいですが。
鳥の名前はヒヨドリ。
体も小鳥と言うには大柄ですし羽根も奇麗なわけではありませんし歌のサービスも無いし・・・それでもベランダに舞い降りて蒸かしイモをつつく姿はなんとなく癒される。
つついては飛び去り、また食べに舞い降ります。
これを窓越しに「来てる来てる」と覗いて・・・何とも暇人の家族です。