打越通信

日記ふういろいろ

サクラとヨサコイ

2014-03-31 22:11:02 | 写真投稿
昨日(土曜日)に降った雨の影響でソメイヨシノは落花は始まっていてすでに峠を越えていた。
落花がきれいなサクラがないか熊本城の周りを歩きまわった。





場内ではヨサコイの演舞があっていた。
数名のカメラマンが高級そうな一眼レフカメラを手に撮影していた。
私もその中に入ってレンズを通してカメラを構えた。



実物を見るのとカメラを通して見るのは違う。
動きがあるのでシャッターを切るタイミングが良く分からないのだ。



そしてズーミングがどのポイントなのか迷った。
フォーカスはオートフォーカスなのでそれに任せたが腕が悪いのか、手前に来たり後ろに行ったりと暴れている。



それでも演舞している人に感動しながら何枚か撮ってみた。
隣のオジサンは連写でシャカシャカとまるで機関銃のような音で撮っていた。
そうかシャッターチャンスが分からないときは連写をすれば良いんだ。
まねして連写してみた。



でもそのたびにピントが違う。
ピントが合ったまま被写体を追いかける機能があったはずなんだけど、とカメラの設定を見るが現場ではそんな余裕が無い。
事前にそのあたりの操作をテストしておくべきだった。



それでもまあまあというカメラ自体が撮った絵が出来た。
要は全自動撮影、撮る人はシャッターを押すだけなのだ。
まあこの程度のカメラマンなので奥が深いこの世界ではまだまだ知識と経験が必要なのだろう。
その場、その場で臨機応変に絞りやシャッタースピードを駆使するには生命が足りないのかも知れないな。
まあそんなことで、九州一円からこのサクラ散る熊本城にきてくれたヨサコイの皆様に感謝だ。

サクラ

2014-03-30 20:20:26 | 季節の花
朝から買い物だった。
別に消費税が上がるからというわけでもないのだが、そういう事だ。
お酒にタバコ買いました。
まあ、午前中はそんな感じで過ごし、妻と娘は映画に行った。
だから熊本城まで送ってもらいレンズをつけたカメラを持ってブラブラした。



新しく買ったレンズ、やはり軽いし操作性が良い。
そしてAFも早い。
EOS5DM2セットして、もう一台6Dも持っていった。
でも今日はEF70-200mmもレンズの試し撮りなのだ。
EOS5DM2のシャッター音はいい感じだ、それにくらべ6Dのはね・・・。



レンズは望遠であってもキレが良い。
そしてやっぱり持ち重りが無い、6Dに差した24-70mmとあまり変わらない感じ。
AFも早いし特に問題は無い。



3時間ばかり熊本城の付近を2台のカメラを持ってウロウロした。
今日はEOS5DM2とEF70-200mmの感触を楽しんだ日だった。
まだ思った絵は撮れないが、まあ、今からだ。

2014-03-29 16:09:53 | 桜前線
せっかくの休みの日、朝から雨が降っている。
そういえば前日打越公園でジロー夫婦と夜桜で花見だった。
夜遅く(夜9時頃だったろうか)から始めて雨が落ちてきてお開きになった。
今日は母の命日ということもあって、朝から妹夫婦が仏壇にお参りに来た。
ひとしきり話をしていった。
娘が帰ってきている。
妻は娘と映画を観に行ってしまった。



レンズをEOS5DMⅡの方にセットして遊んでいる。
カメラとのバランスもとても良い。
明日、雨が落なければ桜を撮りたい。
どんな絵が良いのか、いま考えているのだ。

