セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

1,600万円詐欺?

2018-04-16 | セカンドライフ
 待って待って、当然被害者は私ではないわよ。自信持って言う事では無いね(*'ω'*)。友達のお知り合いで区内在住の方の話です。

私への詐欺電話は都合7回かかって来ています。バッグを無くした、と言うのが多い。最近では区から医療費の還付金詐欺。私も心当たりが有るだけに、うっかり信用しそうになった。
「私は元気ですので自分で区役所へ向かいます。貴方のお名前教えて下さい」と言うと素早く切れたの。慣れたとは言え一日気分が悪いです。

件の千六百万円詐欺。被害者は区内の女性(高齢者)、社長夫人。ご近所さんは皆さんセレブと言う事で知られた方ですって。それにしても自宅金庫に数千万円の現金が保管して有る事が、庶民では信じられない事。それに加えてご自分が被害に遭ったと吹聴しない方が良いと思う。聞いた人は同情ではなく自慢していると思ってしまうらしいから。

警察広報車はしつこい位「おかしいと思ったら直ぐに110番へ」選挙の最中の様にまわって来る。又自宅にも「こちら警視庁の防犯課ですがこの地域の被害が増えています、お宅は大丈夫ですか?お気を付け下さい」と、かかって来る。電話は留守電に設定して置いて下さい等々。
そんな努力を無駄にする程、どうして簡単に騙されるのだろう。
孤独の高齢者は寂しいので、ついつい電話で話をしてしまうらしい・・・。

銀行にだって、預金額が無いのに、ましてや自宅金庫なんて物もご縁が無いし…。騙される人が居る内は犯人は去らないでしょうね。
犯人グループは、担当が決まっていて、演劇集団の様にお上手らしい。弁護士も警察官も柔らかい声でかけて来るんですって。
顔も知らない人に、そんな優しい電話をかける方がおかしいと、へそ曲がりアミーは思ってしまう。

皆さん、本当にあっと言う間に騙されるらしいから気を付けてね。

           ヒメウツギ👆