セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

初日 姫路城

2009-03-29 | 旅行 見学
姫路城に先ず・・・・
今年は桜の開花も早かろうと大勢の家族連れや団体客でごったがえしている。

天候も良くて行楽には丁度良い気候。
天守閣も一時間半待ち。
食事も予約や行列で1時間待ち。
特に食べたいものも無いしまツいいかー。

西の丸からゆっくり天守閣を眺めながらぶらぶら。
別名白鷺城と言われるだけあり日本の数ある城の中でも一番絵に成る
綺麗な城構え。

桜の花は未だ5分咲き位。
地元の方に聞いてみると「途中まで調子よく来たけどここんとこ花冷えやねー」

それでも春休みの行楽。
城内公園にブルーシート等を敷きお弁当を賑やかに食べている情景は
何とも幸せを誘う。
かつての日本らしい姿を懐かしく思い出した。
小さな子供達が沢山見かけられ明るく楽しげで気持ちの良いものである。

thanks trip  感謝旅行

2009-03-28 | 旅行 見学
暖冬と言いながら今日も寒い。
3/21は東京のサクラ開花日だった。普通なら1週間も経てば満開のはず。
未だしっかり木にかじりついている。
来週には満開になるかな?

thanks trip(サンクス トゥリップ)は私が勝手に命名している姉へ感謝のプレゼント。
旅行の事である。
姉には何かにつけ又両親の事でも世話になるばかり。
10余年前に、形として何か表現したいと思い始めた事。
年に1回の事で10倍返しのプレゼント。迷惑この上ない<(_ _)>

これまでは

◦松本市内&安曇野を自転車で駆け回りたい。
◦日光市内&戦場が原をハイキングしたい。
◦長崎市内とハウステンボス。  ◦香港(夫婦の旅)引率。 
◦軽井沢散策。  ◦シィンガポール(夫婦の旅)引率。
◦京都のんびり旅行  山形市内・山寺近辺 等々

今回はどうしても餘部鉄橋を渡りたいそうで(>_<) 3/29~3/31
     1日目 姫路城 城崎温泉外湯めぐり 城崎温泉泊
   
     2日目 出石 城下町散策
         余部鉄橋渡り(アマルベ鉄橋) 城崎温泉泊
         (私は高所恐怖症なので本当は乗りたくない)
     
     3日目 文殊堂(日本三文殊)
         天橋ウォーキング(日本三景)
         傘松公園(ケーブル)
         伊根の舟屋公園 (舟屋が約230軒立ち並ぶ) 帰京

姫路城や出石では桜が見られるかと思ったがこの寒さで如何な物か?
 お婆ちゃんには何とか熱を出さず無事で待っていて欲しい。


子供の嘆願書

2009-03-27 | アミーズ畑
                    今が盛りと満開のニラ草

先だって皆さんからニラ草、ニラ花等教えて頂いたお花。
木の間に挟まって移植出来なかった物ですがしっかり満開で自分をアピール
しています。
もう1週間もこうして咲いています。雑草と間違えて捨てなくて良かったでーす。
助言を下さった方々有難うございました。
他の物は畑の仕切りに移しました。来年はお見せ出来ると思います。

孫のみっ君は今度小学4年生に成ります。
みっ君のクラスは「学校で一番良いクラスです」って、
いつも校長先生から褒められるようです。

時期は違うけれど1年生から2人の不登校児が出ていましたが
皆で励ましたり分からない事を教えたり又特別扱いする事なく
3年生からは登校出来る様になったのです。

2.3年の担任は体育会系のはつらつ女性の先生。
先生も2年目からみっ君たちを担任し若いのに精一杯頑張っている姿が
見学に行ってもこちらに伝わって来る感じでした。

2年間担任をしたので、いよいよ来年は先生が替わるらしい、との話が伝わり
△君が立ち上ったのです。

「みんなで校長先生に替わらないようにお願いしよう」
と言う事になりみんなで名前を書いて嘆願書を作ったそうです。

△君は優等生なの?と聞くと「いやいや一番先生に怒られてるよ」との事。
それでも先生の事大好きなんだー。

嘆願書の結果は多分無理だとは思うが担任の先生は最後に涙を流して
一人づつ握手して別れたそうだ。

クラスのみならず学校そのものが素晴らしい区立小学校。
周りには人気小学校が沢山あるのでこの小学校は各学年1クラスの
小さな規模の学校。

色々な行事で私まで感動や感激を頂いたのです。
幸せなみっ君4年生ではどんな先生が担当して下さるのだろう。
他の学年の先生方皆さんがみっ君のクラスを持ちたがっているそうだが・・・・

