打越通信

日記ふういろいろ

くまモン列車

2013-10-31 19:49:33 | 日記ふう
まだ目覚めて冴えない頭で新幹線のホームに上がる。
7時1分発の下り新幹線が入線して来るところをみていた。
それと同時に7時11分発の326号博多行きが入ってくる。
いつも私が通勤用に乗る列車だ。
後ろを振り向くとなんと前回、熊本駅で見つけたくまモン&くろちゃんのラッピング列車だった。
ホームで待っていた人たちケータイを取り出して写真を撮っている。
この7時11分のつばめは800系だったりN700系だったり不定期な列車なのだ。
それが今日はラッピング列車、くまモン列車で通勤することになる。



しかし乗ってしまえば普段のN700系の列車でしかない。
しかしこの各駅停車、各駅に着くたびに待っている人たちがビックリしてあわててケータイを取り出して写真を撮っている。
博多駅に滑り込むと反対側に停車中ののぞみからも人が降りてきて、ケータイだった。
博多駅を出るときれいなイワシ雲がかかっていた。



そういえばくまモンのヤツ、天皇皇后両陛下の前であのくまモン体操を披露したそうだ。
すごいな!くまモン!

通勤スタイル

2013-10-30 21:29:17 | 日記ふう
今までは熊本駅までクルマで行って駐車場に入れ新幹線で通勤していた。
駐車場の料金は1日500円。
上熊本駅6時37分の電車に乗れれば7時11分発のつばめには十分に間に合うわけだが、残念なことに熊本電鉄の青ガエルが動いていないのだ。
ビックリつばめの2枚キップは上熊本駅までの料金が含まれているので、上熊本駅まで行けば何とかなる。
それで妻に相談した。
熊本駅の駐車料金も1日500円かかるし熊本駅までは片道6,7kmある。
ガソリン代も馬鹿にならないので上熊本駅まで送ってもらうよう話した。
上熊本駅までは自宅から2kmほどの距離だ。
「熊本駅じゃないよね?上熊本駅なら良いよ」
と意外な返事が返ってきた。
それで今週から上熊本駅から6時37分の電車で熊本駅に向かう。
結構早い時間の電車なのだが上熊本駅で学生たちが結構な数降りてくる。
一つ前の駅は崇城大学、その前は西里(保健大)もあるのに何故上熊本が多いのか。
彼らが降りても熊本駅まではかなりの人たちが残っている。
上熊本駅までのこの電車、満員電車だったようだ。



早朝の部活動のためなのだろうか、疑問の早朝満員電車である。
帰りは熊本駅で乗り換えて上熊本駅。
久しぶりの熊本駅のホーム。



白川口にはいつの間にか高層のビルが何本か建っていた。
上熊本駅までは妻が迎えに来てくれる。
通勤スタイルが変ったわけはそれだけではない。
毎日帰りの電車ではビールが飲めるわけだ。
熊本駅の駐車料金がビールに変ったようなものだけど、なかなか快適な通勤である。

25周年記念行事

2013-10-29 20:20:56 | イベント
約90戸からなる我が団地。
今年で入居以来25周年を迎える。
前回は20周年記念行事を少し大々的に行ったが今回は有志のみで有料の参加だった。
約30名ほど(いやいやもっと多かったかも)、テラのオヤジの司会で始まった。
ただブルーシートを敷いただけの会場。
この団地に入って最初に住民会なる組織を結成された長老のご挨拶があった。
大正生まれの方だからもう87歳、いやはやお元気だ。



我が団地はNTTや自衛隊、大手建設会社、学校の先生など多く、だけどもう引退されている方々が多い。
25年ということは平成と同じ年齢、実に4分の1世紀となる。
ここで生まれた子供たちもすでに成人し独立している。



