打越通信

日記ふういろいろ

想いは

2020-05-31 19:20:51 | 熊本の風景
九州地方も梅雨に入ったようだ。
今日で5月も終わり、明日から6月に入る。
新型コロナの影響で県を超えての移動が禁止されていると聞く。
ネットで調べてるも九州各県の対応ははっきりとわからない。
6月1日には解除ともあるし、6月19日までは継続ともある。
熊本への帰省もすでに3か月以上途絶えている。







坪井川遊水池公園のひょうたん池の睡蓮の花、画図湖のチョウの写真、金峰山の野草の写真、仙酔峡のミヤマキリシマの写真など眺めながる日々だ。
火の国、水の国、森の都(夏目漱石)といわれるが、熊本の事を思うとやはり緑の多さを感じる。

熊本自宅の芝生の事、実家の庭の雑草や畑の事などに思いが走る。
しばらく自粛するしか無いようだ。

ゴーヤチャンプル

2020-05-28 20:21:41 | 男の料理
娘とハグしたのは何年ぶりだったろう。
幼稚園か小学校低学年頃以来だと思う。
しっかりと抱きしめて
「幸せになるんだぞ」
と言ってやった。
出発ゲートをくぐり姿が見えなくなるまで振り返り手を振ったっけ。
あれから一週間が過ぎるが、どうしているのか、こちらからは問いかけをしない。
これからの新しい生活が始まっているので、冷たいようだが、感傷に浸っているわけにはいかない。

まあこちらの生活の中から一人減り、昼食や夕食も2人分となった。
久しぶりに料理を考えたが何も発想が浮かばない。
八百屋でゴーヤ(レイシだったか?ニガゴリだったか?)を見つけた。
豚肉と豆腐があればできるだろうとの発想だった。



いざ料理に取り掛かり、買ってきたゴーヤの大きさに、二人前は大きすぎるだろうと思ったが仕方ない。
半部に割り中の種を取り除き細切りにし塩で揉んでしばらくそのまま置く。
豆腐をちぎってフライパンで焦げ目が出来るまで炒める。
皿に取り、フライパンで豚肉とゴーヤを炒める。
弱火にして蓋をしてしばらく蒸す。
その間にたまご(6個入り)を冷蔵庫から取り出すが、何かがひっかりプラスチックのケースのまま落下した。
6個入りの一個と半分だけが助かったが後はすべて床に散らばる。
後片付けが大変で冷蔵庫の淵にもべっとりと卵の黄身と白身が付き、きれいにふき取るのに時間がかかる。
その間蒸していることを忘れてしまい。蓋を取り、豆腐を投入し残りの卵を入れ、醤油と塩で味付けをする。
しばらく炒めで出来上がり。
沖縄の泳げない海人(シンヤさん)から
「ケンちゃん!何やってるの!」
と怒られそうだが、沖縄で食ったゴーヤチャンプルのあの味はできなかった。
中州川端商店街に沖縄のテナントショップがあり、ゴーヤチャンプルの素が売ってあった。
しかし一袋700円もしたので諦めたのだった。
しかし、そういう問題では無いようだ。
沖縄で食ったゴーヤチャンプルを目指し、再びチャレンジすることにする。

早朝の散歩

2020-05-27 20:27:33 | てくてく
早朝の散歩はまだ肌寒く、パジャマの上から靴下とウインドブレーカーを着て出かける。
通りは人影もなくがらんとしていて日中の通りとは違った姿を見せている。
近くの公園で一休みする。



公園の芝生一体にはシロツメクサ(クローバー)がはびこっている。
数年前にはわずかな範囲だったけど、今年に入り群せいはすごいもので広範囲にわたっている。
芝生から見るとえらい迷惑な雑草となるが、クロバーでおおわれると他の雑草が生えにくく雑草対策となるから不思議だ。
季節も春5月からいよいよ6月の梅雨に季節になるとしている。



アジサイがほころびかけていていよいよという感じだ。



その中にバラの花も同居していて春の花々の中でも際立って目を引く。
住吉神社までの早朝の道をゆっくりと歩く。
境内に入りお参りをするが人影はない。
何事にもしばられることのない自由な日々を送っている。
ストレスのないゆったりとした時間がしばらく続くことになる。
さて朝食をして何をして過ごそうかと考える貴重な時間だ。
早朝の散歩は一日の始まりの大切な時となりつつある。

