打越通信

日記ふういろいろ

人気の青ガエル

2016-01-31 19:49:48 | てくてく
温泉の効果なのか熟睡だった。
8時過ぎに起床した。
コーヒーを飲みながらパンで朝食をとった。
昨日から読んでいる本がいよいよ佳境に入ってきたのでしばらく読みふける。
正午になろうかとしているので、天気も良いしカメラを片手に散歩に出た。
京町台へと坂を登る。
しばらく道沿いに歩くと崇城大学のヘリポートや学生寮(使われているのか?)そして野球場に出た。
久しぶりにあるく道だ。
気温も春の陽気で汗が出るくらい暖かい。
ここから竹藪を降りていくと鹿児島本線と平行して走る道に出る。
時計を見るとちょうど良い時間だ。
崇城大学前駅に到着し下り列車を待つ。
カメラに望遠をセットし乗り込む。
熊本電鉄の上熊本駅に青ガエルと探すがいなかった。
その代わりに大勢のカメラマンが駅の周りを取り囲んでいた。
あれれ、と思いながら上熊本駅で下車した。
しばらく上熊本駅のホームで熊本電鉄の駅を見ていると青ガエルが入って来た。
時計を見ると12時50分を大きく回っていた。
ラストランが近づいて乗客が多いようだ。
それで遅れが出ているのだろうと思った。



高架駅を降りて熊本電鉄の駅に行ったが多くのカメラマンで一杯だった。
ダイアの遅れは5分程度だったが折り返し運転ですぐに出て行ってしまった。
出鼻をくじかれた思いだった。
撮りたい絵が2つあり、一度電車に乗っては見たが乗客がこんなに多くては無理だと思った。
どうしようかと思ったが、散歩だと思えば良いのだ。
電車を降りて沿線沿いを歩いて帰る事にした。
歩いていると巨大な望遠レンズを持った人たち、結構高価な一眼レフを持った若い女性達とすれ違う。



戦意喪失でただの散歩になってしまったが、それでもついついシャッタを切る。
池田駅にも本格的な(?)カメラマン達が豪華なカメラをセットして陣取っていた。



そんな彼らを横目に終点の北熊本駅までてくてくと散歩した。
撮りたい絵の2つ、ラストランまであと2日か、どうも無理のようだ。
早々に帰宅し、本の続きに心を変えた。

骨休め

2016-01-30 21:39:24 | 日記ふう
妻が温泉に行こうという。
もうずいぶんと温泉には行っていないようだ。
腕の痛み、腰の痛みなどあり温泉にでも行って暖まれば少しは良くなるのかも知れない。
しかし、寒い日は、温泉に入っている時は良いのだが、あがったあとのケアが大変なので渋っていた。
寒波も過ぎて昼間の気温も少し上がってきたし、夜の気温もそれほど冷たいと言うほどでもない。
クルマに乗り込み菊池方面を目指す。
途中から右折して畑の中の真っ直ぐな道を走る。
農業公園方面には植木市の看板が出ていた。
もう始まっているようだ。
熊本市と大津町の境(菊陽町)にあるテクノパーク(工業団地)を目指す。



左折して工業団地に入ると雑木林の中に突然、近代的なビルが建ち並ぶ。
東京エレクトロンやソニーセミコンダクタといった有名企業が目に入る。
その工業団地の片隅に「大谷の湯」がある。
もう5年ほど前に町内会の忘年会で来たところで、それから気に入ってちょくちょく来るようになった。
料理も結構美味いし湯が私に会っているようだ。
妻と何度か来ていて、食事込みで1000円というのも気に入っている。
施設もきれいで、掃除なども行き届いている。
町の施設かと思っていたら、そうではなくハンディを持った方々の自立支援のための施設(法人)だ。



料理も松花堂弁当に茶碗蒸しという贅沢なランチをいただく。
食事のあとゆっくりと過ごし、久しぶりの温泉を楽しむ。
檜湯に露天風呂、サウナなど一時間ばかり至福の時間を楽しんだ。
あがったあともさっぱりとした感じで、今日は熟睡出来そうだ。

