ふと段級位の事が気になってグーグルで検索すると・・・
当然と言えば当然ですが段級位というレベルの表示は囲碁将棋だけでは無い事を思い出させられます。
柔道・剣道・弓道・空手などの武術格闘技などは当然?段級位制。
これが太極拳でもあると言うと「アレッ?」って言う感じはあります。
大陸から来てそれほど時間が経っていないと思うのですが、段級位と言うと日本化したのかな?というイメージです。
それでもこの辺りは未だ普通に段級位で、書道の段級位も「道」がつくものは段級位がついて来ると思えば受け入れやすい。
尤も茶道・華道では聞いたことは無いのでこじつけなのはミエミエ。
麻雀も段位があるとので、そうすると「麻雀道」と言えそうな気がしてしまいます。
マア、遊びでも何でも段級位が好きな国民らしくて「パズル」「けん玉」にも段位があるし、雪かき道場なんて言うのもある。
そこは雪国の大変な負担をシャレで乗り切りたいと言う気持ちも入っているとは思いますが。
ところで、段級位制というものはいつごろからあるのでしょう。
剣道では・・・江戸時代の時代劇では剣道の修業で「○○流目録」という免許、目録で小目録、中目録、大目録という免許ランクと全ての免許OKの免許皆伝は聞いたことがあるけれど、段というものは聞いたことが無い・・・聞いたことが無いだけで存在していたのかどうかは不明ですが、たくさんの時代劇にも時代小説にも出てこないので、その時代には無かったのではないかと想像出来ます。
柔道の方は創設が明治時代ですから当然段位があっても創設以後。
囲碁では面白い記事を発見しました。
「囲碁における段位は江戸時代に道策が始めたものである」という。
それまでは対局する当事者間での手合い割りという形だったのが、統一基準としての段位というものに発展したらしい。
多分囲碁人口、あるいは囲碁ファンが増えた時代要求では無いでしょうか。
チェスではレイティング制がありますが、これは置き碁のようにはゲームが成立しないし、将棋のように駒落としに出来ない為に考えられたシステム何でしょうね。
ゲームの形から見ると囲碁より将棋の方が導入しやすいかも。
尤も馴れないと計算が面倒な感じがします。
それに手合い割りとコミ設定が点数差によって細かいので大きな表が必要な感じです。
それで、想像ですが日本では点数制度が考えられたのだろうか?
勝つと+1とか10点ごと(あるいはコミ×2で13点で)1段差みたいな簡便法。
従来と違うのは点数の上がり下がりで段級位も上下しうる事でしょう。
段級位制は手合い割りを定めるのに役に立った筈ですが、一度獲得した段から下がらないと言う事で現状の実力差のバロメーターとやや違う面もある・・・。
これが点数制だとやや無慈悲でもあるが、点数が下がれば看板の段位も下がる(アマの場合だけですが)。
ともあれ段位制は道策に始まって看板の段と実質的な点数ランクの二つを使い分けているように見えます・・・こういう使い分けは上手な民族ですから。
ところで段位のところでふと昔を思い出しました。
実は私は書道3段なのです・・・マア個人的には3段というのはやや半端な段すが・・・
私の3人の姉の内二人は書道6段とかで、毎年の年賀状とか季節ごとのハガキ・手紙は筆の文字で書かれています。
私は小学校の低学年で書道を練習させられました・・・町内の数軒の家の親が相談して書道の先生に出張教授に来て貰うことにしたのです。
姉たちもそれ以来の書道歴ですから年齢差はあってもスタートは同じ・・・でも私は小学校卒業と同時に止めたのに姉たちは続けた・・・それと小学校時代に止めたという時期の問題がありました。
私は中学校以来ともかく早く書くことだけで文字を書いていたので、他人様には判読できない記号しか書けなくなって行きました。
ですから「私は書道3段」とはとても他人には言えない状態になったのです。
しかし嘗ては書道3段だった事は事実でもある・・・何やらほろ苦さが滲む思い出です。
書道の段位は・・・当時の書道の先生の勧めで「書三昧」という書道誌に出品して段位を貰っていましたが・・・これが50年後の今ネットで検索するとヒットした。
当時と同じものかどうかは分かりませんが、意外な事実。
その書道誌は私の生まれ故郷の街に本部があるのです・・・すると相当ローカルな組織なのか。
子供時代はまさに「大会を知らず」ですから自分の出品した雑誌が書道世界の全てだったのが、もしかしたらこんなに小さな世界だったのか可笑しいようなショックな様な気がしました。
もっとも看板で3段で実力は酷いのですから、これは囲碁の看板と実力での点数の関係みたいです。