ステーキランチ

2020-05-24 19:59:22 | 食事
美野島から竹下への那珂川沿いの遊歩道が散歩コースの定番になった。
ひきこもり(自粛生活)で一番に気になるのが運動不足なのでできるだけ歩くようにしている。
竹下への遊歩道も往復するだけでは当然歩数は大した歩数にはならない。
近くに大きな公園があるとか、小高い山があると良いのだけど、そういうものは無いので、竹下駅からいろいろな方向に歩いている。
高宮から平尾そして薬院天神など、山王公園から空港近くなど、歩くには良い季節だ。
途中、木陰で気に入った公園にベンチがあると、本を開き1時間も2時間も読み耽る事もある。
自宅での生活音が無いし家人の雰囲気も気にしなくていいので結構気に行っている。
都会の生活とはこういうものなのだろうか。



ウォークマンでジャズやクラシックを聴きながら、街並みの雰囲気を楽しんでいる。
そういうわけで今では1時間2時間のウォーキングでは足らず、3時間超えもしばしばとなった。
そうなると昼食も自宅で料理ともいかず、申し訳ないが今のところその方向はズルをしている。
そうなるとその街にあった食堂やラーメン屋、そば屋などで軽く済ませることもある。
街中を歩いていてステーキ屋の看板を見つける。
巷の評判は聞いていたが、昼食には重すぎる気がする。
それでも気になり、思い切って入ってみた。
当然ステーキ屋なのでステーキやハンバーグのメニューが並ぶ。
200gや400gなどステーキの量が表示されているが、結構迷うほど種類がある。
200gでも多いけどランチメニューのそれにした。
ライスはカット(いらない)して代りにグラスビールを注文した。
目の前の青年はハアハアと言いながら500gの巨大ハンバーグを食っていた。
一口食うたびに2種類あるスパイスミルをカリカリさせていた。
サラダとスープ、そしてビールが出てきた。



サラダを食いながら待っているとジュウジュウの鉄板がやってきた。
このままでは手が出せないので少し冷めてからそのまま一口口に入れてみた。
柔らかい肉のうまみが口に広が
肉の質が違うのか、焼き方が違うのか、やはり家庭では出さない味だ。
なるほど、これでこの値段なら評判になるのもわかる。
ただ、店の作りがどうも吉野家風でいけない。
それでも満足して店を出て、狭い博多のまちを歩いた。

思い出の日

2020-05-22 19:14:20 | 日記ふう
「ねぇ誕生日に欲しいものない?」
と熊本に帰っている娘からメールが入る。
なんでも良いよといつもは生返事で返すところだった。
しかしそれでは娘も困るだろうと思い
「クルマ運転用のサングラスか、もう買い替えようかとしている電気髭剃り、トレーニング用のハーフパンツセット(散歩用)のどれかかな」
と返した。
髭剃りは別に安物で良いけど、一点良いものが欲しいと追加した。
熊本から帰ってきた娘から、電気髭剃りとハーフパンツをもらった。
ハーフパンツは長男の嫁からのプレゼントで、熊本の商業施設を探し回ってやっと見つけたそうだ。
<薄くて肌さわりが良くて、乾燥性のいいヤツ>と追加注文を出していたヤツだった。
プーマの商品だったが、まさしく欲しいモノだった。
サングラスについては一緒に買いに行こうというので、ちょっと用事があった川端商店街の眼鏡屋とキャナルにある眼鏡屋で探した。
これだけは実際かけてみなければわからない。
店員さんが進める商品に良いのが見つかった。
レイバンのサングラスでそれだけ値段も高かったんだけど、娘からのプレゼントだった。
<ちょっと用事があった川端商店街>とは一週間前に注文していた印鑑の受け取りだった。
嫁に行く娘にとって、今から実印登録や銀行印として必要になると思い、プレゼントのお返しでは無いがオヤジとしての贈り物だった。
あまり高いものではなかったが娘は嬉しそうだった。
じゃあ何かうまいものを食いに行こうとなり、今泉にある中華レストランに連絡を入れた。
コロナの影響で店自体が開いているかの問い合わせだった。
時間調整にため福岡市内を小一時間ばかりドライブして店に向かった。
予約はしていなかったが客は少なく、窓際の隅のテーブルに案内された。



娘と妻がメニューを見ながら時間をかけて4品ほど注文していた。
前菜(三種前菜の盛り合わせ)、麻婆豆腐、五目中華丼(醤油味)サンラータンメン 。
スープや点心もと思ったがこれだけで充分満足だった。