衝動

2014-03-28 20:09:04 | 買い物
この時期、つばめの指定席も人で埋まる。
思い起こせば去年もそうだった。
春の旅行シーズン、小学校も春休みになりお爺ちゃんやお婆ちゃんに連れられた子供たち、転勤や進学または新社会人になる人たちだろう。
今、帰りの新幹線の中、前の席は4人組の若い女の子たち、話している言葉はチャイニーズだ。
中国からか台湾からか分からない。
服装と仕草から台湾っぽい感じだ。
今日は博多駅を出ると筑紫口で号外を配っていた。
一度は通り過ぎ、気になったので引き返し貰いに行った。
なんだろうと紙面を見ると、ポール・マッカートニーが5月に再来日するといった内容だった。
そういえば去年、駅にもポールの巨大なポスターがあったっけ、だけど今回は博多までは来ないようだ。
あの伝説のビートルズの主要な人が日本を気に入ってくれている事は日本人として嬉しいことではないか。
号外を見ながらそんなことを思った。
話は変るけど、この一年、水曜日と木曜日が非常にきつい曜日だったけど。
なぜか今週は全然楽だった。



先日頼んでおいた一眼レフのレンズが届いた。
70-200mmのレンズでこれが揃えば24-200mmが2本のレンズでカバーできる。
f2.8のレンズや70-300mmのレンズも検討したが、何せ1.4kgもある。
カメラを足せば2kgを超えてしまうので断念した。
確かにボケ具合や室内での撮影など明るいレンズが良いのは分かるが、裕福でないサラリーマンの懐具合もある。
それでも結構大きな買い物なので、昼休みにカメラのキタムラからケータイに入荷の連絡があったときは嬉しいやら、これで良いのかといった不安みたいなものもあった。
郵便局に行ってお金をおろして、キタムラに向かう。
ドキドキしたが無事に手にした。



興奮冷めやらず、コンコース内の喫茶店で生ビールなのだ。
妻にもちゃんと相談してはいる。
別に悪いことをしているわけでもないのに、なんだこの気持ちは・・・。

イタリアン

2014-03-27 21:20:47 | 食事
社内のクルマが空いてないときは公共交通を使うわけだ。
会社の近くはあまり美味しい食堂が無い。
そこで博多駅まで歩く。
デイトス地下の食堂街だ。
ここには和食(そば、天ぷら、寿司、とんかつ、ラーメン、牛タン)の店、中華料理、カレーの専門店、ハンバーグやステーキの店、喫茶店、それにイタリヤ料理の店がある。



もうほとんどの店は制覇したかな?
昨日は中国人に一昨日はインド人、今日は日本人になりたいところだがイタリア人になってしまった。
妻のイタリアンに感化され、無性にスパゲティが食べたくなる。
今回2回目だがトマトとにんにくのパスタを頼む。
セットで飲み物とサラダが480円でつけられるので、それも頼む。



パスタが出てくるまでサラダをポリポリと食べる。
そのうちにグレープフルーツ・ジュースが出て来てそれをちびりちびり。
そしてパスタが出てくる。
前回はこれに海老が乗った豪華なものだったが、今回はちょっと地味だななどとつぶやきながら頂く。
しかしここのパスタは非常に熱々なのだ。
これまで何度とスパゲティを食ってるがこんな熱々は無かったよな。
猫舌の私は少し冷えるまで待つしかない。
そうは行っても店内が混雑してきたし、店の前には列が出来てきた。



だからフォークをくるくる回して熱々を頂く。
熱くて涙が出そうになるが食い続けるのだ。
味もうまいのか分からなくなる。
口の中を冷すのにグレープフルーツ・ジュースを一口飲む。
まるで山を崩すように食べる。
見た目はそんなに多くないように見えるが結構なボリュームなのだ。
口の中でトマトとニンニクの香りがする、それにグレープフルーツ・ジュース、なかなかあうジャンと思っていると、ホットコーヒーが出てきて問題なく一人ランチが終わるのだ。
さてさて今から福岡市でも陸の孤島と呼ばれるところに行かなければならない。
バスにしようか在来線にしようかイタリアンは悩むのだ。

