打越通信

日記ふういろいろ

山水亭のぶたまん

2012-04-30 07:40:56 | 食事

ちょっとしたトラブルで街中のdocomoショップに行った。
スマホの契約などで店内は大忙し。
特にスマホになると一人当たりの対応時間がかかるのだろう。
一時間ばかり待たされやっと用事は終わり、下通りをブラブラとしていたら、山水亭の前に来た。
ここのラーメンも美味しいが、一度ぶたまんも買って見よう。
いつもは行列が出来るほどだが、今は空いていた。
妻が何個買おうか迷っていたので
「5個下さい」
と私が言った。
蒸しあがりを待っていると次々に客が集まってきた。
3個買う人、5個10個買っている人さまざまだ。



店員のオネーサンが化粧箱を出している。
「家で食べるのでパックで良いよ」
と声をかけたが
「5個用のパックは無くて、2個と3個にばらさないといけないんです」
と言って化粧箱に詰めてくれた。
1個150円で5個で750円(化粧箱込み)になってしまった。



家に帰り食ってみたが蒸したては旨い。
そして量も多く1個でお腹いっぱいになった。


みやべ食堂

2012-04-29 06:44:21 | 食事

実家に帰るときいつも気になっていた店がある。
ちょいと早いが昼飯に寄ってみた。



まだ11時を少し過ぎた時間だったがやっと2人座れる席が空いているだけだった。
壁に書かれたメニューを見るとチャンポンのほかにうどんや肉めし、焼き飯などが並んでいる。



チャンポンと中華バリバリを注文して待っていると、みなさんやっぱりチャンポンを食べている。
中には大盛りチャンポンに大盛りのご飯というオニーチャンもいた。
しかしテーブルで待っている人のほうがはるかに多かった。
次々とチャンポンが出てくるのだが1杯ずつである。



20分位してやっとチャンポンが出てきた。



しばらくして中華バリバリが出てきた。
皿をもらって分けて食べた。
豚骨ではない醤油系の味だった。
確かに旨いし、野菜たっぷりのチャンポンなのだ。
そして中華バリバリ、バリバリということだけあって少し硬い麺だった。
食べ終わって皿を見ると油がべっとり。
少し油の量が多いようだ。
カロリーを気にしない人にはいいのかもしれない。
しかし美味しかった。

みやべ食堂
八代郡氷川町宮原566-6
0965-62-2031



自治会総会

2012-04-28 05:27:02 | イベント

いよいよ打越町自治会の新年度(24年度)の隣保組会があった。
参加六十数名、新規役員になられた人と新規組長、そして今年度は会長交代の時期。



新しくセイのオヤジが会長になった。
大丈夫なのかと皆で心配はしていたが、無事に会は始まった。



今年度の予算の説明や活動内容の説明も無事終わり、前回一致で可決した。
質疑応答で会に入らない人が多くなって来ていることが問題にあがった。
しかしそういう人たちに対して自治会は強制力は無いわけで、結論なんかは無いわけだ。
それと団地の住民会でも問題になった高齢化の問題だ。
組長は各組で毎年選出される。
輪番制だったり年齢順だったりその組で決められている。
80歳を過ぎても90歳を過ぎても回って来る。
しかしそれも各組の話し合いで決めてもらうしかないのだ。



そんなこんなで総会は無事終わった。
第二次総会はわが家に集まり、実家からのお土産などもあり。
テラのオヤジも駆けつけてやってきた。



そうそう去年は私が議長だったけど、今回の議長はテラのオヤジだった。
お疲れ様の意味も込めて乾杯なのだ。


打越町農業開拓団(3)

2012-04-27 06:42:50 | 家庭菜園

翌朝は早めに目覚めて釣りにでも行こうとなった。
昨夜からの雨もあがって日も差している。
やっぱりマーのオヤジのせいだと皆さん感心している。
朝飯を食って8時には実家を出た。
途中で撒き餌と餌を買いに釣具屋さんに向かった。
餌を調達し湯の児のフィッシングパークに行ってみた。



お一人一日500円ということなので4人分を支払って釣り場に向かう。
橋のたもとには「ドンガバチョ」が浮かんでいる。
湯の児のシンボルのような船だ。
昔は人がはいれてお土産品の店もあった。
しかし老朽化なのだろう、今は無人船になっている。
先客は数名いたが釣る場所は十分確保できる。