大谷の湯
熊本県菊池郡菊陽町原水字下大谷3930-1


ヴィンテージ

2016-01-29 21:21:56 | 日記ふう
自宅に帰りさっそくCDをプレイヤーにかけてみた。
やはりクルマで聞くより重みがあり迫力がある。
CDの後半にはチャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番が収録されていた。
CDには<April 23.1947 in New York Carnegie Hall>とあった。
今から70年も昔(ホロヴィッツが43歳の頃)の録音になる。
当然モノラル録音なのだが、デジタル技術でノイズカットやその他の加工がされているのかも知れない。
ピアノも小さな音から大きな音までレンジが広いが見事な音だ。
でも音の善し悪しではない。

中学生の頃だったか、当時ディープパープルやピンクフロイド、レッド・ツェッペリンといったハード・ロックの全盛の時代だった。
担任の先生が音楽の担当だった。
家に遊びに行くと、当時ステレオセットなるモノがデンと置いてありクラシックをとくと聴かせてくれた。
その影響かクラシックのLPを数枚買った思い出がある。
その一つがヴァン・クライバーンのラフマニノフのピアノ協奏曲3番とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番だった。
ピアニストも知らなければピアノ協奏曲も知らずに買ったレコードだった。
それでも何度か聞いて曲は知っていた。

妻と一緒にチャイコフスキーの1番を聞いた。
パパパパーンと壮大な演奏で始まるのだが、ピアノの音が出てくるなり妻が笑い出した。
「リズムが合っていないよ」
と言う。
私もピアノとオケが喧嘩してるみたいだと思った。
「誰だかわかる?」
と問いかけると、何人かのピアニストらしき名前が挙がった。
「男なんだけど」
と言うと
「そうでしょうね、それも体格がいい人」
名前をいうとさすが元音大生でピアノ専攻していた人だ。
「そう「ヒビの入った骨董品」といわれた人」
とすぐに返事が返ってきた。
晩年(80歳過ぎ)に来日したとき、演奏を聴いた音楽評論家がそう評したそうだ。
それからピアニスト達の話になった。
まあ、私も中村紘子、フジコヘミングウェイ、辻井伸行くらいは知っていたが、ルービンシュタイン、アルゲリッチ、アシュケナージなど次から次へと名前が挙がってくる。
そういえばブーニンの演奏会にも行っていたっけ。
クラシックの事や特にピアノ関係の話になるととてもかなわない。
チャイコフスキーの1番も何度も聞いていたが、この演奏では細かな部分に大きな違いがある。
まるで違う曲を聴いているような感覚だった。
妻も笑いながら聴いているが
「面白い!」
と、最初はちぐはぐだった演奏も終わりになるに連れ意気が合い、終わった。
ピアノが壊れるのではないかという演奏に度肝を抜かれた思いだった。
古き良き時代というのか、温厚だった親父がこんな高揚のある音を聴いていたとは知らなかった。
ヴィンテージという言葉が合うのかわからないが、アンティークとは言いたくないのだ。

寒波も過ぎて

2016-01-27 21:45:22 | 熊本の風景
寒波も過ぎ今日は朝から天気が良かった。
コタツにくるまっていてはもったいないような天気だったので、用事のついでに散歩に出ることにした。
寺原という場所にちょっと用事があり、そのあたりは道が狭くてクルマで行っても駐車場に困る所だ。
家を出て市内方向に向かうバス通りを歩いているとセイのオヤジ(町内会長)が自転車で通りかかり声をかけてきた。
しばらく自転車の速度に合わせ歩き立ち話などをした。
彼は配りモノがあるようで途中で別れた。
自動車学校の裏通りを抜け目的の場所に着いた。
用事はすぐに終わり、久しぶりに熊本城まで歩くことにした。
京町台から降りたあたりに人がやっと通れるような道がある。
上熊本駅から降りてくる道を渡ると、細い道が続く。
内坪井と言う名前があるように、どうもこのあたりは坪井川が流れていた場所のようだ。
その上にコンクリートで蓋をしてある、いわば暗渠のような道だ。
しばらく歩くと熊本城の下に出る。



こんな道があったのだ。
いつもはクルマばっかりでこんな道があるとは知らなかった。
熊本城の下からは急な登り坂を登る。
加藤神社に着く。



神社は神聖で心が安まる場所でもある。
そしてこの神社から見上げる熊本城はすばらしい。
一息入れて二の丸広場に行ってみた。
相変わらず観光バスが列をなして停まっている。
ちょっと目にはわからないが日本製のカメラをぶら下げた外国人だ。
巷のニュースでは去年は過去最高の外国からの観光客数だという。
確かに旅行をすると観光名所は中国人や韓国、台湾からの人で溢れている。
熊本というと日本の中の小さな地方都市の一つでしかないのだが、ここも外国人観光客が多い。



