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セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

甥の結婚式

2014-04-20 | セカンドライフ
  漸く結婚式当日を迎え、華やかな、賑やかいわゆる華燭の典に辿りついた。母の思いがけない急死を経験し、祝い事どころではないと躊躇していたが、御前様のはからいで、皆でおばあ様を送り出せたのだから、そして又新しい家族の一員を迎えるのも全て自然な事だから・・・・。

予定通り当日を迎える事が出来た。Y君は兄の息子。
亡母は「孫の中でYが一等良い子だ」とお気に入りであった。私と会うといつもY君の自慢をしていた。彼は高校から大学に行く事で、実家を出たが、帰宅する度に玄関から家に入る前にまず一番に家の横から祖父母の部屋のガラス戸をトントン「僕だよYだよ、今帰って来たよ」と挨拶に行き、帰京する時も「Yだけど帰るからね、又来るよ」と必ず声をかけていたと言う。簡単な様でなかなか出来ない事だと思う。彼女が出来て結婚が決まった時も、施設を訪れ「僕彼女と結婚する事にしたから・・・」と紹介したと言う。これはただ一例だけれど、常に祖父母の事を忘れない優しい子だったと、私も良い子だなーと思っていた。
きっと当日も会場に来て見守ってくれた事だろうと信じている。これからもずっとね。

結婚式は神前式で行われた。外観は洋風なホテルだったので、こんな空間の有る事に驚きだった。

  
   後は撮影禁止ゴメン。
和楽の調べの中で厳かに進行し、めでたくY君とSちゃんは夫婦の契りを交わした。
新郎新婦は嬉しくてたまらない様で、ずっと笑顔が絶えない。
新婦の発想に違いないと言う事が、アイディアとしてそこここにちりばめられていた。

新郎は大学まで剣道部に籍を置いたため、仲良しが多く男性ばかり、又新婦はソフトボール部でキャッチャーをしていたと言うので「これなら大丈夫、絶対大丈夫だね」なんて兄と話すと、兄も嬉しそうにいろいろ情報を出してくる。美しくスレンダーで健康そうな笑顔が何より気に入った私。

             お祝いの彩り前菜
御料理も次から次へと出された、カメラを出す事を忘れていて惜しい。

ケーキカットの後は、お友達の中から抽選で選び口に運んで貰った。
 

私の席は、身内なので高砂の二人の姿なかなか良く見えず「お写真をどうぞ」と言われても、若い人達がフットワークも良いし、あっと言う間に席に埋まってしまう。私の所からは、ぼんやりしか見えないので、仕方がないね。ここで集って下さった友人の皆さんに、彼らは今後長きにわたり御世話になり、良いお付き合いをして頂くわけで・・感謝です。
いろいろ出し物が有り、楽しませて頂いた。女性グループはお着物姿で皆さんで踊って下さったり、Y君の好きなモノマネ芸人さんが見えたり・・・3時間位は披露宴をしていたかな?
両家のお礼のご挨拶
         何はともあれ、末永くお幸せでね

千倉から、バスで来て下さった、親戚、ご近所の皆さんは再びバスに乗り込み帰って行った。お疲れさま―。

 ホテルは海浜幕張駅(京葉線)海側【ホテルフランクス】きめの細かいサービス、お心遣いが、全員徹底していて気持ち良く過ごせました。最後にお料理関係のスタッフさんが全員並んで送り出してくれました。
※私がねもし、もう一度結婚式をするならここでするって決めました。最高でしたよ。

アミーズ畑再開

2014-04-19 | アミーズ畑
  漸く畑に土が入り、それぞれスタートする事になった。
以前は大分土も出来て、何を植えても根が着くまでになっていた。耐震工事の為に随分可愛いお花達がつぶされてしまったけど、自身で人がつぶされる事を思ったら、好きだったお花達を惜しんではいけないと、いつも自身に言い聞かせている。

 ご主人もお手伝いして朝から晩までせっせと、頼もしいご主人。そして力持ち。

                 

アミーの初回の経費締めて¥15,000
                                  私の食費より豪華。
 こんな所からのスタートです。

「もう始めてもいいですよ」と言われてもこれが手強い。どこぞのでこぼこの庭の土を持って来て置いた様な状態。いくらスコップで掘っても入って行かない。アミーのどさっとした体重を乗っけてもゴリゴリ石が当たるばかり。
右の方で、仲良しご夫婦がスタートしたが岩の様な石ころを拾うので丸二日かかって漸く4畳位の畑が出来たと言っていた。
私は、ホームセンターから土や虫に強いマリーゴールドなどの苗を持って来て貰い、その穴だけを開け培養度を入れゆっくり畑にして行く事にした。焦っても身体の筋肉が痛くなるばかりなので、以前の様に焦らずゆっくりする事に決めた。
こんな小さい穴も全く硬くて、最初から降参!って言いそうだった。

       

公園のふじの花が色を付けて来たので、それを眺めながら楽しむ事にしましょうか。

諏訪光風&柴田亮太郎ライブ

2014-04-18 | セカンドライフ
  この日は、母の49日が済まないので、行かれないと思っていたのに、幸い前倒しの法要をして下さったので、行く事が出来た。
以前、姑の葬儀の後、御前様が「49日法要が済むまでは毎日おもりをして上げて下さい。魂がお部屋の中にいるので留守にして、淋しい思いをさせてはいけません」と指導して頂いたので納得していた。