橋の先に場所をとり、ノボルのオヤジの仕掛けを作る。
そこまでで私はいったん実家に戻った。
彼らが釣りをしている間に妻と二人で親父とお袋の病院周りだ。
見舞いをした後時計を見ると10時半だった。
ふたたびフィッシングパークに戻った。
釣果はなし、退屈そうなケイのオヤジに
「もう時間があまり無い」
というと早々に帰り支度をし始めた。
残った餌は隣の人にやって実家に戻った。



途中のホームセンターで農作地用の除草剤を買って帰った。
昼飯前に散布するという。
マーのオヤジの軽快な動きで、約20分足らずで散布は終わった。



昼飯を食って、ケイのオヤジが絶対に連れて行けという福田農園に行った。
ケイのオヤジは7,000円分のマーマレードやワインなど買っていた。
私もジローさんとヒトミちゃんにとマーマレードを一缶買った。
そして帰り道、ふたたび亀萬の販売所に立ち寄った。



今日はヨーコ先輩でなくご主人様が対応されていた。
テラのオヤジとジローチャンに亀萬の旨い酒をお土産に買ったのだ。


温泉と酒とすき焼き

2012-04-26 06:47:46 | 日記ふう

作業終了と同時に大粒の雨が降り出した。
くすぶっている草の山の安全を確認して、皆で温泉に向かった。
何処が良いかと考えたが、一番近場の「つなぎ温泉 四季彩」に行った。



駐車場」からは古い石橋を渡って施設に入る。
結構大きな施設でレストランもある。
休憩用の大部屋もあるし、2階に10畳くらいの個室もある。
残念ながら宿泊は出来ないようだ。



一人500円を払って洞窟の中を歩いて行く。
途中にはモノレール乗り場があり、それに乗って岩の上の露天風呂に行く事が出来る。
しかし別に料金が必要のようだ。
温泉は露天風呂と内湯がある。



露天風呂には滝があり、なんとも優雅な温泉なのだ。
「この滝は自然の滝ですか?」
と地元らしき人に聞いてみた。
「いえいえ、上に露天風呂がありその湯を流しているのです」
と反って来た。
あのモノレールに乗っていく露天風呂からの湯だったのだ。
温泉を堪能して、途中で牛肉を3パックほど調達した。



家に帰りビールで乾杯。
この日は一滴も飲んでなかったので最高に旨いビールだった。
買って来た肉で今日はすき焼きを焚いた。
「ケンのところに行ったけど、何も食わせてもらえなかった」



などと言い出す連中だ、だから写真をとって証拠にすると言って撮った。



すき焼きに地元、亀萬の旨い酒。
テラのオヤジが差し入れにくれた焼酎には手も触れず。
何を何処に何本くらい作付けするか。
夜遅くまでワイワイガヤガヤと話は弾んだ。


打越町農業開拓団(2)

2012-04-25 06:28:00 | 家庭菜園

この日は午後からまとまった雨が降ると天気予報は言っていた。
しかしこのメンバーの中に晴れ男がいる。
マーのオヤジなのだ。
ゴルフでも釣りでも彼を連れて行けば必ず必ず晴れるのだ。
今日も曇り空ではあるが雨は落ちて来ていない。



マーのオヤジが下刈りをした。
3段に別れている畑を休むことなく刈り取って行く。
「ケン、もう一台草刈機がいるぞ」
とケイのオヤジが言うので、ノボルのオヤジと買いに行った。



草刈払機 もピンからキリまである。
一番安いので12,800円だった。
だからそれを買ったのだ。
それと刈払機の刃もダメになったようでそれも買った。
刃を替えていよいよ本刈りが始まった。



2台の刈払機 のエンジンが鳴り響く、良くみているとマーのオヤジ動きに無駄が無い。
やはり訓練を受けた人間の動きなのだ。
彼は自衛隊の出身で、ノボルのオヤジは大学で植物を管理している農業のスペシャリストなのだ。




下刈りした後、更に刈っていく。
この畑もここ3,4年ほとんど手を入れておらず、たまに私が草刈をしただけだ。
彼らが切り払った草を、私とケイのオヤジでかき集め、畑には草の山がいくつか出来た。
川に一番近い山に火を起こした。
風が強いので良く燃える。
5時前にやっと作業は終了。
道具の手入れをして今日の作業は終了したのだ。

