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打越通信

日記ふういろいろ

疫病退治

2020-01-28 20:56:29 | 写真投稿
住吉神社から櫛田神社へと休日のいつもの散歩、途中に商業施設(キャナルシティ)があるがここは今のところパスしている。
中国からの観光客が多い。
新型コロナウイルスとやらが世間を騒がせている。
発表では最初は日に十人単位の患者数だったが、今では千人単位で増えているのだからすごい。
鳥ウイルスや狂牛病などが発生すると、ウイルスに感染しているかどうかは関係なく何万羽や何万頭の家畜が殺処分される事を思う。
中国では団体旅行の禁止や、武漢では交通が閉鎖され移動を阻止しようとしているらしい。
それでも人口1200万人都市武漢の500万人がすでに現地から離れていると聞いた。
すごいことだと思う。



住吉神社でも櫛田神社でも梅の花が咲きかかていた。
櫛田神社では「お多福面」の門がお出迎えしてくれた。
節分の厄払いの催しで2月2日には豆まきも行われるという。
今年は我が故郷のスター(くまモン)も豆まきに登場するという。



櫛田神社のもう一つの祭り「博多祇園山笠」、鎌倉時代に町にはやった疫病を納めるための行事だと聞く。



春節で中国からの観光客も多いこの時期、櫛田神社にも多くの観光客があった。
おはらいを受け早くの終息を願うばかりだ。

事故

2020-01-26 19:55:54 | 写真投稿
朝食をとり部屋でゆっくりとしていると緊急車両の音がうるさく聴こえる。
博多消防署や博多署も近いこともあり緊急車両の騒音も聴きなれてはいるが、こうも多くのサイレンの音も珍しい。
散歩に出かけるのに部屋を出て8階の通路に出るとどうもこの近くのようだった。
通路の一番端に出て下を見ると美野島商店街にあふれんばかりの緊急車両(パトカー、消防車、救急車)が集合していた。
火事でも発生したのだろうかと周りを見回してみるがどうもそのような雰囲気では無い。



エレベータで降りて通りに出てみると消防車や救急車が道をふさいでいた。
この通りと美野島商店街の通りの交差点に行ってみると、クルマが横転して店先に転がっていた。



店には被害はなかったようだが、店の玄関は横転したクルマでふさがれていた。
横転したクルマの運転手は救急車で運ばれていったようだが、ぶつかったクルマの運転手は警察官に腕を抑えられ何か喧嘩でもしているような異常な雰囲気だった。
警官がぶつかったクルマの中を捜査して何かを発見したようでそれと一緒に運転手は去って行った。



消防の人たちが横転したクルマを店から引きずり出し、掛け声と一緒に元に戻した。
横転したクルマから出た液体に特殊な薬剤をかけ処理していた。
細い美野島の道路は4方向から完全に遮断されていた。
流れを書くとただそれだけの事なのだが、これだけの消防車が集まるという事は、横転したクルマからガソリンが流れ火災が発生する危険があったからなのだろう。
この辺りは道が狭く、古い民家も多いので火災が発生する事も含めた対応なのだろう。
この通りで消防車や救急車が出動しているのを見るのは多い。
しかしこのような大規模の出動は初めてだった。
出会いがしらの事故でクルマが横転、単純にそれだけの事故だったが、裏にはそういう危険があったのかもしれない。

小戸ウォーク

2020-01-20 20:53:29 | てくてく
正月から20日が過ぎ、風邪気味な体調も少しは良くなってきたような気がする。
知人と話をしていると、その方も同じ症状のようで、風邪気味なのかアレルギーなのか良くわからないと言っていた。
まさにその通りで、良くなったかと思えば鼻水と喉の痛みが出る、その繰り返しなのだ。
「バカは風邪ひかない」と昔の人は言うが、それじたいもう古いのかもしれない。
新型コロナウイルスなど世の中で騒がれているように、ウイルスの世界なのだからどうしようもない気がする。
少し体調が戻ってくると、休日も暇でしょうがない。
家人といろいろ話をしていく中で、小戸(福岡県福岡市西区にある地名)にある中華料理屋の話になった。
あれは福岡県糸島市にある産宮神社にお参りに行った後、今宿駅で下車し、海岸線をトコトコと歩き、腹を空かせ入った食堂だった。
カジュアルな中華料理屋というより居酒屋風のアジアンキッチンといったが良いのだろう。
「あそこでビールでも飲みたいな」
と家人が言う。
さっそく博多駅に出かけ地下鉄空港線に乗り込んだ。
姪浜駅で下車してくてくととお店まで歩いた。