幸い今度の日曜日、祝い事が有るので、前倒しで法事をして頂いたので出かける事が出来た。
光風氏も頑張りますから「癒されて帰って下さい」と優しいお言葉を頂き友達3人でたっぷりと浸った。定員30人のカフェで、生音のギターの奏でる響きを心地良く楽しんだ。
追っかけライブと言いながら、こんな時間が有って良かった、気分もリフレッシュ出来て・・・と。

     
       写真を撮るのを忘れたので再使用<(_ _)>。

ギター2本で紡ぎだす音は、気が付くと息をしていない位の集中。「アルハンブラ宮殿の思い出♪」はピッタリとデュオ用に編曲がして有り、素晴らしい音色とテクニックだった。同じ曲を弾いてもいつもアレンジを変えるので、新鮮に聴こえる。二人の息もぴったりでアイコンタクトで進行している。私達は二人のコンビが大好き、だよね?返事は今度聞いておきます。

帰宅中、アクシデント。電車の中や駅がごった返している10:00を過ぎても電車が来ない。「山手線新橋駅で、人身事故が起きてただ今運転は見合わせ中です」の繰り返し。当然の様のに京浜東北線もストップ。11:00を過ぎるとさすが不安になる。漸く来た電車は当然の如く乗れない。朝のラッシュより酷い混みよう。「そうか~今夜は週末金曜日の夜だー」と気が付いた。尚更だわね―。それでももっと遠くから来て呉れた友達は問題なく帰れたようで何より安心した。
近くても深夜なのでタクシーに乗った。シンデレラタイムの帰宅。悪い事でもしたかのように抜き足差し足での久し振りの帰宅。

似顔絵サークルの展覧会

2014-04-17 | セカンドライフ
        展覧会場内            

書道サークルのK氏は多彩な才能をお持ちだ。書道と似顔絵と言うのはどうもリンクしない。昨秋書道サークルの展覧会をした場所で、似顔絵の展覧会を開かれた。初めての第一回と言う事でなかなかご苦労も多かったった事と推察する。

案内状を頂いていたので予定はしていたけれど、雑用に追われ最終日になってしまった。けれどK氏は笑顔で迎えて下さった。説明を事細かにして下さり感激の至り。

最初は講師が居て下さったけど一年程で辞められ、後はK氏が主宰者の様に御世話をしたり、指導をされたりと言う事になっているそうだ。
書道も先生から何時も褒められているので、もしもの時は彼が同じ道を歩くかもしれない。
K氏は3.4年の間に500枚余りの作品を描かれクリア―ファイルに縮小して残してあった。
全部見せて頂いたけれど、不思議な物で私でも描ける?と思う程楽しくてドラマを見ている様だった。
自分のカメラで撮ったのに失敗してしまったので、彼のホームページからお借りした物を掲載っさせて頂きました。

 ほんの一部ですが部員の皆様がお描きになった力作ばかりです。
 第一回展覧会、盛況の内に終えられおめでとうございました。

軟らかなタケノコ

2014-04-16 | セカンドライフ
  私は子供の頃から、赤ちゃんのお守りが大好きだった。道路を挟んだ後の家に双子ちゃんが生まれた時には嬉しくてうれしくて毎日双子ちゃんを見に行った。遊んだり抱っこしたりおんぶしたりしたかった。近くの親戚にも赤ちゃんが生まれた時は。何かにつけてお守りに行った。こちらも小さいので殆ど抱っこはさせて貰えず(屋外で)白い晒しのおんぶ紐でお散歩をしたり楽しい時間だった。田舎は常に忙しいので「守子さん」と言われて重宝がられたものだ。

先日双子ちゃんの一人が、母にお線香をあげに来てくれたので、数十年間会っていないので、嬉しくて「お久しぶりだわね~」と私がお守りして上げた事を、話して上げたけど、全く覚えていないと言われがっかりした。そうよねおんぶして貰っているのに覚えている方が、怖いんだけど・・・・。可愛かったころの話しに花が咲き彼女も喜んでくれた。その話が効いたのかどうか(効いたのかも)、彼女の家の昔から有る、竹林から、孟宗だけの可愛いタケノコを頂いた。彼女がちゃんとした女性だなと思って嬉しくなったのは、ビニール袋に米ぬかを付けてくれた事だった。今迄随分タケノコを頂いたが、米ぬかを付けてくれる人は少ない。
勿論お米のとぎ汁で代用する人が多いのだけれど、一寸した事に気が付くって素敵な事じゃない。嬉しくなる私。そのせいかどうかタケノコが殊更軟らかく思えた。小さいタケノコなので、それ程灰汁は強くない。
タケノコご飯には、生の儘でも十分香りが良くて美味しい。刺身タケノコでも美味しいい。この季節に旬の軟らかいタケノコを食べられるのは、本当に幸せな気分になる。京都の方でもきっと美味しいに違いない。けれど、お店で食べるとびっくりする程高いので、やっぱり我が田舎のタケノコが良いと決めた。

    今回は沢山のぬかで茹でた。 
   
最後のタケノコはこんにゃく、シイタケと煮た