当然と言えば当然ですが段級位というレベルの表示は囲碁将棋だけでは無い事を思い出させられます。
柔道・剣道・弓道・空手などの武術格闘技などは当然?段級位制。
これが太極拳でもあると言うと「アレッ?」って言う感じはあります。
大陸から来てそれほど時間が経っていないと思うのですが、段級位と言うと日本化したのかな?というイメージです。
それでもこの辺りは未だ普通に段級位で、書道の段級位も「道」がつくものは段級位がついて来ると思えば受け入れやすい。
尤も茶道・華道では聞いたことは無いのでこじつけなのはミエミエ。
麻雀も段位があるとので、そうすると「麻雀道」と言えそうな気がしてしまいます。
マア、遊びでも何でも段級位が好きな国民らしくて「パズル」「けん玉」にも段位があるし、雪かき道場なんて言うのもある。
そこは雪国の大変な負担をシャレで乗り切りたいと言う気持ちも入っているとは思いますが。
ところで、段級位制というものはいつごろからあるのでしょう。
剣道では・・・江戸時代の時代劇では剣道の修業で「○○流目録」という免許、目録で小目録、中目録、大目録という免許ランクと全ての免許OKの免許皆伝は聞いたことがあるけれど、段というものは聞いたことが無い・・・聞いたことが無いだけで存在していたのかどうかは不明ですが、たくさんの時代劇にも時代小説にも出てこないので、その時代には無かったのではないかと想像出来ます。
柔道の方は創設が明治時代ですから当然段位があっても創設以後。
囲碁では面白い記事を発見しました。
「囲碁における段位は江戸時代に道策が始めたものである」という。
それまでは対局する当事者間での手合い割りという形だったのが、統一基準としての段位というものに発展したらしい。
多分囲碁人口、あるいは囲碁ファンが増えた時代要求では無いでしょうか。
チェスではレイティング制がありますが、これは置き碁のようにはゲームが成立しないし、将棋のように駒落としに出来ない為に考えられたシステム何でしょうね。
ゲームの形から見ると囲碁より将棋の方が導入しやすいかも。
尤も馴れないと計算が面倒な感じがします。
それに手合い割りとコミ設定が点数差によって細かいので大きな表が必要な感じです。
それで、想像ですが日本では点数制度が考えられたのだろうか?
勝つと+1とか10点ごと(あるいはコミ×2で13点で)1段差みたいな簡便法。
従来と違うのは点数の上がり下がりで段級位も上下しうる事でしょう。
段級位制は手合い割りを定めるのに役に立った筈ですが、一度獲得した段から下がらないと言う事で現状の実力差のバロメーターとやや違う面もある・・・。
これが点数制だとやや無慈悲でもあるが、点数が下がれば看板の段位も下がる(アマの場合だけですが)。
ともあれ段位制は道策に始まって看板の段と実質的な点数ランクの二つを使い分けているように見えます・・・こういう使い分けは上手な民族ですから。
ところで段位のところでふと昔を思い出しました。
実は私は書道3段なのです・・・マア個人的には3段というのはやや半端な段すが・・・
私の3人の姉の内二人は書道6段とかで、毎年の年賀状とか季節ごとのハガキ・手紙は筆の文字で書かれています。
私は小学校の低学年で書道を練習させられました・・・町内の数軒の家の親が相談して書道の先生に出張教授に来て貰うことにしたのです。
姉たちもそれ以来の書道歴ですから年齢差はあってもスタートは同じ・・・でも私は小学校卒業と同時に止めたのに姉たちは続けた・・・それと小学校時代に止めたという時期の問題がありました。
私は中学校以来ともかく早く書くことだけで文字を書いていたので、他人様には判読できない記号しか書けなくなって行きました。
ですから「私は書道3段」とはとても他人には言えない状態になったのです。
しかし嘗ては書道3段だった事は事実でもある・・・何やらほろ苦さが滲む思い出です。
書道の段位は・・・当時の書道の先生の勧めで「書三昧」という書道誌に出品して段位を貰っていましたが・・・これが50年後の今ネットで検索するとヒットした。
当時と同じものかどうかは分かりませんが、意外な事実。
その書道誌は私の生まれ故郷の街に本部があるのです・・・すると相当ローカルな組織なのか。
子供時代はまさに「大会を知らず」ですから自分の出品した雑誌が書道世界の全てだったのが、もしかしたらこんなに小さな世界だったのか可笑しいようなショックな様な気がしました。
もっとも看板で3段で実力は酷いのですから、これは囲碁の看板と実力での点数の関係みたいです。