そのあと市内の本屋さんに立ち寄るためアーケードに入る。
そこもグループ化した外国人観光客が目立つ。
お城から近い事もあり、お城見物のあとはお買い物といったコースが出来ているのかも知れない。
だんだんと晴れていた天気も雲が多くなり少し寒くもなってきたので帰宅する事にした。
それでも約3時間ばかりの運動にはなった。
明日から雨になる熊本地方、まだまだ春は遠いようだ。

残雪

2016-01-26 19:39:13 | 日記ふう
今日は朝6時前に目が覚めた。
寒い中コーヒーを炒れネットの交通情報に目をやる。
高速は通行止めが出ていて南九州自動車動も日奈久、芦北間が通行止めになっている。
昨日からのニュースで実家が気になっている。
朝飯を食って9時頃家を出発した。
早く出ても通勤の渋滞に遭うだけだ。
計算通りに熊本市内は渋滞なくスムースに進む。
熊本市内から八代までは残雪もなく、いつもの風景が続いた。
八代IC横を通過するが「通行止め」の看板が見える。
日奈久から南九州自動車道の入り口に近づく。
残念「日奈久ー芦北間 通行止め」の電光掲示板が見える。
左折して国道3号線を南下する。



上下線とも通行止めのようで、いつもならがらんとした3号線も今日はクルマの列が続いている。
これから3つの峠を越さなければならない。
クルマの列は規制速度で流れはするが、南下する毎に残雪の量が多くなる。
不思議な状況だ。
赤松峠、佐敷峠、津奈木峠を抜けるが残雪の量が多くなるような気がする。
国道の脇には除雪でもしたのか黒っぽい雪がブロックのように並んでいた。
実家に着いたのはちょうど正午だった。
実家までの取り付け道路には雪が積もっており、その真っ白な雪の上をクルマでゆっくりと進む。



クルマを降りて庭に出てみた。
家の周りに足跡が見えた。
たどって行くと新しく設置した温水器まで続いていた。
温水器の設置で新しく電気のメーターをつけたので検針の人の足跡だろう。
そのほかには鳥や猫の足跡が雪に残っていた。
鍵を開け中に入り、すぐに水道の蛇口をひねってみた。
1階のトイレ、2階のトイレ、風呂場もすべて問題はなかった。
ただ風呂場の水は少し濁っていたがすぐにきれいな水になった。
しばらく水を出し、その間に外に出て水道管の破水がないか調べた。
しかし目で確認出来るところは異常はなかった。
リビングに行きオヤジのCDケースから数枚持ち出した。
家の鍵を閉め、クルマに戻りCDをセットした。
オヤジが好きだった曲が流れる。



しばらく市内をぶらついた。
お袋がよく行っていたスーパー、肺の病気で良く行っていた病院など、残雪の残った市内の風景を眺めていると胸に熱いモノが沸いてきた。



オヤジが最後を迎えた病院まで行ってみた。
2枚目のCDをセットして帰路に着いた。
途中で昼食をとり解除された南九州自動車道を走る。
クラシックのピアノ曲が流れる。
ムソログスキーの「展覧会の絵」のようだ。
しかしこれがクラシックなのかと思うほどのピアノの音なのだ。
唖然となり、信号待ちでCDの付録をみると1941年から1951年にかけて録音されたホロヴィッツだった。

大雪の朝

2016-01-25 18:25:58 | 日記ふう
寒い寒い朝だった。
やっとの思いでベッドから起きあがる。
トイレに行くが水の流れが少し変だ。
コーヒーを飲もうと水道の蛇口をひねるが水が出ない。
ゴミ捨てに外に出ると昨日からの雪が残ったままだ。
滑らないようにゆっくりと階段を踏む。