店はまだ若い(30代から40代くらいの)男性たちがやっている。
前回はランチセットだったが今回は、ビールにハイボール、料理はチャーハンとよだれ鳥にした。
まあ感じのいい店で味もそんなに悪くない。
ちょっとした遠くの街でちょっとした店を見つけたという満足感だった。
さて店を出て前回(今宿から海岸線を歩く)からの続きに出た。
先ずは明治通りから小戸公園を目指す。
広い公園はさすがに真冬とあり駐車場はがらんとしていた。
整備された公園を行くと、港のような所に出る。



湾の外(いやいや風が強く湾内のようだ)には小型のヨットが何十隻も出ていたが、風が強くあまり外には出られないような風景だった。
誰もいない公園の遊歩道のような所を歩く。



目の前に能古島が現れた。
風邪の治りかけの状態で寒い海べりの冷たい風にあたって良いものだろうかと思ったが。
「海の風に当たれば元気になる」
と言っていた海釣りの好きだったオヤジの言葉を思い出した。
でもやはりもう少し穏やかな季節に来た方が良いようだ。
福岡タワーまで歩くつもりだったが、なぜかマリノアシティに来てしまった。
しばらくモールに入り体を温めてバスに乗って帰った。

ps
この頃JAZZも一休みしYoutubeを見るようになった。
昔聞いて(たぶんCM)独特な声と、これ誰だっけとずーっと気になっていた曲を探していたが、見つけた。

Ave Maria - Aaron Neville


こんな時はうれしいものだ。
さっそくアマゾンからダウンロードする。
しかしMP3なのでCDを探しに行く。

今はトーマス・レットを探している。

チコちゃんに叱らそうな正月だった

2020-01-13 17:56:49 | 日記ふう
年末から軽い風邪を引いたようでどうもいけない。
喉が痛く咳が止まらない、その程度なら良いのだが、どうも体調が良くなく、何かをするといった気力がわかないのだ。
いやいや、そういった小言で始まるのは良くない。

「あけましておめでとうございます」

年末からの事を箇条書きにすると

・年末は30日まで仕事。仕事後の納会を途中下座して熊本に帰省(帰省の渋滞には遭わなかった)。
・大晦日はバタバタと買い物に出かけ走りまわっていた。
・正月三が日は来客(嫁のご両親、娘たち、妹家族、叔父への新年の挨拶など)で賑わった。
・4日に福岡に戻り(これもUターンラッシュとは関係なかった)
・5日は先輩とゴルフに出かけた。
・6日からきつい(体調的に)仕事始めだったが何とか乗り越え、今回の成人の日を含めた3連休に入った。
・3連休も散歩に出るくらいで、あとは寝て体調の復活を待つことにした。
・そうそう、妹のところの末っ子が今日成人になった(朝から着物姿の写真を送ってきた)

もうすこし細かなことを足すと

・味噌天神にあったジェイ(学生時代に良く行っていた喫茶店)の看板が無くなっていた。



・従姉が歌集を出し送られてきた(夫は熊本の歴史に関する本を出し、それも前回送られてきた)
・福岡に帰ってきて通勤途中に5,6件あるコンビニ2件(ローソン、ファミマ)が1月いっぱい休業に入っていた(働き方改革の一環での事なのか)
・その流れでは交通系のカードのチャージ残高が1万円を超えてしまった。

まあ、そんな正月だったわけだが、何せ最初に書いたように風邪気味でボーっとした状態だったので何が何だかといったところだ。
ただ、みんなの笑顔がいつもとは違い非常に明るかったので良い正月だったようだ。
早く体調を戻し、今年の遅れを取り戻さなければならないと思っている。

本年もよろしくお願いします。