時間をかけて味わった明日旅立つ娘との最後の晩餐だった。
うれしくもあり、さびしくもあり、思い出に残る日だった。

不思議な陸橋

2020-05-20 20:16:59 | 日記ふう
美野島から竹下駅までの那珂川沿いの遊歩道の散歩、そしてたまには美野島の街中散策を行っている。
美野島も1丁目から4丁目まであるようで、隣は住吉や駅前4丁目とどこからが美野島なのかあまり良く把握できていない。
百年橋通りから先が美野島3丁目、4丁目となっている。
パナソニックの工場のちょっと先までが美野島で、その先は竹下という事らしい。
ここに住んで丸まる4年になるが領域をあまり意識することはなかった。
バス停も美野島1丁目や美野島が付くバス停はあるようだが、いつも使うバス停は住吉通りの「住吉」しか使ったことがない。
商店街やスーパーもあるし、天神や博多駅へも歩きで行けることは便利である。
近ごろ散歩をするようになって、ある気になることがある。
我が家(1丁目)から百年橋を過ぎ、パナソニックの工場への道に陸橋がある。
前々から不思議に思っていたのだけど、美野島公園から100mほど木々が生い茂る素敵な遊歩道のようなモノがある。



それを抜けると例の陸橋がありその下を抜けられるようになっている。
しかし陸橋の下はこれといった障害物(わざわざ陸橋で超えるための)が無いのである。
なぜこの陸橋が必要なのかホント不思議だった。
この前この謎がようやく分かった。



100mも遊歩道の所に「筑前蓑島駅跡」という遺跡(?)があった。
さっそくネットで調べてみると、かつて国鉄筑肥線という姪浜から博多駅までの線路があったとのことだった。
今では地下鉄で結ばれているため廃線になっていたようだ。
不思議な陸橋の真下に「筑前箕島駅」があったとある。
パナソニックの社員たちでこの駅は利用されていた。
線路は廃線になったが陸橋はそのまま残ったわけだ。
一つ解決したわけだが、もう一つ不可解なことがあるが、次回にしよう。

雨の日は

2020-05-18 22:04:17 | ゴルフ
土日にかけてビル館内が計画停電になった。
社内サーバーは通常電源は入れっぱなしで、こういう停電があるときだけ電源を切り、UPSの電源も切りコンセットも抜き対応をする。
そういう事があり、自宅からリモートで事務所にある私の端末に接続する。
私の端末からリモートディストップ経由でサーバーに接続する(なんとリモートにさらにリモート接続)。
サーバーのイベントログを開き、電源が切られた時間(何時何分何秒)と立ち上がった時間を確認する。
立ち上がりのログを一個一個確認していく。
エラーが何件か出ていた。
複合機のドライバーでPFD関連のドライバーが正常に立ち上がっていなかった。
まあこのくらいならと担当に連絡して様子見することにした。
朝からそんなことをして、さてと天気は雨だ。
雨の日も散歩はできるのだが、たまには打ちっぱなしでも行こうと思い立った。
このところほとんど練習場は行っていなかったが自宅ではパターはやっていた。
いつもの古びたネットで囲まれた練習場だ。
練習のほとんどはアプローチ(30ヤードと50ヤード)持って行くクラブは58°のエッジだけ。
もうここ数年この練習ばかりしている。
最優先事項は左右のぶれを無くすことだ。
パターの感覚でフェースをきれいにボールの真に当てることだけを考えている。
そのために左腕の固定(これがなかなかできない)と体のぶれ。
ボールを目標にまっすぐ運ぶにはこれとクラブがボールをとらえる前に落ちて(ダフリ)角度が変わること、これがなかなか難しい、コツコツと反復するしかない。
いろいろと考えながら精度を確立するしかない。
3時間ばかり左右のぶれを無くし、その次はフェースを閉じたり開いたりして高さの練習なんだけど、まだそこまでは行っていない。
フェースがきれいにまっすぐな状態でボールを拾っていくところを見る。
これが出来たらスイングを少しづつ大きくしていく。
雨の日はそんなことをやっている。



娘が買って来てくれた中華弁当。
酢豚弁当なんだけど盛りだくさんの料理が詰まっていた。
酢豚も一風変わった味だっけたどこれがこの店の売りだという。
これで1000円とは安い。