他の学校ではクラス崩壊の話題も聞く。
2年生で大病をしたみっ君も3年生ではうんと元気になり1日も休まないで通学。
偉い!
入院中、夜別れ際に何時も目に一杯涙をためてバイバイしてたみっ君。
こんな幸せな1年夢のようです。


季節の変わり目

2009-03-26 | セカンドライフ
朝から変なお天気。
雪~快晴~大粒の雨~雷雨~みぞれ~雨
一階のMさん宅では外に洗濯物が3本も竿に干してあった。
畑作業をしてたので帰りぎわ「雨よーツ」と声をかけると
ご主人と2人で飛び出してきた。朝ご主人が丁寧に干していた。 

朝の雪で伊勢正三のさんの「なごり雪」が頭から離れなかった。

そう言えば田舎から都会へ進学や就職の為上京する時
早い人からみんなでホームで見送った事を思い出した。

昔の駅は入場料なんて野暮な事は言わなかったから当たり前のように
ぞろぞろと。
「すいませーん」とぴょこっと頭を下げるとOK。
いい時代でしたねー。

私達も「3年2組」(高校グループ名)が随分仲良しだったので恋人でも無いのに
皆で泣きながら見送った。美しい十代時代・・・

今思えば直ぐに会えるのに何であんなに泣いたんだろう・・と不思議。
3月と言う出会い別れに対する感傷的な気持ちからか、18歳と言う
多感期だったからだろうか。

好きな人を見送る時Yちゃんは泣きながら電車を追いかけた。
それを見ながらみんなでもらい泣き。
シィルビーバルタンが大好きだったYちゃんは6年前に亡くなった。

お人形さんの様に可愛く「髪の毛は毎日お婆ちゃんが結ってくれるの」と
お嬢様宜しくリボンを毎日替え、抜けるような白い肌に少しピンクがかった頬、
小さな口元が魅力だった。
中学の時合唱大会であちらこちらと出かけたのも想い出。
高校へは毎朝30分電車の中でお喋りを楽しんだ

東京って随分遠い所だった。
必死で大人になって行った今は昔話。

限定品に弱いとは言え

2009-03-25 | スウィーツ
                   冬だけ限定"美冬"ミルフィーユ

夕べも今朝もメディアは全てWBC一色。
何度観ても読んでも気分は良い。

3月に入ってからWBCの応援ばかりの日々。
監督を決める頃からアーでもないコーでもない。
選手の辞退がバタバタと有り実際やって行けるだろうかと思うと同時に
野球の世界も色々だな~と思い知らされる。表面だけでもネ。

原監督が選出されてもスタートがスムーズに行ったわけでは無い。
「勝利の為に」を最優先し確固たる信念のもと勝利を手中にした意味は大きい。

若大将と言われた原君はすでに50歳だった。十分な年齢ね。
本当におめでとう、そして感動を有難う。

もう帰国でワイワイガヤガヤ未だ未だお忙しい。
ペナントレースが待っていますよー。思うだけでも忙しい。

石屋さんの期間限定品〈美冬〉を戴いた。
あの〈白い恋人〉事件で復活の第一弾、久し振りの商品。

中身はミルフィーユをチョコでコーティングした物。
確かに美味しい・・が、一度落ちた暖簾の不信感。
美味しいと言っても製造日付事件を忘れているわけでは無い消費者。

ふんどしをキュッとしめてしっかりやるのよ社長さん。
前面でひたすら頑張っている社員の皆さんが気の毒です。
何より騙されちゃった消費者が可哀想ですツ。

一口入れる度に苦い思い出が頭をよぎるなんて重症です。
正しい商売をして下さーい