団地にそのまま居る子の方が少ないだろう。
事実、我が家も2人の子供たちも博多に居るわけだ。
高齢化が世間では言われているがこの団地もまさしくその様な状態になってきた。
高齢になるとバリヤフリーのマンションが便利だと家を売って出て行かれた方もいる。
でも世間付き合いが無くなり、孤独死という恐怖もある。
そんな事を考えるとこんな懇親会は非常に大事な事になるようだ。
お酒も入り、次の春はこの打越公園で花見をするそうだ。



最後は小学校の校長先生をされていたMさんのハーモニカ演奏で締めくくりだった。
そういえば12月でこの25年、裕福でない私たち夫婦を苦しめてきたモノが終わる。
子供の学費や景気低迷で賃金は平行線、そんな状況でもお構いなしに差し引かれていた。
我ながら良く耐えたものだ。

第33回豊かな海作り大会

2013-10-28 20:24:36 | イベント
水俣はご存知のように水銀に犯された海に泣いてきた事実がある。
水俣というと世界に通用するところでもある。
去年、沖縄が会場だったこの大会は今年は熊本県が開催県になった。



そのメイン会場が水俣市だった。
あいにくテレビでしか観れなかったがとても天気が良く、素晴らしい大会ではなかったろうか。



今日の新聞で知ったのだが、熊本から九州新幹線で水俣入りされたという。
当然、専用列車だけどいつも乗っている新幹線で水俣入りをされるとは、なんとも身近に感じらてうれしかった。
テレビでは天皇皇后両陛下が放流の場面が映っていた。
天皇の笑顔、皇后の笑顔が素晴らしかった。
水俣病が発生してもう半世紀以上経ってしまった。
初めて水俣をご訪問された天皇皇后両陛下にはどのように映られたのだろう。
水俣病に苦しんでこられた患者さんたちにとってはとても素晴らしい出来事だったろう。



暗い水俣の歴史、それを変えようとエコを前面に出し、なんとか暗いイメージを払拭しようとした。
「エコで飯が食えるか!」
などと批判された。
それでも強い意思を持ち続けその結果、今の「エコシティー水俣」がある。
天皇陛下と皇后様のご放流を見ていて涙が流れそうになった。
父が生きていれば満足そうなあの笑顔が目に浮かぶのだが・・・。
早速、仏壇に行き父に報告した。

全国豊かな海作り大会

2013-10-27 15:21:47 | 写真投稿
歯医者に朝一に予約を入れそのまま西原村に向かった。
コスモス畑を探した。
たぶんここだろうという場所はすでに綺麗に耕されていた。
残念、来年を期待しよう。
熊本空港のそばを走っていると、警察車両が何台も集結して物々しい雰囲気だった。
何があるのか、と考えていたら「全国豊かな海作り大会」が熊本で開催される。
そう、天皇陛下が来られるのだ。
それで最高級の警備が始まるのだ。
家に帰り妻の買い物に付き合うため街中に出た。
花畑公園を中心に夢まちランド」があっていた。



ちょうど「全国豊かな海作り大会」と重なっているのでコラボ開催のようだ。
もの凄い人出で賑わっていた。
ステージ近くに行くとなんと目の前にくまモンがいた。
すぐ近くだ。
割と背は高くないがかなり肥えている。
熊本の美味しいモノを食って肥たのだろう。
会場にはB級グルメのブースもあり田川ホルモンなど15分待ちの行列ができていた。
私も長崎黒カレーを買って食った。
紫外線の強い中、甘辛カレーでなかなか秋風にあっていた。
ステージではくまモンショーが始まった。
ユニークな表情で、なんとも憎めないヤツだ。



動きもコミカルでさすが熊本を代表するキャラだ。
約30分のショーなのだが、この年齢の私でも見入ってしまった。
子供たちは大騒ぎだろう。
会場の司会者が県外から来られた方は手を挙げて、と言っていた。
結構手が上がる。
横浜、東京、石川などの声があがる。
わざわざくまモンを見に熊本に来る人がいるそうで、どこに行けばくまモンに会えるのか?との問い合わせがあり、くまモンセンターなるものが出来たそうだ。
熊本もPRが下手だったがくまモンの登場で一気に変わった。

