セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

又々光風追っかけライブ

2015-09-20 | ライブ
  相変わらずの追っかけライブ。
  
今日は全くマイクも使わず生音だけで、ギター二本だけの、ライブ。
私は本当はこんなライブが一番好き。細かい美しい音までもその儘耳に入って来る。
ギターリストの方は、きっと裸のままの音が聞かれるので、ごまかしや油断が
出来ないと思う。私と友達の大好きな柴田亮太郎さんとのデュオと言うので楽しみに駆けつけた。まあ想像通りの内容の濃い演奏で一音も聴き漏らしてはいけないと集中して聴いた。
       
アットホームで顔馴染みの皆さんの中で演奏中の合間に「あのーすみません、フラメンコギタ―とクラシックギターってどう違うのですか?」なんて質問が有ったり、柔らかい雰囲気になった。柴田亮太郎さんはフラメンコギターの名手なのでつい聞いてしまった見たいた。でも本当は私も知りたかった。「いや―基本は殆ど同じと考えて下さい、まあ演奏手法が違うだけです」とひょうひょうとした感じで答える亮太郎さん。本当に皆さんに気を遣わせないし、何でも答えます状態。金額を聞かれ「国産車一台~マア外車一台位と思って頂ければ」(ピンキリ)こんな答えに、全く嫌みも無い所が彼の魅力かな?随分何年もソロもデュオも聴かせて頂いたけど、後味のいい事この上ない。余程光風さんと亮太郎さんの相性も良いらしい。帰り道も何時も優しい気持ちになれる。私にとっては、こんな気持ちが究極の喜びと言うところか。
ライブ友達の可愛いNちゃんは、光風さんの事を先生と呼ぶ。何とギターの生徒さんだと言うのだ。数年経っているが「先生としても優しいですよ」となかなか評判も良い。私はそのNちゃんから「天然の様な感じで話しかけ易かった」生まれて初めて私自身の事を言われた。初めての表現に、なのかなのか返事に困った。若い女性から、そんな評価を頂くのもまんざら悪くも無い。ゴルフの石川遼君も久し振りの優勝、自分の事の様に嬉しかった。相対的に喜ばしい一日となった。
 ピアノと楽譜のカップ♪