打越通信

日記ふういろいろ

残り物

2020-05-17 19:57:47 | 男の料理
あなたの料理はお金がかかる。
家人がそんなことを言うのだが、確かに散歩に出るたびスーパーや八百屋の店先で食材を見つけると買ってしまうのだ。
おかげで冷蔵庫はパンパンになる。
狭いマンションの生活(2人暮らし)なので当然冷蔵庫も小型のモノだ。
買い物が多いのでごみの量(包装資材)も多くなり、3日くらいで中型の福岡指定のごみ袋は満杯になる。
マンションのごみ置き場にはいつでも出すことが出来、夜中の1時頃に業者が回収に来るようになっている。
満杯になればすぐに出せるのは便利ではあるが、このごみ置き場もかなりの量になっていた。
家計費拡大の問題、食材保存量拡大の問題、ごみの拡大の問題など、どうもウイルス感染の問題はいろいろな関連(派生)問題を発生させているようだ。
そう考えれば2人暮らしくらいでは中食や外食の方が経済的かも知れないなと考えてしまう。
そうは言っても毎日3食を中食や外食ではあまりにも味気ないので、今日の料理はしばらく継続はするだろう。
家人に在庫を聴くとひき肉、豚肉、鶏肉、うどん麺が4食分と玉ねぎ、人参、ニラがあるという。
スーパーでてんぷらとかまぼこを買ってきた。
うどん麺をゆで、玉ねぎとてんぷら、かまぼこピーマンを細長く切り炒める。
コンソメを少し入れ、ゆがいたうどん麺をきれいに水切りをしてその中に入れる。塩コショウだけで味付けをする焼きうどんだ。



最後に少しカレー粉を入れ、家人に味付けを見てもらう。
味見をするやカレー粉を大量に投入。
だいたい辛いモノ好きな家人にとってはカレーの量が少なく感じたのだろう。
出来上がり食ってみると素朴な味付けの焼きうどんとは違い、カレー味の強い焼うどんだった。
焼きうどんというと小倉の焼うどんがあるが、あれにも挑戦してみたいが、あの濃厚な味ではなく、あっさりした焼きうどんを目指したのだった。



次の日はニラと餃子の皮を買ってひき肉、キャベツ、ニンニク、しょうがをみじん切り、しょうゆとごま油、醤油みりん小麦粉を入れかき混ぜる。
後は皮で包んでホットプレートで焼き上げる。
本来は小麦粉で皮を作り水餃子と行きたいところがだ、家人が待てなかった。

巣ごもり生活で暇を持て余し始めたことだけど、こんなことしか記録を残せないのも情けない。


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