打越通信

日記ふういろいろ

喪明け

2014-03-25 18:20:36 | 日記ふう
法事の翌日は佐世保から来ている義理の兄夫婦を迎えに行った。
天気も良く湯の児の海がとてもきれいだった。
兄たちの列車の時間まで少し時間があったので、去年、「全国豊かな海作り大会」の熊本県のメイン会場になったエコパーク水俣にご案内した。
こちらもきれいな海だった。



実は先日新聞に、天皇陛下が水俣に初めて訪問された時、詠まれた歌が碑になって完成式があったとあった。
兄夫婦を連れて見に行ったのだ。
新幹線の時間となり、新水俣駅まで送り届けた。
さて今日はもう一つ仕事がある。



甥っ子の淳を呼び出して昼飯を食いに行った。
食事をして実家の合鍵を作った。
鍵もいろいろあり、実家の合鍵は4000円もする高級な鍵だった。
実は淳は東京のある大手の会社を辞めて、実家のある水俣に帰ってきたのだ。
4月より地元の職場に通うことになる。
それで、良かったら実家に住んでもらえないかと言うと、二つ返事なのだ。



それで途中<美貴最中>に寄り近所挨拶に持っていくお土産を買う。
本家のオジのところに行き、町内のシキタリや行事などについて説明を受ける。
そうそう、ゴミ出しについて厳しい所なのでそういうことも聞いた。
そして二件目、昨日の法事の挨拶と淳が実家に住んでくれることを話すと、喜んでくれた。
最後は実家の隣の家だ。
ここも親戚になるのだが、今まで空き家になっていたのでとても喜んでくれた。
淳も人柄が良いので近所からも好かれるに違いない。
法事(一周忌)が終わり喪もある程度私の中で解けて行ってるような感じで、今まで感じていたストレスも和らいだ感じだ。
物事が少しずつだが良い方向に動き出したようだ。