残り物

2020-05-17 19:57:47 | 男の料理
あなたの料理はお金がかかる。
家人がそんなことを言うのだが、確かに散歩に出るたびスーパーや八百屋の店先で食材を見つけると買ってしまうのだ。
おかげで冷蔵庫はパンパンになる。
狭いマンションの生活(2人暮らし)なので当然冷蔵庫も小型のモノだ。
買い物が多いのでごみの量(包装資材)も多くなり、3日くらいで中型の福岡指定のごみ袋は満杯になる。
マンションのごみ置き場にはいつでも出すことが出来、夜中の1時頃に業者が回収に来るようになっている。
満杯になればすぐに出せるのは便利ではあるが、このごみ置き場もかなりの量になっていた。
家計費拡大の問題、食材保存量拡大の問題、ごみの拡大の問題など、どうもウイルス感染の問題はいろいろな関連(派生)問題を発生させているようだ。
そう考えれば2人暮らしくらいでは中食や外食の方が経済的かも知れないなと考えてしまう。
そうは言っても毎日3食を中食や外食ではあまりにも味気ないので、今日の料理はしばらく継続はするだろう。
家人に在庫を聴くとひき肉、豚肉、鶏肉、うどん麺が4食分と玉ねぎ、人参、ニラがあるという。
スーパーでてんぷらとかまぼこを買ってきた。
うどん麺をゆで、玉ねぎとてんぷら、かまぼこピーマンを細長く切り炒める。
コンソメを少し入れ、ゆがいたうどん麺をきれいに水切りをしてその中に入れる。塩コショウだけで味付けをする焼きうどんだ。



最後に少しカレー粉を入れ、家人に味付けを見てもらう。
味見をするやカレー粉を大量に投入。
だいたい辛いモノ好きな家人にとってはカレーの量が少なく感じたのだろう。
出来上がり食ってみると素朴な味付けの焼きうどんとは違い、カレー味の強い焼うどんだった。
焼きうどんというと小倉の焼うどんがあるが、あれにも挑戦してみたいが、あの濃厚な味ではなく、あっさりした焼きうどんを目指したのだった。



次の日はニラと餃子の皮を買ってひき肉、キャベツ、ニンニク、しょうがをみじん切り、しょうゆとごま油、醤油みりん小麦粉を入れかき混ぜる。
後は皮で包んでホットプレートで焼き上げる。
本来は小麦粉で皮を作り水餃子と行きたいところがだ、家人が待てなかった。

巣ごもり生活で暇を持て余し始めたことだけど、こんなことしか記録を残せないのも情けない。

非常事態宣言解除の天神

2020-05-15 20:36:37 | 日記ふう
福岡は特定警戒都道府県に指定されているにも関わらず非常事態宣言が解除された。
天神の街中は雨模様だったが、気持ち人出は多いように思われた。
やはり自粛疲れの反動が出そうな雰囲気だった。
地下街もすでにシャッターを上げ営業に入っている店も見かける。
でもまだ少数で、準備が間に合わなかったのかもしれない。
いづれにしても土日くらいからオープンしていくのだろう。
デパートや商業施設にしてもまだ閉鎖していた。
新型コロナの終息はワクチンによる封じ込めが出来ない限りないわけで、感染症対策が優先か経済活動の開始が先か微妙なところだ。
用事を済ませ、CDレンタルショップに行ってみた。



レンタルコーナーの売場閉鎖も解除されていたのでマッコイ・ターナーのCDを5枚ばかり借りた。
そして月刊誌の6月号を一冊買った。
14時過ぎ(えっ!もうこんな時間かといった感じ)で腹が減ったので美野島界隈の食堂に入りちゃんぽんを食った。



1か月ぶり以上の外食だった。
自粛疲れのわずかな解放感だった。
当然、うまかった。

福岡の空

2020-05-13 20:54:31 | 写真投稿
あれだけうるさかったヒコーキの騒音が今はおとなしい。
朝目覚めて、早朝の散歩をして、コーヒーを飲みながら朝食を食う。
Youtubeで虎ノ門ニュースをliveで聴きながらネットで新聞(情報)をチェックする。
再び散歩に出かけ昼食の準備をする。
午後は音楽を聴きながら本を読む。
たまにヘリコプターの音がするが、それ以外は静かな空だ。