くまモン&くろちゃんラッピング新幹線

2013-10-26 20:46:45 | Weblog
今日、新幹線のホームにあがると下り線にくまモン・くろちゃんラッピングのN700系がいた。
ラッピング列車が走っていることは知っていたが目にするのは初めてだ。
7時11分のつばめの発車まで時間があったので、下りホームに行ってみた。
さまざまな表情をしたくまモンとくろちゃんがラッピングされていた。



JR西日本のページでは
<平成25年10月1日(火)より開催する「どっちゃん行く?熊本」にあわせ、熊本県営業部長「くまモン」と阿蘇駅名誉駅長「くろちゃん」をラッピングした新幹線を運行します。
期間は平成25年10月1日(火)から11月4日(祝)>
と紹介されていた。



熊本のPRにはもってこいの列車だ。


静かな街

2013-10-25 21:01:06 | 日記ふう
台風の影響がチョコっとだけ出た福岡。
熊本に住んでてなんで博多まで行かないといけないのか今でも疑問なんだけど。
そんなことは良いとして、台風のささやかな風が吹いている博多の街。
あいも変わらず上空には旅客機の騒音が響いている。
おまけにヘリの音も結構うるさい。
都会的な響きかもしれないが、博多の人たち平気なんだろうか。
疑問だ。
今日も客先に出た。
国道3号線の二又瀬と言う交差点、ここはいつも渋滞する。すると頭の上を旅客機がスレスレに着陸体制で過ぎていく。
3分も経たないうちに次の旅客機が来る。
博多の人たちはこれが普通と思っているのか。
沖縄の普天間基地では移転を願って紛糾しているのに。
だから博多の街は旅客機(だけでもない戦闘機もある)の騒音で溢れかえっているのだ。
新幹線で熊本に帰り、在来線のホームに立つ。
新幹線側の擬似音声から抜けると、在来線のホームは寂しいものだ。
なんといっても、鈴虫のこえがきこえるのだから。

台風の中でもたくさん飛んでいるのだ。
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屋台

2013-10-24 21:51:01 | 食事
博多に来てなかなか屋台には来ることは無い。
台風の影響を考えながら久しぶりの屋台だ。
妻は初めてのようでおでんやラーメンのを食っていた。
屋台の中は不思議な空間がある。
まだ博多の雰囲気に慣れてないのかもしれないが、慣れるようにしないといけないかな。

台風に振り回されて

2013-10-23 21:08:28 | 日記ふう
実は今週の月曜日からホテルに入っている。
3泊4日の予定なので今日まで宿泊する。
今週の月曜日、熊本はピーカンのいい天気、博多に着くと空には黒い雲がよぎり虹が出ていた。
わずか100kmなのにこんなにも天気が違うのだ。
そんなことはこの8ヶ月の間何度も経験している。
さて、今年は異常な気象に翻弄させられる。
今夏の異常な高温気候、それに数多い台風の接近だ。
衣替えのタイミングも分からず、いまだかって夏服のままだ。
そんな中、先週の気象情報を見ていると台風27号が直撃のようだったので接近の時期に合わせてホテルを予約した。



しかし台風27号は速度を落としてしまい予想した日より遅くなってしまった。
おまけに台風28号まで発生し接近している。
九州には上陸せずかすめるように本州に向かうようだ。
何事もないことを祈るだけなのだが、台風には翻弄されてしまっているのだ。
そういえばまだ現代のように台風情報など無かった時代の人たちは大変だったろうと思う。
いきなり大雨が降り出し、強風が吹き荒れるのだから、生きた気がしなかったろう。
今では台風の位置は誰でも知っているし、テレビでは現地の様子も放映されている。



