打越通信

日記ふういろいろ

台風の被害

2019-10-22 20:24:09 | 日記ふう
台風15号、19号と関東から東北にかけて大きな被害が出ている。
同じような進路を土日にかけてやってくる台風(それも大型)達には気を揉んだものだ。
沖縄旅行に出かけた時も、台風17号の影響で飛行機が飛ぶのかどうかの瀬戸際だったことを思い出す。
無事に飛んだは良いものの、翌日沖縄北部を観光中にケータイに電話がかかってきた。
表示される番号は全く知らない番号だったのだが出てみると熊本自宅の裏の方からだった。
どうも我が家の屋根の一部が吹き飛んでいるとの事のようだ。
さっそく息子に電話して確認すると慌てたようで庭に出てみると部材が落ちていたという。
家の中にいて全く気が付かなかったようだ。
緊急に業者を呼び応急処置をしてもらったようだが、本格的に工事をしないといけないという。
そういうわけもありここ数日の休みは福岡と熊本を行ったり来たりしている。
どうせ外壁の塗り替えや屋根の塗り替えをしなければいけない時期だったので、それも含めて見積もりをもらった。
いやはや高い金額が出て来たものだ。
見積もりの内容は詳しくはわからないが、塗料も特殊な塗料のようでより高い金額になっていると業者は言う。
この業者も知り合いなので細かなことを言ってもしょうがない、見積もりの挨拶がてら事務所に行ってみた。
事務員の方はおられたがご主人は現場に出かけられていた。
名刺に自分のケータイ番号を書き、渡し際に見積もり金額の安いほうでキリの良い金額でお願いできないかと伝言してみた。
屋根の工事と壁塗りの金額(前回の工事のとき)を考えると言った金額が妥当ではないかと思ったからだ。
そのまま銀行に寄りリフォームローンの申請方法と返済額を計算してもらった。
金利は年3.2%と思ったより高かった。
申請資格は良いようだが金利分が高いのでどうしようか迷う。
関東や東北の被害を考えるとこれくらいで収まったことを良しとするか。

吉野ケ里ウォーキング

2019-10-08 19:26:58 | てくてく
せっかくの10月の休日、運動不足を補うためウォーキングに出かける。
クルマで出かけるか電車に乗って出かけるか迷ったが電車で出かけた。
博多駅から各駅停車で鳥栖で乗り換える。
しかし乗り換えに1時間ばかり時間が出来た。
鳥栖駅を出て近くをブラブラするとJ1のサッカーの試合があるようだった。
ブラブラとスタジアムまで行ってみる。
サガン鳥栖とFC東京の試合があるようだ。
試合前の雰囲気だけ頂いてJRの陸橋を渡っているとななつぼしがやってきた。
あれれと思っていると私たちが降り立った7番ホームに停車した。
佐賀行きの各駅停車の発射時間までまだ30分以上あったが改札を入りななつぼしが停車するホームに向かった。



遠目には何度も見ているが近くで見るのは初めてだった。
停車しているだけでドアは閉まったままだった。
時間調整しているのかしばらくすると警笛を鳴らし発車していった。
長くなりなりそうなのでこれくらいにして各駅停車の電車で吉野ケ里公園駅に着く。

公園までは700mくらいだろうか、田舎道の稲穂が並ぶ道を歩く。
あまりの晴天で帽子を持ってくるのを忘れたことを悔やんだ。
吉野ケ里はもう数十年ぶりだった。
確か人骨の入った瓶が発見されたころに来た以来だ。
正面玄関には立派な建物がありその昔の頃とは全く違っていた。
切符(460円)を買って中に入る。
すぐさま案内人の人が来られてパンフを頂く。
笠帽子(無料貸出し)がありそれを受け取って地図を見ながらしばらく案内をしてくれた。
地図を見ると縦長に広大な敷地があるようだ。
園に入り右手から回ることにした。
各エリアが村になっているようで竪穴式の家が立ち並ぶ村にやってきた。



その一つの住居に入る。
半地下の住居で夏は涼しく冬は暖かいからだと案内人の人が言う。
火起こし場の上に竹で編んだすのこのようなモノがある。
ここで火をおこすので火柱が飛ぶのをこれで抑えるためだという。
発掘して柱の位置など正確に再現されているという。



高床式の蔵や祭場なども再現されていてこれぞ弥生時代の村の再現だった。
しばらく歩くと北墳丘墓(きたふんきゅうぼ)に来た。



むかし来た時に展示があっていた「人骨の入った瓶が発見された」場所だった。
ここも立派な建物が建っていて、発掘されたそのまま(本物)展示されていた。
発掘された品々も膨大な量のようで瓶などに至っては今での修復(バラバラになった破片をつなぎ合わせて)作業がされているという。
これだけの量が発掘され邪馬台国の古代ロマンが眠っている。



弥生時代は中国では三国志の時代だという。
戦が嫌になった結構位の高い人たちが朝鮮半島を渡ってきたのではないかといわれているそうだ。
公園はかなり広い。



その広大な公園の草むらに寝ころび空を眺める。
邪馬台国の卑弥呼、どういう人だったのだろうか。
現代の今にまでもその名前が伝えられる人物だ。
横で寝ころぶ家人が云う
「何か懐かしい気分、私、卑弥呼の生まれ変わりかもよ」
古代へのロマンが一気に・・・。

迷いの増税

2019-10-02 21:26:28 | 日記ふう
一週間前の17号の台風と同じような進路で18号が接近している。
しかし今回の台風は少し大回りをしているようで沖縄本島も九州にもあまり影響は少なそうだ。
沖縄旅行から帰ってきて再び平凡な生活に戻ったが、私の中では沖縄の風(余韻)が吹いているようだ。
整備された道路と近代的な建物が立ち並ぶ那覇の市街地や北部のきれいなリゾート地、南部の古き良き沖縄にまだ浸っている。
友と会えた事も大きな思い出となりそうだ。

さてさて10月より消費税が増税されるという事もあって9月末の休日はささやかな抵抗がてら買い物に出かけた。
再び禁酒生活をしている身としては、これは買っておかなければとノンアルコールビールを箱買いにでかけた。
買って帰って、ふとこれはと思いネットで調べてみると、ノンアルは食品扱いで10月以降も8%で買える商品だった。
軽減税率などと訳のわからない複数税率とキャッシュレス決済でのポイント還元、ついていけない。
それで今日の帰り道、ローソンによりバドワイザー(妻用)を2本お土産に買ってみた。
なぜローソンかというとdocomoのdポイントが使えるからだ。
dポイントカードでポイントをため、決済はクイックペイで支払ってみた。
いつもはもらわないレシートをこの日だけはしっかりと受け取った。



明細を見てみると価格は税込みの228円になっている。
確か店頭価格は207円だったのであれっと思ったが計算してみると確かに10%の税がのっている価格だ。
2本で456円でポイント還元額が9円ついていてクレジット支払いは447円になっていた。
なるほど2%の還元がついていた。
おまけにdポイントが4ポイントついている。
あまりにみみっちい買い物なので実感が無いが、額が大きくなればポイント還元は大きいのかもしれない。
当然ポイント還元は8%だろうが10%だろうが関係ない(たしか?)からだ。
コンビニは2%だけと店によっては5%還元もあるようだ。
でもねキャッシュレスでの買い物はどうしても支払った感覚が現金と全く違うので怖い。
いままで通りキャッシュで支払うべきかキャッシュレス(カード)にするか、消費税の8%なのか10%なのかより迷うところだ。