実家の家

2014-03-26 21:37:57 | 日記ふう
実家の家は、もともと祖父と祖母が建てた家があった。
その横に父と母が家を建てた。
コンクリート製で2階建て、いやいや一番下が車庫なので3階建てになるのかな。
もう7,8年前に祖父と祖母が建てた家が雨漏りするようになった。
古い家なので瓦を変えようとするが古い家なので規格にあった瓦が無いという。
瓦全部を張り替えると200万円するというので、建て替えるかどうか検討に入ったのだ。
建て替えるといっても二人が寝られるくらいの寝室と台所とリビング一緒にした小さな家だ。
もちろんコンクリート製の家とつながったような感じの家だ。
いよいよ重機が入って祖父と祖母が建てた家の解体が始まった。
そしてそこに小さな家が出来たのだ。
古い家の四分の一くらいの家だ。
その分だだっ広い庭が出来たのだ。
新しい家の表側一帯にウッドデッキを設けた。
部屋からウッドデッキにそのまま出れるので非常に便利だった。
しかし雨に洗われて部分的には剥がれてい部分もあり業者を呼んで塗り直しを考えていた。
そしたらもうすぐここに住む予定の淳(甥っ子)が
「4月まで暇だから僕が塗ってあげても良いよ」
という事で材料代と工具代を渡したら
<防腐剤と、パテ、ベルトさんだ―はさっき買ってきました!明日は掃除と下処理はしておきます>
とメールが入った。
次の日
<今デッキを水洗いして乾かしている所です。パテが白い露で浮いてしまうので着色をどうしようか考えてます>
とメールが入った。
さてさてどうなるのか楽しみだ。
つづくかな・・・。

喪明け

2014-03-25 18:20:36 | 日記ふう
法事の翌日は佐世保から来ている義理の兄夫婦を迎えに行った。
天気も良く湯の児の海がとてもきれいだった。
兄たちの列車の時間まで少し時間があったので、去年、「全国豊かな海作り大会」の熊本県のメイン会場になったエコパーク水俣にご案内した。
こちらもきれいな海だった。



実は先日新聞に、天皇陛下が水俣に初めて訪問された時、詠まれた歌が碑になって完成式があったとあった。
兄夫婦を連れて見に行ったのだ。
新幹線の時間となり、新水俣駅まで送り届けた。
さて今日はもう一つ仕事がある。



甥っ子の淳を呼び出して昼飯を食いに行った。
食事をして実家の合鍵を作った。
鍵もいろいろあり、実家の合鍵は4000円もする高級な鍵だった。
実は淳は東京のある大手の会社を辞めて、実家のある水俣に帰ってきたのだ。
4月より地元の職場に通うことになる。
それで、良かったら実家に住んでもらえないかと言うと、二つ返事なのだ。



それで途中<美貴最中>に寄り近所挨拶に持っていくお土産を買う。
本家のオジのところに行き、町内のシキタリや行事などについて説明を受ける。
そうそう、ゴミ出しについて厳しい所なのでそういうことも聞いた。
そして二件目、昨日の法事の挨拶と淳が実家に住んでくれることを話すと、喜んでくれた。
最後は実家の隣の家だ。
ここも親戚になるのだが、今まで空き家になっていたのでとても喜んでくれた。
淳も人柄が良いので近所からも好かれるに違いない。
法事(一周忌)が終わり喪もある程度私の中で解けて行ってるような感じで、今まで感じていたストレスも和らいだ感じだ。
物事が少しずつだが良い方向に動き出したようだ。

法事

2014-03-24 20:44:55 | 日記ふう
法事の前日は朝9時頃家を出た。
途中で朝飯とも昼飯ともいえない食事をして実家に戻ったのは午後の1時頃だったろうか。
早速、すべての窓を開け空気を入れ替えた。
それから布団を出して天日干し。
その間に庭掃除に室内の掃除をした。
それから買い物に出かけ、今夜の食材や遠方から頂いたお返しの手配などテンヤワンヤだった。
夕方に妹夫婦と子供たち3人、甥の淳が来た。
そして近所の叔父だ。