そして厳重な警報や勧告もだされて、一見いかにも安全におもう。
しかし前回の26号では死者までも出す大災害になった。
そして台風の度に、雨漏りの修理のため家の2階にあがり落ちて骨折、増水した川を見に行って行方不明になったなどの記事を目にする。
不思議なことに、台風が来るたびに何度も何度も繰り返される。
こんなに情報が手に取るようにわかっているのにね。
情報のために私のように敏感に反応してしまうのも、あまり感心できないか。
そんな中、わりと快適なホテル生活を送っている。
出勤前に朝風呂に入りホテルを8時過ぎに出る。
帰りは博多駅まで妻に来てもらい一緒に夕食をしてホテルに戻る。



博多は夕方から時々強い雨が降りだした。

阿蘇ミルク牧場

2013-10-22 19:37:32 | 小旅行
ひとみちゃんの弟さんから西原村のコスモスの情報をコメントでいただいた。
朝から歯医者に行ってそのまま西原村に向かった。
空港線からトンネルをくぐって阿蘇くまもと空港に来た。
空港を横目に左折する。
助手席の妻にコスモスの文字に気をつけるようにお願いする。
しかし看板は見つからず、西原村の市街地を過ぎる。
観光バスが2台連なって走っている。
よし、これだと思ってバスについて行ってみよう。
バスの到着したところは「阿蘇ミルク牧場」だった。
はじめてきた。
妻が料金を見に行った。
「ひとり300円だから入ろうよ?」
クルマを駐車場に入れ、園内に入る。
園の人に西原村のコスモス畑はどこにあるのか聞いたが良く分からない。



ちょうど昼飯時とあって「ジュージューハウス」に入った。
新鮮なロース肉と骨付きカルビで食事だった。
食事の後、高台に向かって歩く。



ふと後ろを振り向くとなんと熊本市内が一望できる場所に来た。
左右に広がる熊本市内と金峰山、海の向こうは雲仙普賢岳。
何とも素晴らしい眺めだ。
途中のベンチに座り、しばらくその風景を楽しんだ。
「夜景はきれいだよね!」
妻のつぶやきにうなずく。



高台から降りて行くとコスモス畑で羊が散歩をしている。



牛小屋には巨体の乳牛が何頭もいる。
「ほらあれ!」



と妻が指さすほうを見ると、イノシシ?
いやいや黒豚だった。
人を恐れることなく悠々と散歩をしていた。
後で知ったのだが名前は「吉田さん」だった。
ふれあいの広場に行くと、ロバにヤギ、羊に牧羊犬などと触れ合う事が出来る。



鶏も放し飼いされていて、なにも仕切りが無く動物たちも自由に散歩が出来る。
子供たちもうれしそうで、、何とも和やかな時間だ。
園内を一回りして、ふたたび西原村の市街地だ。
けどとうとうコスモス畑は分からずに家を目指した。

阿蘇ミルク牧場
熊本県西原村河原3944-1
096-292-2100


調整池の清掃

2013-10-21 18:31:04 | 日記ふう
我が打越台団地では熊本市の一斉清掃に合わせて調整池の清掃を行っている。
約90戸あるので全員参加すれば最低でも90名は集まる事が出来る。
ご婦人やご高齢の方たちは打越公園の清掃(草むしり)、男性陣は調整池の清掃を行う。
清掃といっても主には良調整池に溜まった泥を取り除く作業が主になる。



熊本市の広報では
<年2回(6月の第1日曜日と10月の第4日曜日(平成25年10月は、第3日曜日に実施します。))
 ※平成25年度においては、10月の第4日曜日(27日)に県下で「第33回全国豊かな海づくり大会~熊本」が開催されるため、市内外の多くの皆様に「美しい熊本市」をご覧いただく良い機会とするともに、同大会中の交通規制、それに付随する交通渋滞等を避けるため『秋の町内一斉清掃』の実施日を早め、10月の第3日曜日(20日)に実施します。>
となっている。

今日は朝から体調が良かったので遊水公園でジョギング、と思ったが調整池の清掃に行った。
8時からだったので早めに朝食を済ませ行ってみた。
すでに作業は始まっており数名の方がスコップで泥をかき集め所どころに泥の山が出来ていた。