路面は白っぽくアイスバーンのように見える。
それでも出勤のクルマが徐行しながら団地を出て行く。
ゴミ捨て場の前にある打越公園には雪だるまがあった。
近所の子供達が作ったのだろう、メガネをかけていた。
「おはようございます。寒いですね。水道は出ますか?」
と同じ団地のオヤジに声をかける。
水道は大丈夫のようで、水道管の凍結はうちだけなんだろうか。
家に戻るが水が出ないとなるとコーヒーも飲めない。
「2階のトイレは水が出るよ」
と妻は言う。
トイレは2階が使えるので良いが、朝飯はどうなる。
残り物ですませたが、これではカップラーメンもお茶も飲めない。





買い置きの缶コーヒーを飲みながらテレビのニュースをみる。
実家がある県南の町がニュースに出ている。
買い換えたばかりの温水器の凍結が気になる。
結局、水道は正午近くまで出ず、妻と買い物がてらに外食する事にした。



クルマの温度計(外気)はマイナス1℃を表示していた。
このところの冬ごもりで読む本も少なくなって来たので先ずは本屋で本を仕入れた。
「寒いので担々麺が食べたい」
妻の子供のような要望を聞き入れ、担々麺の専門店へ向かった。



熱々で辛い担々麺をすすると体中が熱くなる。
汗をふきふき食べ終わり、食料品を買い入れて家に戻る。
そのころには雪も消え普段の生活に戻ったようだ。

※写真は昨日からの雪景色

大雪の中の青ガエル

2016-01-24 21:22:35 | 写真投稿
「寒いね!」
が朝の挨拶になった。
窓の外を眺めるとうっすらと雪が積もっていた。
休日になるたびに息子達夫婦が遊びに来て、昨日も夜遅くまで色々と話で盛り上がった。
遅めの起床だった。
朝食をとって、散歩がてらカメラを手に取り青ガエルを追っ掛ける事にした。
普段着の上に防寒着、その上にカッパを着て家の玄関を開ける。
知らぬ間に雪が積もっていた。
滑らないようにゆっくりと階段を降りる。
雪の降り方が激しくなったので、傘がいるかなと思ったが、傘を差すと片手しか使えないので止めにした。
とことこと坂道を上り、青ガエルが見下ろせる場所に出た。
雪が更に激しくなり、運行しているのか気になった。
出る前ネットで情報はみてきたがJR鹿児島本線は間引き運転をしているようなのでダイヤは乱れていた。
しかし熊本電鉄は特に情報はなかった。
しばらくして付近の警報機が鳴り出す。



何枚か撮り確認をするが手が凍えてブレた写真ばかりだった。
次の場所まで移動をするがクルマの通る道は地肌が出ているが、ちょっと外れると雪がかなり積もっている。
車道の地肌が見える所を選んで進むが、クルマが来るたび横によけなければならない。
池田駅のトンネルの上の道に出た。



駅に数名カメラを持った人たちがいた。
そこで何枚か撮って打越方面へ引き返した。
体は防寒服を来ているのでそう寒くはないが、手の指先が痛いほど冷たい。
一度家に帰り暖めて手袋を持って来ようと思ったがめんどくさいのでそのまま次に向かった。



何枚か撮って昼飯のため家に戻った。
家を出て約2時間だった。



昼飯を食って再び北熊本駅方面に行ってみた。
遊水池公園は白一色の雪化粧だ。



グラウンドの真ん中で子供達がはしゃいでいた。
駅周辺をうろうろとして、打越橋を回って帰宅した。
早速パソコンに写真を取り込んで確認したが、あまり良い写真はなかった。
白色の世界でのコントラストやホワイトバランスというのか、その設定がいまいちわからない。
シャッタースピードや絞りもどの段階に設定しなければならないのか疑問に思いながら撮っていた。
こんなに寒い中でも、そこいらの設定をきっちと行いドンピシャの写真を撮るのだから、プロは凄いと思う。
そんな感想を持ちながらも、せっかく雪の中で撮った青ガエルなので記念に残すのだ。

ラック

2016-01-22 22:17:55 | 日記ふう
ホームセンターで買ってきたパイン集成材の板を取り出す。
板を買ったついでに脚になる部材もあったので一緒に購入した。
一つは同じ素材のパイン材、そしてもう一つは普通の杉(?)の板だ。
ある間隔に18mm幅の切れ込みが入れてあり、それに板がすっぽり収まる寸法だ。
見た目はパイン材がきれいに見えるが、強度の問題で普通の木材を4本買った。
値段は400円もしなかった。



