打越通信

日記ふういろいろ

三十俵二人扶持(さんじっぴょう ににんぶち)

2010-10-17 20:01:10 | 日記ふう



表記は その昔、御徒組(おかちぐみ・旗本 最下級武士)の俸禄である。
これで 妻子・奉公人を一年間扶養しなければならない。
それは つましい暮らしであったそうな・・

今朝方、御船町に住む義父から新米が届いた。
実は、田植え・稲刈りと手伝いに行ったが、
なにせ結婚当時やったきりで、27年のブランクに不安を感じていた。
だが、機械化の進歩は目覚しく隔世の感があった。





これは母からの 毎年の贈り物である。
兄も妹の家も、年間の消費に見合った量を贈ってもらっている。
いつもは頂くだけなのだが、今年は、
(何粒かは僕の手が入っている・・)のである。
少しうれしい。

母からの俸禄を授かるわけなので、
母は、上様(=将軍)であり、
故に 母上様 なのか・・


写真&文 ジロー





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