4/7 NHK SONGS①

4/7　22：55～23:24　NHK SONGS
ジュリーwithザ・ワイルドワンズ（第2回）


じゅりのナレーションが、　「こんばんは。沢田研二です。」って始まった時、ドッキリ。
テレビ(毎度ケータイの画面ですが）から流れるじゅりの声に異様に興奮してしまうわ～。
そんなアテクシを置き去りに、じゅりは
「今日2回目のSONGSは、長年僕をプロデュースしてくれた加瀬邦彦さんと、これまでどのように
歩んできたかをいろいろお話したいと思います。」
と言った後、曲紹介をしました。

なんだか、今回のSONGSはとても感動しちゃった。
加瀬さんとじゅりの絆に、あらためて胸が熱くなる内容でしたね。
正月ライブのMCでも、じゅりは2人の「ただならぬ仲」のお話、たくさんしてくれたけど、
こうやって加瀬さんと2人でトークしてるところを見られるのって貴重ですね。
以下、ナレーションは省きますが、じゅりと加瀬さんのお話をじっくり書き起こしながら、
番組を振り返りたいと思います。
冗長になるかもしれませんが、そうしたい気分なので。

プロフィール-----------------------------------------
この曲は一般受けも良さそうですよね。ベースの音がカッコイイわ。
イメージ的にはスピッツの「(青い車＋渚＋楓)÷３」って感じ？
鳥塚さんの声は曲にピッタリだし、声に安定感があって、上手いわ～
じゅりは、Bメロからリードを担当ですけど、声も表情もステキ。
間奏では島さんが弾けてましたね。
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解散コンサート（モナリザの微笑）の映像などが流れた後のトークで、加瀬さんが、
「グループサウンズは長く続かないんだろうなと思ってて、次は何をやろうかなと思った
時に、作曲家とプロデューサーになろうと思った。
日本でプロデューサーってまだ無かったし、やるんだったらジュリーだなって。
ジュリーは歌謡曲だけど、ポップスなシンガーとして絶対確立できるなと思ってたから、
それをやりたいなと」
って、当時を振り返っていました。

加瀬さんって、常に先々を見据えてチャレンジしていく方なんですね～。
じゅりにもそういうところがあると思うけど、加瀬さんよりは保守的だし、
そしてだいぶ受身なのかな。
この時、語る加瀬さんの横で黙ってお話を聞いてるじゅりが、可愛いの。弟化してる～


で次に、紅白の「許されない愛」と「危険なふたり」の映像が流れて、トークはその
衣装を作ったタケジ氏の話になるんですが、ここで
サムライ、ヤマト、おまパラ　ブルーボーイのスケッチ画が順に映し出されました～
アテクシ、初めて見たのもあったかも。
これがあの衣装として具現化されていくのね～って感慨深く、録画を一時ストップして、
何度も眺めてしまいました。

「あの頃はジャケット撮影とかレコーディングもそうだし、一緒にいる時間がものすごく多くて、
そういう時に雑談、会議するとかじゃないんだよね。
雑談の中で「今度こうゆうのしようと思うんだけど」「え～」とか言いながら。」
アイデアが生み出される過程について、こんなことをいうじゅりに、加瀬さんが
「でも、実際にやると、僕たちが思ってた以上のことを頑張ってやるから。」って。
とことん頑張るじゅりをずっと見てきた加瀬さん。
誰よりもじゅりを理解して、評価してくれてる方なんだなって、アテクシじーんとしてしまいましたわ。

「やっぱり、ハンパ無い服ですよ。だからよっぽど頑張らないととかって思ってやってたのは確かですよね」
タケジ氏の衣装のこと、じゅりはこう言ってましたね。
加瀬さんもタケジさんも、もてる才能を惜しみなくじゅりに注いでくれたことでしょうけど、
じゅりがその仕事に応えるだけのモノ（美貌、感性、努力）を発揮したからこそ、お互いに高めあって、
より腕が磨かれていったのではないかなと思います。
クリエーターを刺激し、育てる存在なんですね。じゅりはきっと。


そうそう、ナレーションのバックに「愛の逃亡者」が流れて「おっ」と思ったら
海外進出のお話に。
アチラでのレコーディング風景の映像も見られてうれし～
フランス進出の話で、じゅりは

「言葉の壁は無いって言うけど・・・言葉、壁だらけですよ。」
よっぽどおフランス語レッスンがトラウマに・・・・・・加瀬さんからも、
「ようやくレコーディング終わってから、食事に行くんだけど、みんなフランス語でまわりは
しゃべってるし、食事は長いし、弁当作ってもらって、2人でホテルにもって帰ってお弁当食べて、
「これが一番いいね」って(笑)」

なんて、萌えなエピソードも出たわ～
外国語の喧騒を抜け出して、2人だけの気の置けないお弁当ディナー、異国のホテルでの光景を
思い浮かべて、思わずニヤニヤしてしまうではありませんの。


危険なふたり------------------------------------------------
歌門来福1曲目の衣装のじゅり、カッコイイ。カッコイイ！やっぱり前髪が(以下略
中は手ブラシャツなのか・・・？（確認できず）
大声量で歌い、多少声が割れ気味のところもライブっぽくていい感じ。
くるり一回転したときは白いシャツの面積を凝視してしまいましたが(汗
最後シャウトも決まったネ。
ところで、リードギターはカズさんだったんでしょうか～？
加瀬さんだったんでしょうか～？箇所によります？
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で、この後TOKIOのお話へと進むんですが、つい文が長くなっちゃったのでここで切ります。
後半は次回。