簡単な図を起こし、脚と脚の幅を300mmとし前に70mm出し、後ろを30mmのところに取り付ける。



板を取り出し、その図にそって4本の脚を取り付けてみた。
出窓に置いたときちょうど良い寸法だった。
しかし4本脚では強度が心配になった。
そして板と板の間隔に出来る脚の切れ込みが気になる。
それで再びホームセンターに脚を2本買いに出た。
ついでにネジと木工ボンドを買った。
板材を見ていると厚さ18mmの細長い板を見つけた。
これなら切れ込みに差して固定すれば強化にもなるし見た目にも良い。
3本購入した。
家に帰りいよいよ組み立てだ。



18mmの板材を300mmでのこぎりで切る。
長さが910mmなので10mmのくずが出た。
まずはそれを脚にボンドを付けはめ込む。
ハンマーで軽くたたくとすっぽりとはめ込める。
それをしばらく乾燥するまで待ち、組み立てる。
ボンドとネジで固定すると以外と頑丈になった。
横に対する強度が心配で追加で2本買ってきたが必要ないようだ。
早速出窓に設置して機器を取り付けてみた。
まあ計算通りに仕上がった。
しかし配線をするには窓を開け、外に回ってしなければならない。
下の隙間にケーブル関係を集めた。



ケーブルテレビ関係の機材やケーブルが扱いにくく困った。
まあこれで6000円くらいで出来たのだから良しとしよう。
塗料はしなかった、室内なのでする必要は無いだろうと思ったからだ。

ラックの素材

2016-01-21 21:45:10 | 日記ふう
朝起きてトイレに行く。
カレンダーに目を向けると「大寒」の文字が目に入った。
いやはや、今日が「大寒」であった。
ということは昨日の「大寒も過ぎ」というのは違っていたわけだ。
とんだ赤っ恥だ、申し訳ない。
まあそんな感じで朝が始まる。
去年の暮れにオーディオを組み立て、取り合えすプリメイン・アンプとCDプレイヤーとスピーカーをリビングにセットした。
アンプとCDプレイヤーはちょうど出窓があるのでそこに野積みにしている。
野積みはいけないという。
アンプはかなり熱を持つので、その上にプレイヤーをおくとその熱で機器がやられてしまうという。
アンプの中のトランジスターが熱を持ち、その熱を押さえるためヒートシンク(これが重い)があるが、それでも押さえきれない熱が出るそうだ。
オーディオ機器だから音のするファンやまして水冷というわけにもいかない。
機器の間に熱を逃がす隙間がいる、それでラックが必要となる。
アンプとプレイヤーの寸法を測り、家具屋やホームセンターを見て回ったがなかなか思うような物は無かった。
ネットで探してみるが、オーディオ用というだけで、ん万円や、ん十万円という値段になってしまう。
何しろ音にこだわると機器もそうだけど、電源ケーブルやスピーカーケーブル、USBケーブルまでもが、ん万円や、ん十万円、ましてや、ん百万円となるのだから正気の世界でないのだ。
お金が無いからという理由(これが一番)もあるが、出窓に置ける寸法のが欲しい。
それで木を買ってきて作ったら安くあがるんでは無いかと考えた。



それで紙に図面を引き、ホームセンターに木材を見に行った。
カラーボックスなんかに使われるラワンでは30kgを超える重さには耐えられないので、荒削りの木材で少し厚めの板を探すが500mm×400mmはなかなか無い。
あっても長さが長すぎてとてもクルマに積む事が出来ない。
そして木材も結構な値段がする。
いろんな木材がある物だと探していると600mm×400mmというパイン材があった。
値段的にも荒材とそう変わりはないし、のこぎりで加工しなくて良い。
厚さは18mmと結構頑丈そうでは無いか。



ブロックやレンガで積む事を考えればこれでも良いかと3枚買った。
1枚1200円だから3600円だ。
買ったは良いがそれから腰を痛めてそのままになってしまった。
明日からでも先を進めようと思っている。