フライトの状況を見ればいかにヒコーキが少なくなったかがわかる。

https://ja.flightaware.com/live/

スパゲッティ・ミートソース
玉ねぎ、人参、ピーマン、ニンニク、ひき肉、トマト缶、ケチャップ、コンソメ、塩コショウ、スパゲッティ麺、粉チーズ、タバスコ
ミートソースを多めに作る。

つけ麺 冷やし中華

2020-05-12 20:30:46 | 男の料理
朝食にパンを食うようになった。
味噌汁に納豆かさかな、卵焼き、目玉焼き、など必ず和食が中心だった。
それがいつの間にかパン食になった。



最初はトーストにバター、目玉焼き、ベーコンといった感じで始まったが、今ではどちらかというとカツをはさんだり、チキンをはさんだり、はたまたフレンチトーストやピザパンのようなヘビーな感じが多い。
巣ごもり生活の中でやはり朝食は家人に頼らないといけない場合が多いのはしょうがない。



さて福岡に来て5年目を迎える。
その前から福岡には週のうちほとんどが通いや出張で来ていた(昼の生活が長い)。
食堂や中華料理店に行っても今の季節、冷やし中華というメニューはない。
熊本では大体の店にそのメニューはあり、その店独特の麺の種類や甘酸っぱいタレ、供えられる食材(キュウリやトマト、ハムだったり鶏肉だったりいろいろ)も多様だった。
これまでも何度か書いてきたが、福岡市内の食堂や中華料理店に冷やし中華なる料理はない。
たまに中華料理屋でそれらしきものがあったとしても、レーメンなのだ。
博多の友人とそんな話をすると
「冷やし中華などコンビニで買うものである」
などと言っている。
やはり文化の違いかな。
ラーメンは早ゆで用の細麺、饂飩は柔らか麺(これもいまいちわからないが、ラーメンはバリカタが好まれるのに、饂飩は腰のないトロトロ麺)なのだろうか。
それにしても冷やし中華は手間がかかる、これが一番の原因かもしれない。

それならばと作ってみた。
近くに麺屋さんが冷やし中華用の麺を一食分から売っている。
それを買いに行ってみたが定休日だった。
しかたなく近くのスーパーで麺とつゆのセット品を買った。
卵焼きを作り、細長く切る。
トマトを刻んで、ハムを切る。
麺を湯がいて皿に盛る。
あとは各自で取り合って、つけ麺スタイルの冷やし中華にした。
一皿盛よりこちらの方が好みに合った食材を取り合い良いのではないかな。

非常事態宣言延長ですよ

2020-05-11 20:21:18 | 日記ふう
週に1度は天神に出ないといけない。
緊急事態宣言が延長された5月8日の天神、やはり人出は少なかった。
地下街もほとんどの店が閉まっていたが、マツキヨなどのドラッグストア、コンビニは開いていた。



特定警戒都道府県に指定された福岡の連休明けの現状だ。
それでもなぜかクルマの往来は多く感じられるし、街中にはビジネスマンやOLの姿も見られる。
このところの感染者状況を見るとかなり少なくなってきているのと、いつまでも自粛も出来ない(経済的に)という焦りもあるのかもしれない。
それでも今までとは考えられない現状がもう1か月以上続いている。



博多駅にも行ってみたが、こちらもがらんとしていた。
一体いつまでこの状態が続くのだろうか。
歩き疲れて、さて夕食は何にしようかと考えながら、スーパーに寄り食材を買って帰った。

いろいろな規制

2020-05-10 16:31:31 | 日記ふう
大型連休最終日に宗像の海を見に行った。
国道3号線から、宗像大社前を過ぎ、道の駅宗像に着いた。
混雑しているのかと思ったが駐車場はそうでもなかった。
やはりコロナ対策で入場制限があり物産館へは入り口で制限されていた。
入場制限されている割には人はそんなに多くなく、買い物もすんなりとできた。
ただ閉店が15時までとなっていて、閉店まで15分くらいしかなかった。
物産館を出て川の河口付近に多くの人手があった。
そうか潮干狩りの人たちで一杯だった。
ここだけは連休らしい光景があった。
宗像から津屋崎方面に行ってみると、こちらも道端に多くのクルマが駐車していた。
干潟には、こちらも多くの人が潮干狩りを楽しんでいた。



