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歴史を巡る古代トレイル~科野の国ラウンドトレイル

2017-11-06 18:25:44 | ランニング

11月11日。 秋深し、科野の国でのトレイルレースにエントリーしている。
その名も科野の国ラウンドトレイル。
『古事記』で科野と記されているが、
この地名は遥か昔、西暦713年に信濃に改訂される。

その科野時代の古墳跡を走る。
つまり歴史を巡る古代トレイルということである。



今日現在、当日の天気は曇り時々雨。
千曲市街地で0°前後になるので山の上だとミゾレになることも。
いや、雪になるかも。

だいたい初のトレイルレースは9月頭のポカポカ陽気の白馬だったので、
雨、極寒、急登、激坂は初めてなのである。
もちろんプライベートでもこんな極限のコンディションを走ろうとは思わない。
修行レースとなってしまうのかなあ。。。



10月は213キロ走った。
帰りが遅くなる日は朝少しでも走るようにした。雨の日も走ったな。
だから200キロオーバーは自分にとっては真剣に走ったうちに入る。

湘南国際マラソンが来月早々にあるので、
科野トレイルは、湘南国際に向けての一区切りとなる。

雨か雪の科野トレイルで心が折れて足を引き摺りながらゴールしたら、
数週間後のフルマラソンには悪い影響を及ぼしそうだ。
もちろんその逆もある。良い結果は良いスパイラルを産む。



32キロ、累積標高2120m。
へこたれず、諦めず、苦痛を楽しみたいものである。

恐らく歳を重ねた分、いろんな苦痛を味わってきた。
人生ほど重いパンチはない、ってことだ。
だから年の功は、歯を食いしばって前に進めることだ。
まあ、そう思わないとやってられないしね。



科野トレイル、男子32キロは360名くらい。
うち50歳代は23%にあたる83名。
結構いるよね。

雨だろうが、雪だろうが、極寒だろうが楽しむぞい!!