大寒も過ぎ

2016-01-20 21:45:25 | 日記ふう
やっと冬らしくなって来て、雪が降ったり、北風が吹いたりしている。
そんな寒い中ではあるが、腰の痛みに苦しんで睡眠不足気味だったここ数日、昨夜やっと熟睡出来た。
病院で教わった寝る前のストレッチのおかげで激痛で飛び起きる事がなかった。
まあ、痛みが消えたわけではないが引きつるようなあの痛みは消えた。
しかしまだ不安の方が先にあり、ぎこちない動き(特に起きるとき)のままだ。
起きあがって歩いたり、椅子に腰掛けたりする分には特に痛みはないので、不安は横になったときだけだ。
この寒さも関係しているのかもしれないが、何せ体が硬いので、ストレッチを頻繁にするようになった。
家では音楽を聴きながら本を読んだり、撮り溜めた番組(特に映画)などを見ながら過ごしている。
たまに散歩にも出るが、主に妻の買い物のついでに市内のアーケードをぶらつくくらいだ。
するべき事はあるのだが、腰に不安を持ち、加えて睡眠不足と来ているので集中力が無く、する気になれないのだ。
妻のネット依存はますます深くなっているようで、ネット端末用のパソコンだけでは足りないようで、ほかにもう一台横に置き本文を読みながら、もう一台で調べものをしているようだ。
私はというとほとんどがタブレットですましている。
それでもCDのリッピングを進めているのでWin7の古いパソコンを使っている。



ただこのパソコンのハードディスクは40Gくらいしかなく、何枚か録音が終わると残り容量が無い、とパソコンが騒ぎ出す。
それで外付けハードディスクを持ち出してそちらに移動させる。
リッピングソフトもアルバム名や曲目などの情報を持ってこれないので、iTunesで情報を読み込ませ(CDからの情報だったり、ネットからの情報だったり)、それをコペピで書き換えている。
リッピングのすんだCDにはテープを貼り済んだ印としている。
仕事の忙しさやらで音楽からしばらく離れていたので、一枚一枚のCDが何とも懐かしい。
1990年から2000年の初期のものが多く、この指揮者のこのオケだったのかと改めて認識するのだ。



まあフォルダーをどうするのか(たとえば作曲家別にするとか交響曲や室内楽などの種別にすべきか)もあるがとりあえず、クラシック、ポップス、ジャズなどの大枠で分けている。
そのうちUSB-DAC(PC再生)にするかネットワークプレイヤ(LAN)にするかを決め、そのときに考える事にする。
今のところ体調もあるが、一日5枚ほどのペースで録音している。
春になると外に出ないといけないので、雪の降る寒い日になるべくすませたいと思ってはいるのだが・・・。

反り腰

2016-01-18 21:49:23 | 日記ふう
ここ数日、睡眠時間が3時間ほどしかなく、眠たい。
しかし体を横にすると腰に激痛が走るため横になれない。
病院の休み明けに早速検診に行った。
ここ数年、ぎっくり腰なるものとはほど遠い状況だったのだが、前回(3年前)に軽いぎっくり腰の時と手の痛みで行った病院に行った。
ここは年配の先生と若い(たぶん息子さん)先生がおられ、最初の時の年配の先生だった。
前回の時はレントゲンを撮り、診察台に乗せられ、足を軽く押されて、これで治った事がある。
手の痛みの時は若い先生の方で、レントゲンを見て薬を処方するだけだった。
名前を呼ばれ、診察室に入ったら、年配の先生だった。
「起きているときは何ともないのですが、寝ているとき腰がつったような状態で飛び起きてしまう」
というような事を告げた。
すると前屈みになれ、反り返ってみれという。
「かなり体が硬いですね」
と言われレントゲンを撮ると言う。
横向きに寝ころび足を伸ばした状態と足を曲げて丸まった状態の2枚のレントゲンを撮った。
再び診察室に呼ばれ、レントゲンの写真を見比べながら
「背中から腰の骨が硬くなってますね」
と言う。
つまり起きあがっている状態と仰向けに寝ている背骨の状態が硬くなり同じ状態だと言う。
それで痛みが出てると図を見ながら説明された。


そのときのスケッチ(下手だな)

それで診察台に乗せられ、ストレッチの方法を教わった。
寝る前におなかに力を入れ、背骨をまっすぐにする方法だ。
先生が背中に手を入れ、おなかに力を入れ背骨を押し下げる。
しかしなかなかコツがいるようでうまく出来ない。
何回かするうちコツをつかんだ。
あとは痛み止めの薬と湿布薬だった。
さすが年の功と言うのか適切な診断と指導を受けた訳だ。
椎間板ヘルニアとかそういうのを想像していたが、骨には異常がないようでホッとしている。
早速、今夜からこれで激痛を退治出来るかやってみる。

