今日で8月も終わり、そして夏休みも終わるわけだ。
一番楽しいはずの日曜の夜、博多を向いていた頃は一番憂鬱な時間だった。
退職して2週間近くがすぎてしまった。
そのことはまた書き始めるとして、というか書き始め良いものか?
<これからはじまるあなたの物語 ずっと長く道は続くよ>
<ひとつひとつがあなたになる 道は続くよ>
毎朝こんな歌を聴いているとそんな気分になってきたのだ。
送別会のあと娘のアパートに向かって歩いていると
「お父さん!」
と声をかけられた。
息子の彼女だった。
「お疲れ様でした!」
というので息子を呼び出し、これまた私の仕事の最終日だというのに東京にツアーで行っていた妻と娘を呼び出し、焼鳥屋に向かった。
午前様近くまでみんなでワイワイと盛り上がった。
そして翌日、娘のアパートを出て博多駅に向かう。
切符を買って改札を抜け新幹線の2階コンコースに出た。
かつて帰社の途中でビールを飲んでいた喫茶店風のお店。
トマトソースのきいたナポリタンと生ビールだった。
この一年半の通勤のストレスをいやしてくれた店だ。
そんな思いを胸においしくいただいた。
これで見たくもない新幹線、そして博多の街ともさらばだと思うと何となく複雑な思いだった。
さくらに乗り2時頃には熊本に着いた。
やっぱり熊本は良い、これから博多を考えないで良いことにほっとしている。
一番楽しいはずの日曜の夜、博多を向いていた頃は一番憂鬱な時間だった。
退職して2週間近くがすぎてしまった。
そのことはまた書き始めるとして、というか書き始め良いものか?
<これからはじまるあなたの物語 ずっと長く道は続くよ>
<ひとつひとつがあなたになる 道は続くよ>
毎朝こんな歌を聴いているとそんな気分になってきたのだ。
送別会のあと娘のアパートに向かって歩いていると
「お父さん!」
と声をかけられた。
息子の彼女だった。
「お疲れ様でした!」
というので息子を呼び出し、これまた私の仕事の最終日だというのに東京にツアーで行っていた妻と娘を呼び出し、焼鳥屋に向かった。
午前様近くまでみんなでワイワイと盛り上がった。
そして翌日、娘のアパートを出て博多駅に向かう。
切符を買って改札を抜け新幹線の2階コンコースに出た。
かつて帰社の途中でビールを飲んでいた喫茶店風のお店。
トマトソースのきいたナポリタンと生ビールだった。
この一年半の通勤のストレスをいやしてくれた店だ。
そんな思いを胸においしくいただいた。
これで見たくもない新幹線、そして博多の街ともさらばだと思うと何となく複雑な思いだった。
さくらに乗り2時頃には熊本に着いた。
やっぱり熊本は良い、これから博多を考えないで良いことにほっとしている。