スコップは無いので、ごみ袋を持って山の近く行くとスコップを持った人が次から次にスコップでごみ袋に入れるくれる。
一袋の重さを考えてスコップで3,4杯が限界になる。
泥も水分が多いと袋も重くなるので、泥あげ作業の時期は泥が一番乾いた時が良いのだが、そういう時期は少ない。
前回は大雨で流れたので、今回の作業は一年分となる。
約一時間半、ごみ袋が無くなったので作業は中止。
しかしここからが大変な作業になってしまった。
池の中に散らばった袋をかき集め、階段を使って袋を上までリレーで運びあげなければならない。



リレー作業なので途中でやめるわけにはいかない。
年齢的には若い分類に入る私だが、とうとう途中でギブアップしてしまった。
袋の数は300袋はあるだろう。
私より上の団塊の世代が多い団地、こんな作業が出来るのもあと5年くらいじゃないだろうか。

初フル完走

2013-10-19 16:16:34 | 日記ふう
朝目覚めてケータイのメールを見ると。
前同僚だった先輩から写メと付きでメールが来ていた。

<おつかれさまです ご無沙汰。ウィークリマンションには来てる? 日曜日は久留米マラソン走って来たよ。 なんとか完走でした。30km過ぎに足が止まってしまい。あまりのきつさに卒倒しそうになった。歩きを入れて、完走でした。完走後の感想は、やれやれ終わったでした。>

彼は私よりずーと上で62歳、とんでもなく健康志向で、毎週のようにどこかのマラソン大会に出ている。
一度、彼の友達の話を聞いたことがある。
彼の友達がホノルルマラソンに出たそうだ。
しかし途中で気分が悪くなり、とうとう救急車で運ばれてしばらく入院だった。
後から高額な請求書(アメリカには保険がない)が送られてきたそうだ。
その話を聞いたときやっぱりきっちりとした練習をしておかないと、自殺行為だと思った。

そういえば私と妻もこのホノルルマラソンを走るのが夢で、かなり走り込みをした時期がある。
しかしそんな夢はどこへやら。
活性酸素がどうとかで、体に良くない。
それ以来走る事はなくなった。
でも、先輩やこのブログを見てくれている「ゆきっち」さんのブログを見ると、血が騒ぐ。
今の生活は忙しくしているが、少し暇ができたら再びジョグを始めたいと思う。
ホントに・・・。

こんな一日

2013-10-18 21:08:16 | 日記ふう
いかん!
書いて更新したつもりが・・・。

久しぶりに今日は熊本で仕事だ。
午前中に1件、午後から2件アポを入れた。
博多からの営業と一緒に仕事するので待ち合わせを水前寺駅にすることにした。
寒い朝、ゆっくり目の朝食をとり、さあ出ようとしたときケータイがなった。
「渋滞を予想して早めに出たので早く着きそうです。場所を教えて頂けば自宅まで迎えに行きます」
という内容だ。
だいたいの場所を教え、再び連絡がある。
近くに来た様で、それからはケータイで場所の確認だ。
窓から彼が乗ったクルマが見えたので、降りていって邪魔にならないところに駐車して、家に上がってもらった。
コーヒーでも飲んで、時間になったので客先に出かけた。
1件目が終わり昼食となる。
「熊本駅近くのお好み焼きで良いですか?」
と聞く、駅近くにお好み屋があったけ、と思ったが
「良いよ」
と返事した。
場所は産業道路沿いで、昔熊本事務所の近くだった。
彼は肉そばと言うので私もそれにした。
しかし彼はそばのダブル、私は標準だった。
店内は数名しか入らない小さい店だ。
若いオニーちゃんが一人で威勢良く頑張っている。



しばらく待っていると、ボリュームたっぷりのお好み焼き。
熊本のちょぼ焼きとは違う。
店の名前は「広」、ここは広島風のお好み焼き屋だった。
たまごにもやし、キャベツに肉、特徴はそばが入っていることだ。
テーブルのマヨネーズ、タレを好みにあわせ頂く。
食えるかなと思ったが完食だった。
店を後にし2件目。
こちらはすばやく終わった。