青ガエル2

2016-01-17 14:36:28 | 写真投稿
どうも睡眠がうまくとれない。
10時過ぎに寝たが、寝返りを打つたび腰痛が出て起きてしまう。
午前3時頃、痛み止めを飲むためリビングに降り、そのままこたつで寝込んでしまった。
いつも通り妻に起こされ、朝飯食ってカメラを持って家を出た。
起きている間は腰痛に悩まされる事はないが念のためクルマで上熊本駅まで行ってみた。
前回、JR上熊本駅の高架ホームから熊本電鉄に停車中の青ガエルを撮れないかと思い、今日は改札を抜け高架ホームに出た。
しかし、JR上熊本駅は縦に木の板で駅の景観を作っているためじゃまになる。
ちょうど登り列車が来たので飛び乗ってみた。
次の崇城大学駅で降り、下り(熊本駅方面)の列車を待った。
15分くらい待つと下り列車が来たので乗った。
望遠をセットし列車の中から熊本電鉄の青ガエルを狙ってみた。
ファインダーから熊本電鉄の上熊本駅はとらえたが青ガエルはいなかった。



しょうがなく駅で降りて時刻表をチェックしてみた。
熊本電鉄の時刻表は、毎時20分と50分だった。
上熊本駅の下りの時刻表をチェックすると、7時20分と9時47分、12時46分しかない。
青ガエルが上熊本駅に何分停車するのかわからないが、確実なのは7時台の崇城大学駅からの列車に乗れば確実のようだ。
今からだと12時46分もあるが、寒いし雨も降りそうだし次回にしよう。



上熊本駅に青ガエルは入ってくる。
カメラを持った人たちで取り囲まれている。



クルマに戻り沿線を走ると、あちらこちらにカメラを持った人たちがいる。
北熊本駅に行き、そこいらを少しぶらりとしてみた。
カメラをスピード優先にしてスローにセットし流し撮りしてみた。



なかなかこれがうまいこと出来ない。
寒いし雨もパラパラと降ってきたので今日はこれでお終いとする。
ラストランまではあと3日(日曜日)しかない。
2月14日はラストランの特別ダイヤのようなので、あと2日となる。
なかなか良い絵が撮れないが頑張ってみますか。

春の気配

2016-01-16 19:19:14 | 日記ふう
年末からの風邪は何とか喉を痛めただけで治ったようだ。
しかし一昨日頃から腰に異変が出てきた。
軽いぎっくり腰だと思うが、通常の生活では痛みは無いが、寝る時に、いやいや寝返りをうつときにある角度になると激しい痛みが出る。
普通の生活では痛みは無いと書いたが、中腰やソファーに寝そべって起きるとき等に痛みが出る。
だから普通の生活でも痛みが出ないようにロボットのような動きをしている。
たぶん年末に実家にアンプを取りに行ったときに痛めたのでは無いだろうか、と考えている。
ネットでサンスイのアンプのスペックを調べていて、重量がなんと33kgもある事がわかった。
それを実家から持ち出して、自宅の階段を持ち上げたのだからそれが一番考えられる。
それと妻がいうにはベッドがいけないようだ。
いつも寝ているベッドはクッションが効きすぎて腰が沈んでしまい良くないという。
それで今では和室の部屋に布団を敷き、それで寝ている。
確かに痛みは寝てしまえばそれで終わった。
しかしふわふわのベッドと比べ寒いのだ。
まあ、しばらくは仕方ないだろう。
コタツにも原因があるのかもしれないが、それはしょうがないとあきらめている。
それより、冬眠だなどといって運動不足が大きな原因だろうと思う。
年明けからぐずついた天気のせいで、散歩やジョギングなどの運動を全くしていない。
コタツに入って音楽を聴いて本を読む。
ただそれだけだ。
たまに妻の買い物に外に出るだけ、後は全くインナーな生活をしている。



そういえば町中の桜町あたりでは旧交通センターや百貨店などビルの解体工事が始まっている。
建物は防音シートがかけられ異様な光景になっていた。



NHKが移転する予定地では杭打ちが始まっていた。
ここもあと数ヶ月すれば変わり果てるのだろう。
そして今日は天気も良く、坪井川遊水公園を散歩した。



子供連れのクルマで駐車場は一杯だった。
駐車位置だけでなく、通路にもクルマを停めているため入り込んだクルマが切り返せないで困っていた。
久しぶりに公園を5kmくらい散歩し、外の空気を吸うことが出来た。
天気も良く、春の気配を感じた。

