さて、忘れた頃にUPしてみる、NHK連続ドラマ:「はね駒総集編」第一回の続きです。今回は
おりんが松浪先生から東北女学校の話を聞くシーン、そして
おりんが松浪先生に人生指南を受けるシーンでございます。
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松浪先生、なにやら作業中・・・竹とんぼを作ってる?
そこへおりん登場。
頼まれてお弁当を届けに来たらしいですわ。
今日は午後から女学生の募集活動をするという松浪先生の話を聞いて、
おりんは思わず、「東北女学校つうとこは、どだ人が入れるんですか。」と聞きます。
それに対する松浪先生の答えは、「入りたい人は、試験を受けて通れば、誰でも入れる」
向学心があり、教師の厳しい指導について来れる人であれば誰でも学ぶことが出来るということなのでした。
「私たちは知らないことがいっぱいある。それを知らなくても、生きていくことは出来る。
しかしそれを知ることで、私たちはもっと心豊かな、充実した人生を送ることが出来る。
政治や経済のことだって、男だけのものじゃない。女もそれを知ることで、私たちの国の文化は進む。
何事も男に考えてもらうのではなく、自分で考えて自分で行動する。
そういう女性になるために勉強するんです。」
教育理念を語る先生のお顔は、やたらめったらキラッキラッですわ。
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シーンは変わって、一人神様に悩みを打ち明けるおりん。
「本当は嫁っこになんかなりたくないんです。」
「こんなこと言っだら、神様私にバチ当てますか。」
と、その時、
「神様はそんなことはなさらないよ」
と背後から魅惑のソフトヴォイスが!
松浪先生、聞いてたんすね・・・いつの間に~
しかしこのカット、横顔の陰影の加減のせいか、「炎の肖像」あたりのじゅりを彷彿とさせますわよね。
(え、そうでもない?
越後屋さんがイヤなわけではないけれど、嫁に行くのではなく、自分は学問をしたい。
広い世界を知りたい、という気持ちをせつせつと語るおりんに、松浪先生は
「それが本当の気持ちなら、その自分の気持ちに正直になるべきだね。」
「自分の気持ちに嘘をついて生きるということは、じぶんの一生を、偽りの人生にしてしまうということだ。」
と諭します。
そうは言っても、今更縁談を断るのは家に多大な迷惑が掛かる・・・
ヤケになって「わだすやっぱり!黙ってお嫁に行っちまった方が・・・」
と言い掛けたおりんに
「結婚というものは!そんな気持ちで、決してしてはいけないものなんだよ。」
いつも冷静な先生が声を荒げたので、ハッとするおりんちゃんですわ。
「私と妻も親が決めたいいなづけ同士だったんだ・・・」
ここから、自分の過去を話出す松浪先生。
妻子を亡くした、つらい過去の話を苦しそうに語る背中が、肩が・・・・
あうっ~先生~~~
もらい泣きですわ~~~
「子供が生きてたら、ちょうど、おりんさんぐらいかな・・・」
ああっ。悲しみを湛えた瞳で微笑むじゅり、なんて美しいの~~
「求める心を大事にして、自分に正直に生きなさい。今の私にはそれしか言えないが。」
さてさて、松浪先生のお話にすっかり感銘を受けたおりんちゃんは、父に談判です。
「わだす、越後屋にはお嫁に行きません」
「だって、わだす・・・・」
「松浪先生の嫁っこさ、なりてえんだもの!」・・・・・まつがえました。それはブログ主の話でした。
「本当は、女学校さ行ぎたいんだ!」
東北女学校に進学して、広い世界を学びたいという気持ちを懸命に伝えます。
しかし、簡単に許されるはずも無く、最終的には、おりんは父から勘当され、
それでも勉学の道を志すことになります。
ドラマ的には、その後おりんと父母との感動エピソードなどに時間が割かれていますが、
じゅりが出てないので、そこらへんは、あっさりごっそりカット。
勘当されたおりんは、背水の陣で東北女学校の入学試験を受けに船で出発するのでした。
ラストは木の傍に立ち、そんなおりんをこっそり(でもないか)見守るお父ちゃんの図。
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これで「はね駒総集編第一回」は終わりです。
ちなみに第五回まであるんですけどね~
個人的には第二回が、けっこう美味しいシーンありましたのでそのうちUPしたいですわ。
では、また~。
おりんが松浪先生から東北女学校の話を聞くシーン、そして
おりんが松浪先生に人生指南を受けるシーンでございます。
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松浪先生、なにやら作業中・・・竹とんぼを作ってる?
そこへおりん登場。
頼まれてお弁当を届けに来たらしいですわ。
今日は午後から女学生の募集活動をするという松浪先生の話を聞いて、
おりんは思わず、「東北女学校つうとこは、どだ人が入れるんですか。」と聞きます。
それに対する松浪先生の答えは、「入りたい人は、試験を受けて通れば、誰でも入れる」
向学心があり、教師の厳しい指導について来れる人であれば誰でも学ぶことが出来るということなのでした。
「私たちは知らないことがいっぱいある。それを知らなくても、生きていくことは出来る。
しかしそれを知ることで、私たちはもっと心豊かな、充実した人生を送ることが出来る。
政治や経済のことだって、男だけのものじゃない。女もそれを知ることで、私たちの国の文化は進む。
何事も男に考えてもらうのではなく、自分で考えて自分で行動する。
そういう女性になるために勉強するんです。」
教育理念を語る先生のお顔は、やたらめったらキラッキラッですわ。
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シーンは変わって、一人神様に悩みを打ち明けるおりん。
「本当は嫁っこになんかなりたくないんです。」
「こんなこと言っだら、神様私にバチ当てますか。」
と、その時、
「神様はそんなことはなさらないよ」
と背後から魅惑のソフトヴォイスが!
