打越通信

日記ふういろいろ

焼き肉

2020-08-23 17:20:32 | 男の料理
いかんいかん、体重がさらに1kgほど落ちて来た。
残暑厳しい中、なかなか食欲が出てこない。
朝からは、梨とかバナナとか果物類とコーンスープだけとか、昼はソーメンとかざるうどんといった麺類(炭水化物)だったりと、栄養があるモノのがとれていない。
焼き肉だったらとホットプレートを出し、豚肉と鶏肉(手羽先)やウインナーを焼いてみる。
ニンニクやエビ、玉ねぎなど好きな材料を焼く。
だから焼き肉ではなく「お好み焼き」と名付けたいが、それでは本来のお好み焼きと区別がつかなくなる。
これに麺を入れてソースで焼けば「ソース焼きそば」になるしご飯を入れれば「焼きめし」にもなる。

幼い頃、焼き肉といえば「マトン」だった。
どこの家にもあったと思うが、我が家にも真ん中がこんもりと盛り上がった「ジンギスカン鍋」というのがあった。
味付けがしてある羊肉(マトン)と野菜を焼いて、それが焼き肉というものだと思っていた。
たまにオヤジが豚肉を買って帰りとんかつなるモノを食ったり、くじら肉でステーキを食ったりしていた。
焼き肉はあくまでマトン肉が中心だったのだ。
ジンギスカンとして有名な北海道、もともと日清、日露の戦争で軍服用(防寒)として羊毛を生産するために羊を道内で飼育を始めたことからとのことだ。
羊毛をとった後の肉を有効利用として「ジンギスカン」という料理を広げたようだ。



今ではマトン肉といってもスーパーとかでは手に入らないし、売ってあってもラム肉があるかどうかだ。

関東では豚肉、関西では牛肉といわれるが、いまスーパーで売ってるオージービーフやアメリカ産ビーフ、安いので買って帰って家で焼いてもまったくおいしくないので敬遠している(和牛は高すぎるし)。
ホルモンやレバーも今のところコレステロールの関係でやめにしている。
お好み焼きとはいっても上記のように制限付きと注釈が付くわけだ。


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