セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

新型インフルエンザ

2009-09-01 | セカンドライフ
9月1日は小学校では2学期の始まり。
他の県では既に8/20から2学期が始まっている県も有るそうだ。

新型インフルエンザで熱を出したみっ君は朝7:20に「おはよう」とやって来た。
妹は学校へ、本人は今日までは登校できないので我が家でお留守番。
10:00頃クリニックに電話して見ると「もう沢山患者さん居ますから時間限定して
いません。マスクをしてすぐどうぞ」と言う事だった。

行ってみるとマスクをした親子さんが複数出たり入ったり。
大分感染者がいるらしい。
女医先生は経過を聞き、てきぱきと処理。
「喉は少し赤いですが、今夜お熱が出なければ明日から登校してよいです。」
 
そして
「小学校から登校許可の書類を頂き内容を記入してから登校して下さい」とのこと。
書類は「出席停止解除願い」と言う黄色の書類だった。

11:30からはみこたんの防災の引取り訓練で教室へお迎えに。
今日は何だか現役ママのやる事をしてしまった。

明日からいよいよ登校出来そうなみっくん。やれやれ一段落。
今日でみっ君は10歳になった。めでたい!

ガットギターのセッション

2009-09-01 | ライブ

柴田亮太郎さん        

昨日はのろのろ台風が千葉県に上陸するかどう心配されたが何とか
其の侭北へ抜けてくれホッとした。

千葉県南房総には実家が有り両親、兄家族それに少し離れて姉夫婦も生活する。
自然を相手に生活をしているので災害が有ると生活も脅かされる。

従姉も九十九里町に実家が有り「夏のロングバケーション」をしているので
テレビで"銚子港より実況"と何度も繰り返しているので気がかりだったが
幸い逸れてくれて良かった。

夕方からギター2本のライブが有ったので出かけた。
丸ノ内線「四谷三丁目」に有る小さなライブハウスだった。
生の音が私の耳に届き心地よかった。

お客様の中にはプロの方も見えていて、やり取りも楽しめた。
諏訪光風さんと柴田亮太郎さんの共演はじっくり、聞けば聞く程生ギターの魅力が
一杯だ。
柴田亮太郎さんのギターは2回目だが細かい繊細な音までよく響き心地よい。
お二人の会話の様な演奏は、不思議な響き。
2ステージとアンコール。「リベルタンゴ」は色々なアレンジで聴くがいつも素敵。
「スペインの風」も高度なテクニックを使っていたが耳に馴染む演奏だ。

セカンドステージは共演と言うより競演だった。
相手の呼吸、音を感じながら自分の音を決めていて即興の様でも有り
あうんの呼吸の様でもある。

何時もお二人がラウンジで演奏しているホテルをあと一週間で退職と言う友達。
演奏中に「退職のお祝いと長年お世話になったお礼を込めて一曲プレゼント」が有った。
サプライズで中田喜直作曲「夏の思い出」が素敵なアレンジで演奏された。
彼女は江間章子さんの詩が大好きだそうで涙をこぼして喜んでいた。
本当に素敵なプレゼント。周りの方はどなたの事かとキョロキョロしていた。

彼女は「長く仕事をして最後にこんなプレセントを頂くなんて」と帰り道も嬉しくて
目がうるうるしていた。うーん。羨ましい。