打越通信

日記ふういろいろ

応援

2014-03-10 21:04:46 | ジョギング
休みの日になると、団地のオヤジたち3人が遊びにやってくる。
昼間から酒をのみ盛り上がる。
土日のどちらかは通勤に備えて休養が必要なのに、困ったもんだ。
朝7時頃だったかな目が覚めた。
頭がガンガンするが、良い天気なので、ドライブがてら天草パールラインマラソンに行く。。
着替えてリュックにカメラを詰めて家を出る。
クルマの運転など久しぶりなので緊張する。
天草の大矢野までは家から小一時間くらいだろうか、途中近道を抜けて一号橋まで来た。
途中で朝食を摂り、大矢野のサンパーク(天草パールマラソンの主会場)まで来たが途中の駐車場は満車の看板ばかりだった。



サンパークから体育館のほうに駐車場があるらしく行ってみるとわずかに空きがあった。
クルマを降りてハマさんにメールした<どこにいるの?>するとメールが返ってきた<パールは今回パス>いろいろと大会が立て込んでいるようだ。
前回の時はうるさいばかりにメールが来たっけ。
そしてもう一人、会社の後輩同僚、こいつ50歳を過ぎて走り出した奴で、走り狂ってとうとう走ろう会に入っていろいろな大会に出ている。
そいつも去年はうるさいように電話をしてきた奴で下関の人間だ。
「つい最近の北九州を走ったので今回はパスします」
どいつこいつもと思いながら、そういえば町内会の連中も何人か走りに来ているんだ、と思っているとある方とバッタリと会った。



こんなことがあるんだねと思いながらスタート地点まで一緒に歩いた。
スタート地点に立つのももう4,5年ぶりなので懐かしかった。
雰囲気も昔と同じだった。
スタート5分前になり走る人は集中しなければならない、集団から外れて外に出てスタートを待った。
「みんな!帰って来いよ!」
の声が聞こえピストルがなり、爆竹があがった。



ちょうど10時、長い列を作ってスタートしていった。
ハーフを見送って次は10kのスタート、初めて大会で走ったのがこの10kのコースだった。



そして4.2kのファミリーコース、かなり人気のコースのようで人で一杯だ。
まったく走る気のない人たちは最初から歩いている。



みんながスタートして行ったのでブラリブラリと海を見たり物産館で買い食いでもしながら時間をつぶしたのだ。
そうこうしていると10k組が帰ってくる。
ゴールでノボルのオヤジを探したが見つからないかった。
そしてハーフに行き、同じ町内のもう一人のケンさんを探した。
ダメでした。
そしてスタート地点で会った方、満願の笑みでゴールされた。
帰りの渋滞が気になり、挨拶もせずに帰ってきたが悪かったかな。
早めの帰路だったがやはり渋滞はすごかった。



今日の新聞では42回天草パールラインマラソンは4812人の参加と出ていた。
でもこんな事が無いと天草パールラインマラソンにも来ないような、なんだかよし!という気持ちにはなれたが、今の生活ではちょっと無理かな・・・。
でも応援に行ったつもりがかえって励まされたようで複雑な気持ちなのだ。