続く・・・。


打越町農業開拓団

2012-04-24 06:57:56 | 家庭菜園

ノボルのオヤジのエステマにノボルのオヤジにマーのオヤジ、ケイのオヤジと私と妻の5人で出かけた。
行き先は私の実家だ。
まあ8人乗りのクルマに5人だからゆったりした空間だった。
前回、お袋と親父の見舞いに一緒に来たケイのオヤジが
「ケンの実家は別荘のように非常に環境が良い。そして畑が気に入った」
という事で家庭菜園ならぬ打越町農業開拓団の結成なのだ。、今回はノボルのオヤジとマーのオヤジが参加したのだった。
途中で軍手と長靴を買いにホームセンターに立ち寄った。
「ケン、弁当が売ってあるぞ」
とケイのオヤジが言う。



見るとなんと199円の弁当だった。
人数分買って、たらの芽の天ぷらやワカサギの天ぷらなどおかずを追加したのだ。
そして夜に飲むためにヨーコ先輩の蔵酒の販売所に立ち寄った。



この日もヨーコ先輩に気を使っていただき、新しい酒を開けて試飲した。
ノボルのオヤジが気に入っていた酒は本年度は売り切れて終ったようで、それに近い酒を開けてくれたのだった。
それぞれに好みの酒を買って昼前に実家に到着したのだ。



さっそく草刈払機 と耕運機を出して道具の点検なのだ。



その間に私はノボルのオヤジと草刈払機 の混合油と耕運機用のガソリンを買いに出た。
燃料を入れてエンジンをかけてみるが、草刈払機 は一発でかかるのだが、耕運機がなかなかかからない。



ノボルのオヤジがばらしてプラグを点検している。
どうもプラグを交換しなくてはいけないようだ。
街中に出てプラグを探すが無かった。
今回はとりあえず草刈だけして次回耕す事になった。
続く・・・。


あそぼーい!とSL人吉

2012-04-23 17:40:14 | 写真投稿

小倉からの帰り、お金が飛ぶように出て行く。
お金が無いのでいったん改札を出てお金をおろしに行く。
ふたたび改札をはいり在来線乗り場に向かった。
上りの上熊本行きの列車は出たばかりだった。
50分近い待ち合わせだった。



しかしなんだこの列車は、と思って良くみると「あそぼーい!」では無いか。
ゆふDXを改造した阿蘇方面への観光列車なのだ。



車体にはクーがたくさんいる。



車内も小奇麗な感じで親子用のイスも用意されている。
そして先頭車両と最後部にはパノラマ指定席が用意されているのだ。



そうこうしているとなんと隣のホームに汽笛を鳴らして「SL人吉号」が入って来た。
カメラを持った鉄撮りの人たちが一緒に降りてきた。
周りに居た人たちもSLの周りに集まって写真を撮っていた。



機関車の運転手達も心得たもので、カメラを向けるとポーズをとってくれる。
ひとつのホームに「あそぼーい!」と「SL人吉」が並んでいる。
これに「A列車で行こう」が加われば、熊本を代表する観光列車が皆集まる事になる。
こんな事なら待ち時間も退屈ではないのだ。


精算

2012-04-23 09:47:08 | 日記ふう

結局、先週は月曜日、博多、次の日は小倉、そして再び博多、小倉、博多とまるまる出張だった。



毎日、毎日、九州新幹線に乗って、隣町にでも行くように
「ちょこっと、行ってくるよ!」
みたいな感覚の日々だった。
それはそれで良いのだが、その隣町までの料金がすごいのだ。
往復7000円。
ほとんど直行、直帰になるので事務所には出ない。



出ないという事はキップの支給とか仮払いは無いわけだ。
4月に入ってほとんどそういう状況にある。
つまり立替なければならない。
精算しようにも事務所に出る時間さえない。
キップはクレジットカードで精算するのだが、そのクレジットカードと連携している銀行口座の残高が心配になる。
もうすでに100,000円をはるかに超えている。
私個人の銀行口座の残高を超えようとしているのだ。
定期を買ったほうがお得のようだ。