親父、お袋が元気だった頃、盆と正月はこんな感じだったなぁと、誰も住まない家には、親父とお袋が呼び寄せたような賑わいだった。
焼肉に焼きそばで酒が進む夜だった。
翌朝は早めに起きて皆で家の掃除だ。
やっぱり人数が多い分早く終わる。
それから近所の親戚の人、親父の兄弟や母の兄弟が次々と来た。
10時半にお坊さんが来て総勢40名近くで法事が始まった。
初めて渡されたお経の本を、お坊さんと一緒に唱和した。
それも最後まで、初めてのことで驚いている。
私の横に座った人(誰だかわからない)も私につられたのかお経を読んでいるのだ。
終わって横を見ると妹の旦那だった。
あとで妻が言っていた。
「ビックリして、お坊さんが2人来ているのかって、覗き込んだよ!」
天気も良く、湯の児温泉の昇陽館でご苦労会だった。



挨拶をして食事をして、自宅に戻り納骨堂にみんなで行った。
祖父、祖母、父、母に皆でお参りをして、今度は自宅でしばし近況報告会のようなものだ。
一組、一組帰っていく。
佐世保からの義理のお兄さん夫婦を法事があった昇陽館まで送って、一緒にそこで食事をして、再びあの元気な焼き鳥屋に行ったのだ。
やはり、親父とお袋の力はすごいもんだ、死んでもこれだけの人に慕われているし、皆(私も含めて)動かされているわけだ。

春分

2014-03-21 07:21:52 | 日記ふう
上熊本駅を6時37分だから熊本駅の6時40分くらいの風景だ。
ずいぶんと明るくなってきた。
つい最近まではまだ暗く、そして寒かった。
春分とは昼と夜の長さが同じ時間と云われる。



これからさらに昼の時間が長くなるわけだ。
そして彼岸のなか日でもある。
今日は今から実家に行く。
親父の3回忌とお袋の1周忌を明日に控え、今日は墓参りとこの一年の報告をしようと思う。

礼服

2014-03-20 23:15:22 | 買い物
もうずいぶん前の事なんだけど、煙草を4ヵ月やめていた時期がある。
するとものすごい食欲がわいて体重が72kgまで超えた。
これはいかんとジョギングを始めたわけだ。
私の場合、標準体重は62kgなので10kgもオーバーしていたのだ。
今の体重は52kg、当然その時に作った礼服はダブダブになってしまった。
親父やお袋の葬儀や法事の時、叔母さんから
「けんちゃん、礼服ぐらい買いなさい」
と言われていたわけだ。
それじゃ今度、法事もあるし消費税も増税になるのでという事で買いに出た。
会員である<洋服の青山>に行った。
先ずは体系を測るのに腰回りや手の長さなどを測ってもらい。
「ずいぶんと細いですね」
などと言われる。
シングルタイプの良いのがあった。
今のはダブルタイプの奴で、それも着てみたが、やっぱりシングルが良い。
それに決めたのだが
「2着めは半額になりますよ」
この一言にどうしてもつられるのだ。
彼女(店員さん)が夏用の礼服を持ってきた。
どうしようかずいぶんと悩んだが買う事にした。



それにネクタイを3本選んだ。
電卓をはじいて金額が出た。
「こっちの高いのを半額にしてください」
妻が突っ込む。
ふたたび計算して金額が確定したわけだ。



カードを持って来てなかったので端数だけを現金で払って後はカード払いになる。
そのポイントが4500円あるそうでネーム入れと補正受け取りの時妻に持たせることにした。

久しぶり同僚と

2014-03-19 20:41:30 | 日記ふう
仕事帰りオジサン3人組みでのみに出かけた。
事務所を5時半に出て、いつもの飲み屋に行ってみたが閉まっていた。
「時間が早いのかな?」
という事で<しらすくじら>に行ってみた。
こちらはさすが人気店でもう8割くらい席が埋まっていた。



先ずは生ビールで乾杯だった。
仕事場では仕事以外の話はあまりしないのでこういう席がどうしても必要になるのだ。
消費税の対応やXPパソコンのサポート終了などで受注が多く、土日は納品に追われている。
機器は社内でWindowsのアップデートやドメインの設定やIPの設定などするのだが、業務が止まった土日で入れ替えて動作テストなどを行っているようだ。
それだけではなく各データ(Excelなど)の移行やメール関係の移行もしなければならない。
そして業務が無事稼働するのか立ち合いが必要になる。
台数が多い客は大変のようだ。
そんなわけで皆さん大変のようで、熊本から通っている私には気を使ってか応援の要請は今のところ無い。