後は熊本市内と阿蘇の中間にある大津町に行った。
こちらも一時間ばかりで終わり、同僚が自宅まで送るという。
渋滞の時間だったので、光の森で降ろしてもらい彼は熊本IC、私はJRで熊本駅、上熊本と乗り継いで
家に早めの帰宅だった。
久しぶりにゆっくりとした(一年前までは)仕事だった。
そして熊本のお客さんとも会話が弾んだ。

台風の影響

2013-10-16 20:03:49 | 日記ふう
朝起きると寒い朝だった。
まだ衣替えをしていないので、長袖のワイシャツに夏用のスーツの上下だ。
仕度を済ませ外に出ると台風の影響なのか風が吹いていた。
急にこんなに寒くなるようなら冬服が必要だ。
クルマで熊本駅に向かう途中、空には台風らしい雲が流れていた。
いつもの新幹線に乗り込む。
新玉名駅、新大牟田駅から旅行者の人たちだろう大勢乗ってくる。
いつもはがらんとした車内も賑やかだった。
「旭山動物園」
と言う言葉が聞こえてくる。
前回行った私たちと同じツアーかなと思ったが、台風なので飛行機は飛ぶのか心配だ。
博多駅で降りて、いつものひかり広場改札口を出ると、これまた何組かの団体だろう、人で一杯だった。
会社に出ると朝一に客から電話が入った。
昼過ぎに会社を出て博多駅のデイトスで昼飯だった。
いつも行く、まるとく食堂に入り、今からが旬の秋刀魚の塩焼きを頂いた。
やっぱり旬は当然美味い。
バスセンターに行きいつもの番号のバスに乗り、客先で3時間くらい打ち合わせだった。



客先を出ると突風が吹いて、空から雨まで降ってきた。
突風が薄い夏服を突き抜けて直接肌に当たっている感覚なのだ。
平年通りの気温なのだろうが、こうも急に寒くなるのも困ったものだ。
帰りの新幹線(今これを書いている)お隣の席には中年の女性4人組。
今、新玉名駅を出たところだが、博多駅からおしゃべりが絶えない。
それも時々大きな声を出してる。
台風の影響か?それは無いだろう。
おばさん台風だ・・・。

ななつ星

2013-10-15 20:43:21 | 写真投稿
今朝、眠気眼で窓の外を見ていたらJR南福岡車両区(竹下駅の博多より)に例の「ななつ星」がいた。
そういえば今日が運行開始日だった。


毎日.comより

これまでも2,3回目にはしていたが、今日は特別の日なのだ。
日本初のクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」としてJR九州が社運をかけた豪華観光寝台列車なのだ。


毎日.comより

1人あたりの価格は1泊2日のコースで15万円 - 40万円(車中泊)、3泊4日で38万円 - 95万円(車中2泊・旅館1泊)という値段だから裕福でない私にとっては関係が無いといえばそれまでだ。
第一期から三期の申し込みは7倍から9倍とすごい事になっているそうだ。
部屋数は、スイートは定員2名で12室、DXスイート(デラックススイート)は定員3名で2室あり、最大定員は30名、とある。
2室を海外客専用とするそうだ。
海外の富裕層や定年退職した60代が多いそうで次に50代、70代と続くそうだ。



ななつ星専用の旅館やバスも用意されている。
九州には「A列車で行こう」や「あそぼーい!」、「SL人吉」、「いさぶろう・しんぺい」などと言ったD&S(デザイン&ストーリー)列車がいて楽しいのだ。
一度予約せずに駅に行ったら当然乗ることは出来なかった。
そして我が故郷を走る肥薩オレンジ鉄道が運営を始めた「オレンジ食堂」もある。
こちらも予約殺到で半年先まで予約で一杯の状況のようだ。
全国のローカル線で人気投票で一番の列車だそうだ。
ななつ星の運行開始でさらに九州は熱くなる。

「ななつ星 in 九州」コンセプトムービー