打越通信

日記ふういろいろ

小戸ウォーク

2020-01-20 20:53:29 | てくてく
正月から20日が過ぎ、風邪気味な体調も少しは良くなってきたような気がする。
知人と話をしていると、その方も同じ症状のようで、風邪気味なのかアレルギーなのか良くわからないと言っていた。
まさにその通りで、良くなったかと思えば鼻水と喉の痛みが出る、その繰り返しなのだ。
「バカは風邪ひかない」と昔の人は言うが、それじたいもう古いのかもしれない。
新型コロナウイルスなど世の中で騒がれているように、ウイルスの世界なのだからどうしようもない気がする。
少し体調が戻ってくると、休日も暇でしょうがない。
家人といろいろ話をしていく中で、小戸(福岡県福岡市西区にある地名)にある中華料理屋の話になった。
あれは福岡県糸島市にある産宮神社にお参りに行った後、今宿駅で下車し、海岸線をトコトコと歩き、腹を空かせ入った食堂だった。
カジュアルな中華料理屋というより居酒屋風のアジアンキッチンといったが良いのだろう。
「あそこでビールでも飲みたいな」
と家人が言う。
さっそく博多駅に出かけ地下鉄空港線に乗り込んだ。
姪浜駅で下車してくてくととお店まで歩いた。



店はまだ若い(30代から40代くらいの)男性たちがやっている。
前回はランチセットだったが今回は、ビールにハイボール、料理はチャーハンとよだれ鳥にした。
まあ感じのいい店で味もそんなに悪くない。
ちょっとした遠くの街でちょっとした店を見つけたという満足感だった。
さて店を出て前回(今宿から海岸線を歩く)からの続きに出た。
先ずは明治通りから小戸公園を目指す。
広い公園はさすがに真冬とあり駐車場はがらんとしていた。
整備された公園を行くと、港のような所に出る。



湾の外(いやいや風が強く湾内のようだ)には小型のヨットが何十隻も出ていたが、風が強くあまり外には出られないような風景だった。
誰もいない公園の遊歩道のような所を歩く。



目の前に能古島が現れた。
風邪の治りかけの状態で寒い海べりの冷たい風にあたって良いものだろうかと思ったが。
「海の風に当たれば元気になる」
と言っていた海釣りの好きだったオヤジの言葉を思い出した。
でもやはりもう少し穏やかな季節に来た方が良いようだ。
福岡タワーまで歩くつもりだったが、なぜかマリノアシティに来てしまった。
しばらくモールに入り体を温めてバスに乗って帰った。

ps
この頃JAZZも一休みしYoutubeを見るようになった。
昔聞いて(たぶんCM)独特な声と、これ誰だっけとずーっと気になっていた曲を探していたが、見つけた。

Ave Maria - Aaron Neville


こんな時はうれしいものだ。
さっそくアマゾンからダウンロードする。
しかしMP3なのでCDを探しに行く。

今はトーマス・レットを探している。


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