宮地浜の海水浴場に行ってみると、ウインドサーフィンをする若者たち。
ちょっと風の強い日だがこんな日が良いのだろう。
しかし今の世の中、サーフィンでも規制が出ているようで自粛を呼び掛けている。
なぜかなと思ったら、飛沫が風に乗り遠くまで広がるのが原因らしい。
だから密集した場合には危険があるというのだ。
それと他県からからの乗り入れが原因らしい。
そうかなと半信半疑に思いながらも、海岸を後にした。
そういえば私のクルマも福岡では他県ナンバーだった。

ケッチャプ料理

2020-05-06 19:22:18 | 男の料理
歩いて行けるスーパーは、マミーズ、ミスターマックス、ニューヨークストアそれに近々オープンしたマックスバリューがある。
博多へ通勤時代に博多駅近くのウイークリーマンションに何度か入った事があったのだが、博多付近は商業施設やビジネスビルが多く、買い物に不便な所だった。
駅内に一軒スーパーらしいものがあるだけで付近にはなかった。
ちょっとクルマで行けば、マルキョウ、ルミエール、サニーなど24時間営業しているスーパーもあるが、わざわざクルマで出かけることもほぼない。
歩いて行けるスーパーもだいたい品揃えは同じように思う。
たまにはスパゲティでもと思い、パスタ麺を探す。
各スーパーの売り場が若干違うためなのか、行ったスーパーにスパゲッティ麺が全然なかった(見つけことが出来なかったのかも知れない)。
食材によっては品切れになっているかなと思いつつも違うスーパーに行き手に入れた。



あまり上等なスぺゲッティ料理は作れないが、ミートソースとナポリタンぐらいは作れる。
玉ねぎとピーマンを切り炒め、麺を湯がいて水切りをして、フライパンでケチャップと合わせる。
フライパンの中で麺をほぐしながら具材と炒める(合わせる)のが、3人前だと結構大変だった。
麺が細すぎた(もっと太い麺でもちもちした麺が良いようだ)というのと、ケチャップだけでなく何か隠し味的なモノが足らないように思う。
まあそれでも4人前の麺を3人であっさりと平らげた。
次の日はケチャップ味の流れで、チキンライス(チキンが入ってないのでケチャップライスというのかな)を作った。



これにたまご焼きを作って上にのっけてソースをかけたのでオムライスになった。
玉ねぎの切り方がこちらはみじん切りの違いで、こちらもやはりライスの炒め具合(水気の切り方)が難しい。
パラパラとはいかなかった。

いずれも洋食なのか和食なのかわからない、不思議な料理なんだけど、まだまだ改良の余地はある。


白金広場

2020-05-05 17:33:39 | 日記ふう
那珂川を渡り、通称日赤通りを渡り、薬院駅方面に歩く。
薬院駅手前の高架下を平尾方面に歩くと、水路沿いに雰囲気の良い道がある。
この辺りは白金、高砂、那の川といった割と閑静な高級住宅街(?)のようである。
平尾駅から先に行けば大楠、高宮、大橋と続く西鉄大牟田線の沿線の街となっている。
まちの雰囲気も良いし、しゃれた店(いまはコロナの影響で締まっているが)も多いのでちょくちょく散歩コースとして歩いている。
今の時期はこの水路沿いに多くの花が咲いている。



カタバミ系の花、アヤメ系の花、マメ科の花、キク科(マーガレットやデイジー)、ユリ科の花などにぎやかになっている。



高宮小学校を過ぎちょっとした広場で花を見ていると
「入ってきて花をご覧ください」
と感じの良いおばさんに声をかけられた。
閉められた門を開いて中に入ると花の香りがすごい。



花の正式名称などわかりもしないが、マーガレットやガーベラ、カスミソウ、バラくらいの名前は知っている。
「奥にバラが咲きだしましたよ」
かなり広い公園で、奥は知事公舎じゃないのかな?
奥にはバラが咲き始めていた。



先ほどのおばちゃんがやってきて、アボガドの木やイチジクの木など珍しい木を教えてくれた。
「市の管理で苗木など市から提供してもらっているの。毎月第三土曜日にみんな(どうも町内会)集まって花の手入れをしているの」
などと説明を受けた。
どこから来たのかと聞かれたので、美野島と言ったら、散歩にはちょうど良い距離だ、今度花の手入れの日にどうぞといわれた。
福岡に来て5年目に入るが、地元の人と会話するのは珍しい。
夏のような気候、都会の中のオアシス、そして人とのふれあい、うれしい一日だ。