打越通信

日記ふういろいろ

つけ麺 冷やし中華

2020-05-12 20:30:46 | 男の料理
朝食にパンを食うようになった。
味噌汁に納豆かさかな、卵焼き、目玉焼き、など必ず和食が中心だった。
それがいつの間にかパン食になった。



最初はトーストにバター、目玉焼き、ベーコンといった感じで始まったが、今ではどちらかというとカツをはさんだり、チキンをはさんだり、はたまたフレンチトーストやピザパンのようなヘビーな感じが多い。
巣ごもり生活の中でやはり朝食は家人に頼らないといけない場合が多いのはしょうがない。



さて福岡に来て5年目を迎える。
その前から福岡には週のうちほとんどが通いや出張で来ていた(昼の生活が長い)。
食堂や中華料理店に行っても今の季節、冷やし中華というメニューはない。
熊本では大体の店にそのメニューはあり、その店独特の麺の種類や甘酸っぱいタレ、供えられる食材(キュウリやトマト、ハムだったり鶏肉だったりいろいろ)も多様だった。
これまでも何度か書いてきたが、福岡市内の食堂や中華料理店に冷やし中華なる料理はない。
たまに中華料理屋でそれらしきものがあったとしても、レーメンなのだ。
博多の友人とそんな話をすると
「冷やし中華などコンビニで買うものである」
などと言っている。
やはり文化の違いかな。
ラーメンは早ゆで用の細麺、饂飩は柔らか麺(これもいまいちわからないが、ラーメンはバリカタが好まれるのに、饂飩は腰のないトロトロ麺)なのだろうか。
それにしても冷やし中華は手間がかかる、これが一番の原因かもしれない。

それならばと作ってみた。
近くに麺屋さんが冷やし中華用の麺を一食分から売っている。
それを買いに行ってみたが定休日だった。
しかたなく近くのスーパーで麺とつゆのセット品を買った。
卵焼きを作り、細長く切る。
トマトを刻んで、ハムを切る。
麺を湯がいて皿に盛る。
あとは各自で取り合って、つけ麺スタイルの冷やし中華にした。
一皿盛よりこちらの方が好みに合った食材を取り合い良いのではないかな。


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