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愛知キャラバン隊ネットワーク

発達障がい、知的障がいってどんなこと?皆に伝えたい!
愛知県内のキャラバン隊、発進~!!発信?

22年度の公演終了

2011年03月02日 | プリズ夢稲沢
 プリズ夢稲沢の今年度の公演を全て終了しました。
 年度の締めくくりにふさわしく、とても有意義な公演をさせて頂きました。

 23年2月22日。奇しくも、初公演から丁度1年の記念日です
 この日は、稲沢市内の指定園(加配保育を行っている公立保育園)の保育士さん達30名程に向けての公演でした。
 若い保育士さん達は、積極的に楽しく疑似体験に参加して下さったり、まめにノートを取っていらっしゃいました。
 また、ベテランの保育士さん達は、「うんうん」と頷きながら、そして、母の思いには目を潤ませながら聞いて下さいました。
 参加していただいた保育士さんからは、保育士全員に是非、キャラバンを見てもらいたいと、言われました
 
 23年2月25日。稲沢市自立支援協議会で、公演を行いました。
 参加者は、色々な役職を務めていらっしゃる方ばかりでした 
 ちょっと、緊張する方々でしたが、疑似体験では挙手してくださる方もあり何とかいつもの調子で公演を行うことができました。
 しかし、協議会自体がとても忙しい状況にあり、参加後の感想やご意見をお聞きすることが出来なかったのが、ちょっと残念でした

 23年2月28日、岐阜県瑞穂市で公演を行いました。
 この公演は、瑞穂市の社協主宰の公演をご覧になった、NPOの理事長からの依頼でした。
 私達の公演を見るのが、2回目の方も数人いらした様ですが、前回よりも更に分かりやすくなり、よく伝わりましたと言って頂きました。
 
 今回の3つの公演は全て、一度私達の公演をご覧になったことのある方からのご依頼でした。 リピーターからのご依頼は、嬉しいですね。

 そして、少し先になりますが、こちらも、リピーターで、昨年に引き続き『子育てセミナー』での公演をご依頼頂きました。

 1年を無事に終え、また新たに、でも初心を忘れず、【みんなちがってみんないい】を伝えていきたいと思っています
 

公演3つを終えて

2010年10月08日 | プリズ夢稲沢
 10月2日、6日、7日に3つの公演を行いました。

 10月2日は、福祉実践教室で知り合った、高齢者疑似体験を行っているグループ(ヘルパーをしていらっしゃる方々)で公演を行いました。
 参加者は、主に50~60歳代の女性25名ほどでした。
 どなたも真剣に話を聞いて下さいました。また、体験の場面では、積極的に前に出て下さり、反応もとても良く、私達は、とても気持ち良く公演させて頂けました

10月6日は、小学校の福祉実践教室での公演。参加者は、小学5年生36名。支援級に在籍しているお子さんも参加されており、細心の注意を払って、一言一言の重みを、いつもよりも考えながら公演しました。
 とっても元気なお子さん達が多く、自由な発言や行動をする子も複数人おり、どこまで伝わったか、不安もありますが、公演後、「ありがとうございました」と寄って来てくれた子もいました
 また、後日、感想を頂けるのを楽しみにしています

 10月7日は、稲沢市生涯学習課が主催の子育てセミナーの一端として公演を行いました。
 1歳前後のお子さん連れの方や、幼児をお持ちの若いお母さん方など40名程が参加されました。
 お子さん連れの方には、十分に疑似体験をして頂くことが出来ず(抱っこされていて)、ちょっと残念でした。
 でも、公演後のアンケートでは、とても嬉しい感想を沢山頂きました

