Pleasure Pleasure6/6渋C③

※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。


※②の続きです。
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そのキスが欲しい
お着替えが終わって出てきたじゅりは、白地にボルドーカラーの大きいチェック柄のジャケットに黒のパンツ姿。ジャケットの襟がショッキングピンクで目立つわ～
インストゥルメンタルで座っていた人たちも、ここではもちろん「キャー」っとあっという間に総立ち。
そのキス名物「頭拍手拍子」が渋Cのホールに鳴り響きます！　（そのキスとTOKIOの手拍子は頭拍だからノリがいいのよね！）
座り込み歌唱はありませんでした。残念。一回見てみたいのよね～

単純な永遠
前曲に続き、バンドの演奏もヒートアップしていい感じ。これぞライブね～～
ただ、じゅりってば最後の方ちょっとまつがいました？

いくつかの場面
イントロで拍手がワーッと起こりました・・・人気曲なのね。
昨日も書いたけどセトリで予習してたので、これも何度も（じゅりが泣いてるやつね）聴いてから臨んだんですが、、伴奏がオリジナルと比べてテンポの揺らぎがかなりあって新鮮でした。
♪あの人とのこと～♪の後のリタルダンドとか、ピアニストの個性が出るなーなんて思いつつ、素敵な音色を堪能致しましたわ～。
お約束の「自分抱き」もけなげで（？）可愛い・・・演出とわかっていても、やっぱり腰の力が抜けます。キャー、じゅり～～～

時の過ぎゆくままに
2曲続いて70年代ソング。気のせいかもしれませんが、♪あなたは～♪の歌いだしでなぜか一瞬どよめきが起きた気がするんですが、何かあったんでしょうか？？
もし知ってる方がいらしたら教えて下さいませ。
最初じっくり聴く気だったんですが、どよめきに気をそがれてしまったー。で、ふと考えてみたら、アテクシじゅりの歌にばかり気を取られてしまって（いや、それでいいんだけど）詳細なモフチェックがまだじゃないの！と思い、隣席のじゅり友さんにオペラグラスを借りてチェーーーック！！
・・・・・んー、ちょっと眉間にシワをよせて歌う顔がセクスィ～～～～って、見とれてる場合じゃないっつの。どれどれ、やっぱりお顔はちょっとスッキリしてるんじゃないのかしらー？
オナカは・・・・うう～微妙。でもチェイサーよりは・・・細い！（・・・と思う）ドームよりは太いけど。

僕は歌うよ
完全に想定外だったんですけど・・・アテクシナイチャッタ・・・
予習では「詞はいいけど、まあ、普通のバラードよね」くらい思ってたんですが、大間違いでした。ゴメンナチャイ。
イントロの、「教会で懺悔」してる様な気分になってくる荘厳なキーボードの音色に続き、歌い出しからはギターのメジャーコードのアルペジオが一音一音、振動ごと胸に飛び込んできます。（弾いてたのは多分カズさん・・・違ったらすまぬ～）
綺麗ですね～ああいうのバイオリンじゃ出せないです。
そしてそして、じゅりの声が、サビに入るともう圧倒的な強さで。これは言語での表現は無理です！（表現力が無いとも言う）
♪僕は歌うよ　あなたのために♪と渾身の声で歌ってもらって感動のあまり涙ちょちょ切れ（←古っ）でございました。

睡蓮
目ゴシゴシしてるアテクシを放置プレイのまま、ほとんど曲間無しでノリノリソングへ突入。
ドームで初聴きだったこの曲も、今日はバッチリOKよ。カマーン。
じゅりは高音も面白いほど声が出る状態ですわ。
バンドもかなりヒートしてましたよね？

BANBINO EXCUSE
CD聴いた限りではぶっ飛んだ歌詞にオイオイオイと思ってたんですが、生で聴くといい曲でした。・・・歌詞はあまり印象に残らないし。
会場のノリも新曲6曲の中で一番よかったと思います！

NAPOLITAIN
ノリノリ続きでアテクシちょっと疲れ・・・・でもじゅりも、そして回りの姐さんたちもバリバリ動いてる・・・おそるべしじゅりファン・・・
間奏で下山さんが前に出てきた～～～何だか音を舞台に埋め込むかのように（上手い表現できないわ・・）弾いていて・・・独特の「静かな迫力」みたいなものが感じられました。

緑色のkiss kiss kiss
横浜から平和を願う、じゅりらしい詞ですよね。泰輝さんの美しいピアノにのせて明るい声で歌います！
♪kiss kiss kiss♪のところは投げキッスよ～

あなたに今夜はワインをふりかけ
ふりかけで気になったことがござりまする～～。Bメロの伴奏、ドラムスの裏打ちってスネアじゃ無くてシンバル叩いてましたよね？？なんかシャリシャリいってるな～と思いました。
曲前に「歌唱指導」は無かったんですけど「ラララで！」と急に客席に歌を振るじゅり。みんな「そんな急に言われても～」って感じで、いまいち声が小さかった。このムチャ振りに即対応できるようになれば一人前ってこと？？

さよならを待たせて
アテクシのセトリ予想（願望）で唯一当たった曲がコレよ！
一言一句聴き逃してなるものか～～うお～～～～と、1階席にダイブしそうなぐらい前のめって聴きました！
ドームできいてすごく感動して、いつかまた聴けるかしら・・・・と思っていたこの曲を、こんなに早く聴けるなんて
ウレシ～、嬉しい～～


アンコールの前に長いMCが入りましたが、内容はレポ①で書きましたので省略。
レポ①は→コチラ後半部分です。


＝アンコール＝
KI・MA・GU・RE
キヨシローさんに捧げる迫力の歌いっぷり。
♪気まぐれ～～～～YEH YEH♪って声苦しくならないか心配だったけど、全然いらん世話でした。ロックな声よ！シャウトよ！
カッコイイ～～～～～けど、じゅり、歌詞まつがえたわ・・・・・

探偵～哀しきチェイサー
4月の音楽劇では聴いたけど、生バンド付は初めて。
あのときの感動がよみがえってくるわ～じーんじーんじーん（←モウイイッテ）

いい風よ吹け
声でも楽器でもそうですが、高い音を大きな音量で出すのは比較的容易なれど、高い音を小さい音量で出すのってひっじょーに難しいです。
この曲、キー高いですよね。でもって音量は控えめ。これをアタックミスもなくサラリと歌ってしまうんだからスゴイわ～～。優しく甘く響く声・・・いい風、頂きました。

TOKIO
ラストソングはこれ。会場大盛り上がりの手拍子ガンガン。
間奏ではペットボトルの水をジャーッと頭にかぶってた？（違うかも知れないが長いことなんかやってました）
最後は杖をつくマネでプルプルして、ジジイの演技で帰るじゅりでした・・・・

（終演後）
鳴り止まない拍手の中、とっとと照明がついてお開きモード。え、もう終わり？
そ、そんなー、もっとじゅりーを！もっと声を！！
そんなアテクシと思いを同じくする人が多かったのか、じゅり出て来い！とばかり拍手がいつまでも鳴り止みません。
係員が拡声器まで持ち出して「本日の公演はすべて終了いたし・・・」とか何とか言ってますが、皆様まるっと無視でバンバン拍手してます。
最後は客席に係員が入ってきて「終わりです。終わりです。」・・・でやっとみんなあきらめたのでした。

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多少なりとも当日の様子がお伝えできていれば幸いです！間違いとかあったら教えて下さいまし～～。
一通り曲レポが済んだので、次はアテクシの感想を！熱い思いを！！語らせて頂きます。
（まだ言いたいことがいっぱいなのよー！）