新年挨拶

2016-01-13 21:35:12 | 日記ふう
今日は朝から実家のある県南に向かった。
ちょっと遅いが親戚関係への新年の挨拶が主な目的だ。
ちょうど新しく我が家に来た嫁も休みと重なり、声をかけると
「ハイ!私も一緒に行きたいです!」
と元気な声で答えるので、息子のマンション経由で彼女を拾い出かけた。
南九州自動車道も今は芦北ICが終点になっているが、今年の3月には津奈木ICまで開通という話も聞く。
芦北ICではその先もそぐにでも通れるような雰囲気だった。
それが開通するとぐっと実家は近くになる。
実家についたのはちょうど正午だったのでそのまま食事に出かけた。
昨年暮れに倒れ、病院に入院しているオジを見舞った。
一時は危なかったようだが、ちょうど見舞いに行った時はリハビリの最中だった。
会話は普通にできるが、後遺症の影響か車椅子に乗っていた。
顔色も良く、心配していた状況と違ったので安心した。
私の実家の親戚関係は祖父の兄弟の関係に当たり、オジといっても親父と従兄弟関係にあるので、私との関係は・・・どうなるのかな?
お見舞いも終わり実家に帰った。



前回、除草剤を投入した竹も少し笹が枯れはじめていた。
来月くらいから切り倒し、くわで根っこを取り除かなければならない。
庭の方もさすがに冬場とあり雑草も少ない。
こちらの方も芽吹きの春の前に除草剤(抑制剤)を撒かなければいけない。
本家に挨拶に行き、その後、親父の妹に当たる伯母の家に挨拶に行った。
どちらとも嫁が一緒だったのでたいそう喜んでくれた。
嫁もいろいろと親戚関係の新年の挨拶に、いやな顔もせず、いや逆におもしろがった様子でつきあってくれた。
ありがたい事だ。
そんな感じで新年の挨拶は無事に終わった。

違いのわからない男

2016-01-12 22:13:01 | パソコン
年末の寒い日に、喉を乾燥した冷たい空気にやられたようで、一時喉風邪を引いてしまった。
そんな事が影響しているのか、左の耳に違和感がある。
咳き込んだり、くしゃみの影響なのかよくわからないが、左の耳がつまったような違和感がある。
だから左の耳が聞こえづらい。
CDのリッピングも少しずつ初めてはいるのだが、相変わらず録音の方法を模索している。
息子が使っていた<iTunes>もインストールされているのだが、それよりも高音質なフリーソフトがあるというので<Exact Audio Copy>をダウンロードして使い始めている。
それで<iTunes>で録音した音源(MP3:圧縮)と<Exact Audio Copy>で録音した音源(WAV:非圧縮)を聞き比べている。
ネットや雑誌の情報によればファイル形式や圧縮、非圧縮についてはそれほどの違いは無いという。
圧縮ファイルについては当然それをデコードしなければならない。
それはパソコンでも圧縮、解凍等という言葉で使われるし、写真の場合はJPEGなどがある。
音楽ファイルも原理はそれと同じで、圧縮かけるとデータの容量は半分以下になる。
写真などのJPEGの圧縮率よりかなり高いようだ。
それでパソコンで音を比較するのだが、左耳の影響であまりよく聞き取れない。



今のところオーディオに接続できないのでSDに複写して、クルマのオーディオで聞き比べてみる。
わずかではあるが圧縮しない方が音自体鮮明なような気がする。
それで妻にも同じ音を聞いてもらう。
彼女の耳には歴然とした違いがあるようだ。
私にはかすかな違いなのだが、妻にとっては歴然とした違い。
「音がじゃれて聞きたくない」
という事らしい。
「長時間聞くとかなり疲れると思うよ」
とも言う。
私にはかすかな違いだが妻にとっては歴然とした違いか・・・。
その道の雑誌を読んでいると、そんな違いを
「水揚げされたばかりの魚とスーパーに売ってあるパック入りの魚」
とか
「今食っている牛肉は雄の肉か雌の肉か」
といった表現まである。
まあ、魚についてはわかるが、肉の性別までは・・・。