 今回、3回の公演が集中してあり、しかも、参加者の年齢層は、全て違い、まだまだ不慣れな私達には、ちょっと大変でしたが、それでも、楽しく公演させて頂けました


 プリズ夢♡稲沢 の今後の予定

 12月6日(月) 発達障がいじ親の会主催 の公演
 12月15日(水) 一宮市福祉課主催 の公演
 以降、2月に2公演を予定しています

子ども向け初公演&瑞穂市社協にて公演

2010年06月06日 | プリズ夢稲沢
 5月30日に、初めて、子どもに対しての公演をしました

 稲沢市内でボランティア活動をしている、ボラチルと言われている子ども(小4~中学)と、サポーターの高校生・大学生を含む、30人程に行いました。

 子ども公演と言うことでの工夫や、今後の福祉実践教室での公演を想定し、行いました。

 疑似体験では、とても楽しそうに参加してもらえました。
 
 終了後の感想では
 ・『みんなちがって みんないい』と言う言葉が分かった気がした
 ・言いたいことが伝わらないのは、辛いことだと思った
 ・自分の学校でも公演して欲しい
  
 などの感想を頂きました


 また、6月4日には、瑞穂市社会協議会主催で公演をしてきました。
 社協の方が、発達障がいの理解、に対し、とても積極的で、羨ましい限りでした。

 参加者は、60名程。

 発達障がい児の保護者と思われる方や、支援者の方等が参加されていました。
 
 自閉症のお子さんをお持ちのお父さんをはじめ、皆さん、積極的に、楽しく参加して下さいました。

 公演後には、「ありがとうございました」「とても良かったです」「これからも頑張ってください」など、温かい言葉を頂きました。

 皆さんからの感想は、後日、頂くことになっており、楽しみにしています

 

 今後のプリズ夢稲沢の予定 

 6月8日 大里東小学校5年生
 6月10日 大里西小学校5年生
 6月16日 法立小学校5年生
 10月6日 牧川小学校5年生
 10月7日 子育てセミナー

 にて、公演予定となっています。

 公演が続きますが、頑張ります

福祉教育研究会にて公演

2010年03月18日 | プリズ夢稲沢
 3月17日(水) 稲沢市社会福祉協議会主催の『福祉教育研究会』にて、プリズ夢稲沢キャラバン隊の2回目の公演を行いました。

 稲沢市にて、福祉実践教室を請け負っている、ボランティア団体に所属している方が集まり、勉強会を行うという企画のもとで、50名ほどの参加者がありました。

 福祉実践教室を行っている方々なので、健常のボランティアのみでなく、視覚障害・聴覚障害・肢体不自由の方も、多数参加されていました。

 皆さんご自身も、障害をお持ちで、そして、視覚・聴覚障害をお持ちの方に、どれだけのことがお伝えできるのか、いつも通りの公演で良いのか、とても不安でした。

 しかし、それぞれ、手話通訳やガイドさんのご協力のもと、何とか、お伝えすることができたようです。

 疑似体験では、十分に、参加できないものもありましたが、何らかの形で、できる範囲で体験して頂けたと、思っています。

 皆さん、とても反応も良く、楽しみながら、和やかな雰囲気の中で公演を行うことができました。

 途中、プロジェクターの画面が消えてしまうなどのアクシデントもありましたが私達自身が楽しめる公演ができました。


 プリズ夢稲沢は、5月頃に、社協主催の公演会(一般参加不可)、またかなり先にはなりますが、10月7日に、子育てセミナーにて、公演することが決まりました。

プリズ夢稲沢 初公演終了

2010年02月22日 | プリズ夢稲沢
 平成22年2月22日、稲沢市社会福祉協議会主催の、「発達障害児サポートボランティア養成講座(基礎編)」にて、無事、初公演を終えることができました。

 参加者(受講者)は、20名でしたので、初公演を行うには、程良い人数だったと、思います。



 公演後のアンケートでは、

※言葉が通じない。上手くやりたいのに上手くできない気持ちがわかりやすかった

※障害を持つお子さんに出会った時に、こうしてあげたら…と思うことの選択肢が増えて良かった

※発達障害児の気持ちを少しでもくみとれたように思います

 など、嬉しい感想を頂くことができました

 
 また、3月17日に、次回公演が決定しました。(詳細は未定)

 さらに、グレードアップできるよう、メンバー一同、力を合わせて、楽しみながら頑張りたいと思っています。