そんな忙しい皆さんなのだが、酒が入れば陽気な連中なのだ。
若手の育成状況や個人的には定年後の生活設計など、息子たちと飲む<しらすくじら>と一風変わった雰囲気だ。
買った切符の時間(20時17分)になったのでお開きとなり、改札を抜けてホームに上がった。

ダイヤ改正

2014-03-18 22:02:45 | 写真投稿
朝、博多駅で降りて会社への道、信号で待っているといつも私より早く会社にいる隣の座る同僚がいる。
「ダイヤ改正?」
と私が言うと、その通りだという。
3月15日からJR九州のダイヤ改正なのだ。
私の場合は在来線が上熊本駅が6時37分、駅でもらった時刻表を見ると47分になっていた。
朝の忙しい時の10分はありがたいとおもい、妻に余裕を持って上熊本駅に着いた。
多分6時40分くらいだったと思う
「遅れていた熊本行きの列車がまもなくまいります」
などとアナウンスがあるのだ。
なんで?そのときは思ったが新幹線に乗り時刻表を見ると在来線の時刻は変っていなかった。
たまたま遅れがあり乗り遅れが無かっただけだった。
おう!あぶないところだった。
私が見ていたのは7時台の列車だったのだ。
そして新幹線はというと7時11分発のつばめが7時13分に変っていた。
わずか2分、でも在来線が変ってないので意味が無い。
熊本駅での待ち合わせが長くなっただけの話なのだ。



そして7時13分発(2分遅れ)の列車、博多には今までどおりの8時1分に着く。
今まで50分かかっていたのが48分で着くようになった。
でも、私にとってはあまり意味が無い。
会社の同僚たちもほとんど列車通勤なのだ。
それぞれの列車があるので微妙に違うようだ。
隣に座る博多南線は朝が5分早くなったとつぶやいていた。
だから一本前で来るか後にするかだ。
在来線がこれまでだがら私の場合は変らない。
今日は久しぶりに仲間と飲んで帰っている。
20時17分の列車だ。
ダイヤ改正はいいとして、増税でキップの値段は確実に上がる。
期間限定の<びっくりつばめ>はいったいどうなのだろうか?
ネットで調べても何の情報も無い。
期間限定も3月31日で終わりなんだろうか。
心配だ・・・。

保険

2014-03-17 22:12:54 | 日記ふう
今、生命保険の見直しをしている。
しているといっても私がしているわけでもなく、妻がいろいろ調べてやっている。
私自身はどういった保険に入っているの全然分からないのだが、掛け捨ての保険でなく終身を考えた保険のようだ。
一通り内容を聞くのだがサッパリついていけない。
何せこういった生命保険や個人年金、投資信託の商品は山のようにあるので、何が良いのか多分専門家でも分からないのではないのだろうか。
それでも裕福ではないサラリーマンは保険の見直しを迫られるのだ。
結局、何枚もの書類に住所や名前を書き、あるところに来る。
そう受け取り人のところだ。
死んだ私には関係ないのが妻の名前と息子、娘の名を書く、そして配分だ。
妻が横にいて見てるので緊張する。
相続の対象から外れるし名前と配分を書いとけばその通りに配分されて便利なのだ。
でもそんな事は考える必要も無いのだ。
だって恥ずかしい金額だから。
日曜の朝はそんなことから始まり、阿蘇くまもと空港に行った。
B747のラストフライトの催しがあっていて、空港内も混雑していた。
何せ朝飯抜き状態。
どのレストランも行列だった。
名前を書いて順番を待つ。
20分くらい待っただろうか、やっと名前を呼ばれた。