そんなことは去年から続いているのだけど、仮払いやキップの支給があったのでしのいできたが、今月だけは会社への精算が怖い・・・。


電子マネー

2012-04-22 07:30:18 | パソコン

今さらといった話なのだが、Edyを使っている。
小遣いが少ないので一回のチャージは5000円程度。
まあ、財布を持たない私としてはある意味重宝している。
熊本では上通商店街や弁当屋の一部、リンガーハットや浜勝、ミスドなどで使える。
しかしおもにコンビニでおにぎりやジュース、缶コーヒーなどが多い。
しかし一度チャージしておけば小銭の心配は要らない。
おまけにポイントが還元される。



クレジットカードや銀行のキャッシュカードと連携させればケータイからチャージ(入金)が出来る。
チャージした分使えるわけだからいわゆるお財布なのだ。
銀行カードなどと仕組みは同じなのだが、決済が電子というのが違う。
ケータイをかざすだけで決済できる便利さ。
私はnimocaを持つ羽目になってしまった。
これは西鉄の電子マネー、というか電車、バスの交通ICカード。
バスや電車に乗るときかざし、降りるときにかざすと自動的に料金計算がなされ引き落とされるのだ。
福岡でバスや電車に乗ってるとほとんどの人が利用している。
ただこれが交通ICカードだけではすまない、商業地での買い物にも使えるわけだ。
つい最近、suica(スイカ)とも相互利用が出来るようになったのでポイント還元を考えなければ全国の交通機関はカバーできるわけだ。
ケータイにsuicaをダウンロードすればnimocaも要らないわけだ。
しかしポイントを考えるとそういうわけには行かない。
電子マネ-化が全国でも遅れてしまった熊本だ。
交通関係のICカードが普及しなければ電子マネーの便利性は拡大しない。
関西からの観光客がいちいちバスや路面電車に乗って小銭で払う?
お土産も現金で買う?なんてことはあるのかな。


ハナミズキとさくら

2012-04-21 07:57:22 | 季節の花

熊本駅から歩いていると白川沿いに花が咲いている。
河川敷の改修工事もありサイクリング道路が整備された、しかしそこを利用する人はウォーキングやジョギングを人たちだ。
川のある街は良い。



街中の花はさくらからハナミズキに変わった。



そういえば我が家のしだれさくらもピンク色の花が咲いた。
去年、一心行のさくらを見に行った時に買ってきたさくらだ。



クーの記念樹にしようかと思っている。


駅弁

2012-04-20 06:47:39 | 食事

昼間の列車にはあまり乗らない。
いつも朝一の列車か夕方の列車なのだ。
今日は珍しく博多からのちょうど昼飯時間帯の熊本行きの下り列車だった。
駅で昼飯をと考えたが駅の構内のいっぴん通りをウロウロしていたら美味しそうな弁当を発見。
マッジョデリのビーフカットステーキ、650円に遭遇だ。
さっそく買って13時9分発のさくらに乗車した。
駅弁なんか高い割りにあまり美味しいといえるものは少ない。



しかしこのステーキ弁当は違った。
ブロッコリー・プチトマト・カボチャ・ポテトに柔らかめのステーキ。
だいたい弁当は冷えた状態で食べる。
そこのところを計算されているのだろう。
肉もご飯も結構な量だ。
こんなランチもたまには良いもんだ。


西鉄バスの旅

2012-04-19 06:59:33 | 小旅行

出張は続いている。
週のうちほとんど、と言っても一日くらいは熊本にいるようにしている。
今、行っている所は博多でも交通の便の悪い、陸の孤島と言っても良いようなところだ。
前にも書いたが博多駅のバスセンターから一時間に一便しかない。
JRで最寄り駅まで行ってタクシーを使う方法もあるが、それは最悪の場合にとっておき、いろいろと調べてみた。



その最寄り駅まで行くと駅前にバスの停留所がある。
時刻表を見ると博多駅バスセンターからのバスと天神や大濠公園からのバスがあるではないか。
一時間に3本以上のバスがあるのだ。
熊本、博多の2枚キップは熊本の上熊本駅、水前寺駅、そして博多は市内の駅ならば料金は取られない。
だからその駅まで行ってバスに乗り込む。
しかしただ乗っても行き先を確認しなければとんでもないところに連れて行かれる。
とんでもないところまで連れて行っていただいて、タクシーに乗る羽目になるのだ。
そんな痛い経験をしているのだが、今日は帰り天神行きのバスに乗った。
いつものJRの最寄り駅で降りるつもりで乗った。
しかしいつものように左折するだろうと思ったら、このバス右折した。
「おいおい、違うぞ、そこ左折だ」



