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smile キャラバン隊

みんなちがって みんないい

東海市ボランティア交流会

2018年12月20日 | 活動日記


12月16日(日)
今日は、東海市社会福祉協議会主催の「ボランティア交流会」の
1コマをいただいて公演してきました。

市内でボランティア活動している団体・個人が集まっての交流会。

他のボランティアさんたちとは、市内小中学校の福祉授業でお顔を合わせるグループの方もみえますが、

お互い、実際どのような活動・体験教室をされているのかを知る機会がないので、今回の交流会は貴重な時間となりました。


私たちキャラバン隊は、午前中の体験教室で公演させていただき、30人ほどの方が参加してくださいました。






公演が終わったあと、
福祉の授業でご一緒させていただいているボランティアさんから
「とても分かりやすかったよ。これからも頑張って!」とお声かけいただきました。

ありがとうございます。


これからも、いろんな方に自閉症・発達障がいについて知っていただく きっかけとなるよう、啓発活動を頑張っていきたいと思います✨

知多市立旭南小学校

2018年12月10日 | 活動日記


12月6日(木)
今日は、知多市立旭南小学校5・6年生126人に公演させていただきました。

こちらの小学校には、数年前にも呼んでいただき公演させていただいてます。

今回は、昨年度「知多市教職員研修会」でのキャラバン公演に参加してくださった、旭南小の先生が「ぜひ、児童向けの公演を」と、養護教諭の先生にお話してくださり、呼んでいただくことになりました!

こうやって、公演が次に繋がっていくことを大変うれしく思います😌🍀

ありがとうございます✨


寒さの厳しい体育館での公演でしたが、子どもたちは最後まで元気いっぱい参加してくれました。
保護者の方も1名、来てくださっていました。
寒いなか、ありがとうございました。





今日の公演が、自閉症・発達障がいを知るきっかけになってくれていたらいいな〜と思います😊


最後に、校長先生をはじめ先生方には
荷物の運搬や会場の設営などお手伝いいただき、ありがとうございました。


知立市立八ツ田小学校

2018年12月06日 | 活動日記

12月3日(月)
今日は、知立市立八ツ田小学校の4年生60人に公演させていただきました。

こちらの小学校は、現在の校長先生が赴任されてから、毎年お声をかけてくださっています。ありがとうございます。


ちょっぴり冷える体育館。

95分間と長い公演時間でしたが(途中、トイレ休憩あり)意欲的に体験に参加してくれたり、真剣にお話を聞いてくれました😊


最後に、クラスの代表の子たちが感想を発表してくれました。

○自閉症という障がいは、見た目では分かりにくいことを知った
○障がいと病気は、同じだと思っていた。障がいは、治らないことを知った

今日の公演で、1つでも知ってもらえることができて、うれしいです✨

東海市立平洲小学校 4年生

2018年12月03日 | 活動日記
先月11月7日(水)、平洲小学校4年生142人に公演してきました。

10月に呼んでいただいた渡内小学校と同じく、こちらの小学校も、毎年福祉の授業に呼んでくださっています。
ありがとうございます✨

この日は、4年生4クラスを2クラスずつ×45分の2コマ公演。

1コマ目公演冒頭、子どもたちに「自閉症という言葉を聞いたことがある人?」と聞いてみると、予想以上に手があがりました。


体験の「軍手をして折り紙(やっこさん)」では、みんな一生懸命取り組んでくれました。

1回目(うるさい環境&声かけあり)では、
頑張って折っている男の子に、メンバーが「頑張って!」と声かけすると、その男の子から「もう、頑張ってるわ❗️」との声が😅




そうだよね〜
頑張っているのに「頑張って!」の声かけは、誰にとっても うれしくないですよね💦
自閉症や発達障がいの人たちも、同じ気持ちなんです。

こんなとき、もし声をかけるなら
「頑張っているね」「ゆっくりで大丈夫だよ」と安心するような声をかけてもらえたり、
できるまで待って(見守って)くれると うれしいです✨

最後のエンディングの曲「パプリカ🎵」
知ってる子どもたちも何人かいてくれて、口ずさんで歌ってくれていました。


45分間と短い公演時間でしたが、
みんなの自閉症のことを「聞いたことあるよ」から、少しでも「ちょっと知ってるよ」と、知るきっかけになってくれていたら いいな〜と思います😊

東海市立渡内小学校 5年生

2018年11月29日 | 活動日記

こんにちは。
更新が遅くなりましたが、10月最後の公演のご報告です。

10月26日(金)に、渡内小学校3年生と5年生の福祉体験授業に呼んでいただきました。

私たちsmileキャラバン隊は、5年生94人に「自閉症スペクトラムへの理解」を公演してきました。
3年生は「視覚障がい者ガイドヘルプ」のお話と体験でした。

5年生のみんなには、体験を2つしてもらいました。
そのうちの1つ、「言葉がわからないって、どんな気持ち?(ガンダラ王国)」では、5年生担任の男の先生が、体験のお手伝いをしてくださいました。

ガンダラ王国が始まると、5年生のみんなも大きな声で「ガンダラ〜」「ガンダラ ムジムジ」と、先生に声をかけてくれました。

何を言われているのか分からず、戸惑う先生😰

体験後、先生に感想をお聞きすると
◎不安で、とても怖い体験だった
◎「何?」って思いながらも、目の前にある物をどうしてよいか分からなくて困った
◎絵カードを見て、安心した
と、感想をお話してくださいました。

自閉症や発達障がいの子(人)たちの、不安な気持ちや困り感を感じていただけたかなと思います。
先生が「安心した」と言ってくださった、文字や絵・写真など見てわかる情報は、自閉症や発達障がいの子(人)たちは もちろん、誰にとっても分かりやすいです。

公演後、5年生代表の男の子が感想を発表してくれました。
「みんなと違うところはあるけれど、それぞれ工夫をして暮らしている。勇気があって、すごいなと思いました」

ありがと〜う🤣

これからの学校生活や暮らしのなかで、
5年生のみんなが、少しでも今日のことを思い出してくれたら嬉しいです✨