妻はレディースセット



私は皿うどんとチャーハンのセットだった。
それからB747の勇士をみた。
「今日は契約書など書いて疲れた」
と妻に言うと
「私なんかウイークリーマンションの契約書を毎月書いてるもん」
などと言っていた。 

ラストフライト

2014-03-17 08:25:27 | 写真投稿
朝9時、来客がありちょっとした買い物をした。
そんなわけで朝飯は無い。
カメラを2台、EOS5Dと6Dだ、持って出かけた。
5Dには100-300mmの望遠ズームレンズを装着して、6Dはいつものレンズだ。
阿蘇くまもと空港に着くと、先ず駐車場がえらい混んでいた。
30分並んだろうか、やっと駐車できた。
空港内に入ると人で一杯だった。
先ずは食事といってもどこも行列なのだ。
とりあえず食事を終えて展望デッキに行ってみた。



まあ、ここも人で混んでいた。
熊本空港が一般の日でこんなに一杯になるのは考えにくい。
そう、今日はボーイング747(ジャンボ)のラストフライトの日なのだ。



空港の反対側もクルマで一杯になっている。
そして高級なカメラを持った人たちがぞろぞろといる。
「なんでこんなに人がいるの?」
妻が不思議がる。
「ねえ、何ででしょうか?」



ANAの最終フライトがなぜ熊本空港なのかはわからないが、たぶん飛行機の写真が撮れる空港として熊本空港が一番いいからなのではないのかな。



空港内ではそれこそ高級一眼レフカメラを持った若者、女子、ベテランのおじさんたちで溢れていた。
鉄道や船、そして航空機に被写体を求めて全国から来るんだろう。
2台のカメラを構えると、5Dのヤツずうっと箱の中だったので電源が入らない。
電池を6Dからセットしなおせば良かったんだが、臨機の反応が出来ず、レンズを取り替えて撮った。



さすが巨体が目の前に現れる。
新千歳で見たジャンボなのだろうか、
さすが貫禄だ。
コックピットの前に座席があるのだ、こんな旅客機初めて。
熊本はくまモンだけでなく、空港としての魅力もあるんだな。
全国にそれを示した一日だったのかも知れない。

ジャンボ

2014-03-16 10:43:44 | 写真投稿
幼いころ、空へのあこがれがあった。
実際に何台かのプラモデルを買って来ては組み立てて、釣り糸でつりさげて楽しんでいたっけ。
叔父が商社マンだったので世界中を飛び回っていた。
そして海外勤務もかなりの国へ行っていた。
そんな叔父から海外での話や旅客機の話を何度ともなく聞かされていた。
そんなこともあり、空へのあこがれは膨らんで行った。
大学時代、スカイメイト(今もあるのか?)で空席待ちをして帰省したものだ。
ボーイング727やDC-8など幼いころプラモデルで知った旅客機だった。
社会人になり、東京や大阪への日帰りが頻繁にあった次期もある。
予約などしないで、仕事場からそのまま羽田に行き、空席待ちをするのだ。
ダメだった時は福岡行きの空席待ちに並んだものだ。
それも最終便に近いので冷や冷やものだ。
結局、乗れなかった事は無かった。
空席待ちが必ず発生し、一般の搭乗手続きが済むと空席番号を呼び出され乗れなかった事は無かった。



そんな時、ボーイング747(ジャンボ)にも何度も搭乗したものだ。
最初見たときその巨大さにびっくりしたものだ。
こんなのが本当に空を飛ぶのだろうかと・・・。
そして乗客数も500人を超える数だ。
このジャンボ機の投入で一回の輸送量が増えて運賃が下がり、一般の人たちも旅客機を利用できるようになったとされている。
そんな一時代を作ったジャンボジェットだがANAが3月末で引退させるようだ。
そして<さよならフライトチャーター>として3月16日、成田から熊本空港までのフライトを計画してる。エアバスやボーイング777、787などの燃費の良い旅客機に押され、ついに日本の空から日本のジャンボは消えるけど、貨物機としての本来の目的では生産は続くそうだ。
写真は北海道旅行の時の新千歳空港でみたジャンボ機だ。