と思っていると、このバス都市高速に乗りやがった。
天神行きのバスは県庁経由のバスと都市高速経由のバスと2種類あったのだ。



まあ良いか久しぶりの天神だ。
てくてく歩いて今日は娘のアパートに泊めてもらおう。



渡辺通りをてくてく歩く。
道が2つ別れ、どっちかなと思い歩いていると意外や意外、美野島商店街の入り口に来た。
ひょっとすると博多駅より天神の方が近いのかもしれない。
西鉄バスの意外な旅(?)に新しい発見は続く・・・。


メモリカードリーダー

2012-04-18 08:05:05 | パソコン

家電屋や中古パソコン店に行っては安物コーナーなどで見つけては買ってくるのでメモリーカードがたまってしまった。
しかしThinkPadのメモリーリーダーがあまり調子が良くない。
ThinkPadにはSDメモリーのリーダ(ライター)がついている。
私のデジカメはSDメモリーカードなのでそのまま読み込んでいた。
それが容量が大きくなったので読めなくなったのか原因は分からない。



ディバイスマネージャーでディバイスをチェックすると、認識自体はしているようだが、起動できずにいるようなのだ。
ちなみにケータイはMicroSDカード、コンバーターを介して取り込みを行っている。



USBケーブルで取り込む方法もあるが常にケーブルを持ち歩くのはめんどうくさい。
それでパソコンショップに行って買ってきた。
小型のリーダでデジカメ用のケースにスッポリと収まる。



今ではUSB3.0の製品も多く出ているようだが、写真のピクセルもそんなに大きな写真じゃない。
値段も780円、しかもSD、MicroSD、SDXGが読み込める。


新年度

2012-04-17 06:27:31 | イベント

クーの初七日も過ぎ、少し酒に頼っていた次期もありこれも終わりにして、新しい年度への第一弾だ。
打越台団地の住民会の総会があった。
この団地の総会も今年度で24回目を迎えることになった。
24年というと平成と同じ歴史だ。
第一分譲から始まって確か第三分譲まであったような記憶がする。
ケイのオヤジ達が第一分譲でこの団地でも一番の古株だった。
そして私たちの第二分譲、まだぽつりとしか家は建ってなかった。
あれから24年目の総会になった。
打越公民館に行くと前列に座らされた。
そして司会をしろと言うのだ。
何の前打ち合わせも無く、時間が来たので開会の宣言と資格審査に入った。



参加45名、委任状17、合計62で全戸数88の45を超えている。
会の成立を確認して、議長選出となった。
ここからだ、何も聞かされていない。
「誰か立候補はありませんか」
ここまでは良いのだ、誰もいないことは分かりきっている。
で、執行部が推薦する議長がわからない。
パニクッていると横に座ったマーのオヤジが袖を引くのだ。
やっと状況が分かり彼を議長に推薦して総会は始まった。
会長から経過報告や今年度の活動計画が説明される。
そし質疑応答など。
路上駐車の問題、ゴミ問題、そして自転車の問題が出た。
いまどきの話題だ。
特にこの自転車の事故の問題はきわめて大事な問題として私は捉えた。



わが団地は坂が多い、そこをブレーキをかけずに自転車が突っ込んでくるという。
提言してくれた人に残ってもらい皆で現場を見に行った。
我が団地入るには一本の道しかない、しかしもうひとつ細い路地がある。
その道だった。



その先にはある高校(県では有名校)の野球部の練習場があり、練習を終わった彼らが猛スピードで公道に突っ込んで来る。
事故寸前の状態でタクシーの運転手と言い争いをしているのを何度も見ていた。
彼らかどうかはわからないが、死亡事故などこの団地で起こしてはならない。
事故がおきればクルマに乗っている住民に責任が来る。
これだけは住民会で何とかしなければならないだろう。
団塊の世代も65歳を過ぎますます高齢化するこの住民会。
来年はいよいよ25周年、木造建築で言う支払が終わる年だ。



記念行事をどうするか、そしてまだまだいろいろな問題もある。
そんな感じで始まった住民会、そして来週はいよいよ自治会総会なのだ。

話は変わるが会が終わり、総会でいろんな意見を出してくれた好々爺、ちょっと肩を引っ張り我が家に上がっていただいた。
昭和3年生まれの気色の良いお父さんだった。
親父と変わらない年だ。
ひとしきり飲んでいろいろな話を頂いたのだ。