松浪先生、聞いてたんすね・・・いつの間に~
しかしこのカット、横顔の陰影の加減のせいか、「炎の肖像」あたりのじゅりを彷彿とさせますわよね。
(え、そうでもない?
越後屋さんがイヤなわけではないけれど、嫁に行くのではなく、自分は学問をしたい。
広い世界を知りたい、という気持ちをせつせつと語るおりんに、松浪先生は
「それが本当の気持ちなら、その自分の気持ちに正直になるべきだね。」
「自分の気持ちに嘘をついて生きるということは、じぶんの一生を、偽りの人生にしてしまうということだ。」
と諭します。
そうは言っても、今更縁談を断るのは家に多大な迷惑が掛かる・・・
ヤケになって「わだすやっぱり!黙ってお嫁に行っちまった方が・・・」
と言い掛けたおりんに
「結婚というものは!そんな気持ちで、決してしてはいけないものなんだよ。」
いつも冷静な先生が声を荒げたので、ハッとするおりんちゃんですわ。
「私と妻も親が決めたいいなづけ同士だったんだ・・・」
ここから、自分の過去を話出す松浪先生。
妻子を亡くした、つらい過去の話を苦しそうに語る背中が、肩が・・・・
あうっ~先生~~~
もらい泣きですわ~~~
「子供が生きてたら、ちょうど、おりんさんぐらいかな・・・」
ああっ。悲しみを湛えた瞳で微笑むじゅり、なんて美しいの~~
「求める心を大事にして、自分に正直に生きなさい。今の私にはそれしか言えないが。」
さてさて、松浪先生のお話にすっかり感銘を受けたおりんちゃんは、父に談判です。
「わだす、越後屋にはお嫁に行きません」
「だって、わだす・・・・」
「松浪先生の嫁っこさ、なりてえんだもの!」・・・・・まつがえました。それはブログ主の話でした。
「本当は、女学校さ行ぎたいんだ!」
東北女学校に進学して、広い世界を学びたいという気持ちを懸命に伝えます。
しかし、簡単に許されるはずも無く、最終的には、おりんは父から勘当され、
それでも勉学の道を志すことになります。
ドラマ的には、その後おりんと父母との感動エピソードなどに時間が割かれていますが、
じゅりが出てないので、そこらへんは、あっさりごっそりカット。
勘当されたおりんは、背水の陣で東北女学校の入学試験を受けに船で出発するのでした。
ラストは木の傍に立ち、そんなおりんをこっそり(でもないか)見守るお父ちゃんの図。
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これで「はね駒総集編第一回」は終わりです。
ちなみに第五回まであるんですけどね~
個人的には第二回が、けっこう美味しいシーンありましたのでそのうちUPしたいですわ。
では、また~。
今回もナイスキャプを、ありがとうございます
で、これちょっと書くのを迷ったんですですけど、私のじゅり歴の1ページなので書きます。リアルタイムの放送時、松浪先生の「結婚というものは!そんな~」のところで、子どもながら、内心、ヘンな汗をかいた記憶があります…。
松浪先生がいっぱいありがとうございます
優しい眼差しにウットリです。加えて「魅惑のソフトヴォイス」なんですよね~~
私も学生時代にこんな素敵な先生に出会えていたら、もっとお勉強に励みましたのにぃ~
第二回以降も楽しみにしてます
おお~。あの「結婚というものは!」と声を荒げるシーン、印象に残ってますか!
やはり相当インパクトがあったんですね~
「自分の心に嘘をついて結婚することは・・・」って・・・確かに、
当時なら、内容的にも滝汗~~かも。
nekonohito様
松浪先生のじゅりは、何かにつけて、王子キャラなんですよね。
主人公の斉藤さんも瞳が綺麗ですが、じゅりのお目目キラキラ具合といったら・・・
2人のシーンは、"瞳の輝き対決"みたいになってるときがあります。
第二回は、"どS"な松浪先生が見られるので、ウハウハですわよ~ん。
気が向いたらそのうち・・
イイ!
少なくとも、「松浪先生が教えてる学校」ってとこが、
おりん的にポイント高しだったことは、まつがいないと見ましたわ。
松浪先生にはLOVEですよね~。
>2人のシーンは、"瞳の輝き対決"みたいになってるときがあります。
実に!
松浪先生の看病のシーンはドキドキです(^^)
はね駒の松浪先生は、数あるじゅりが演じたキャラの中でも、
かなりお気に入りの部類に入りますわ~
記事がその5で止まっておりますが、そろそろ続きもUPしたいと
思ってますので、またよろしくお願い致します♪