打越通信

日記ふういろいろ

長崎原爆資料館

2010-11-04 06:59:00 | 旅行
ハマさんが
「次は爆心地に行ってみよう」
というのでついて行った。
平和公園のすぐ近く、天気も良く快晴の空。
3人でブラブラしていると、インド系のオネーチャンに声をかけられた。



どうも写真を撮って欲しいようだ、被爆50周年で建てられた母子像をバックに彼女のカメラで2枚、私のカメラで1枚撮った。







原爆落下の中心碑、152,276の方々が犠牲になっている。



空を見上げると雲ひとつない晴天だった。



そしてこちらが浦上天主堂の遺構だそうだ、何とも生々しい。

ハマさんが時計を見て、まだ時間があるので原爆資料館に行こうという。
中学の時の修学旅行で行ったきりだったが、その時の記憶がまだどこかに残っているのだろう、やばいなぁと思いながらもついて行った。

昔の原爆資料館と違って新しい建物に変わっていた。
館内に入り写真はどうなのか聞いてみた、住所と名前を書いたら撮影許可の腕章をくれた。
ただしケータイでの撮影とフラッシュ撮影は出来ないと言われた。



館内に入ると千羽鶴ならぬ40mもある鶴が展示されていた。
館内には結構外国人が多い、真剣な顔をして見ている。



熱で人の手の骨がガラスに焼きついている。



長崎に投下された原子爆弾の模型も展示されていた。



戦後の国際情勢などの経過も展示されている、そして長崎の平和宣言などの展示もある。
長崎市として平和に対してかなり力を入れていることが、ひしひしと伝わってくる。

もっと見たかったが時間が気になり先に館の外に出てハマさんとMを待った。
タクシーに乗り込み長崎駅で観光バス組と合流した。
観光バス組、とうとう亀山社中には入れず、その周りをうろうろしただけだったようだ。


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