2024年6月21日毎日新聞、
自民、国会閉会中も憲法審査会開催を提案 立憲は協議求める(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
「自民党は21日の衆院憲法審査会の幹事会で、国会閉会中も憲法審査会を開催することを提案した。27日か7月4日に開催する案を提示したが、立憲民主党は与野党の筆頭理事間で引き続き協議することを求めた。自民はすでに審査会で、緊急事態での国会議員の任期延長について論点整理を提示しており、閉会中審査を通じて改憲に向けた条文化作業を進めたい考えだ。
岸田文雄首相は9月の党総裁選を視野に、条文化作業の進展に意欲を示している。19日の党首討論でも立憲の泉健太代表に「憲法改正の起案(条文案の作成)の動きがあれば国会を止めるというのは無責任だ」と述べ、条文化作業に協力するよう求めた。
与党筆頭幹事の中谷元氏(自民)はこの日の審査会後、記者団に「(自民、公明など4党1会派からは)閉会中審査をやるべきだと強く意見が出た」と説明。一方、野党筆頭幹事の逢坂誠二氏(立憲)は「突然の話だ。今後、丁寧に筆頭間で協議する」と述べるにとどめた。 一方、自民の「憲法改正推進議員連盟」は21日、国会内で総会を開き、議連独自の憲法改正原案をまとめた。自衛隊の保有を明記し、武力攻撃など緊急事態での国会議員任期の特例条項を盛り込んだ。自民の衆院議員107人が賛成者の署名に名を連ねた。【遠藤修平】」
憲法は権力の暴走からわたしたちを守るもの。裏金議員たちがいつまでも国会に居座り、閉会中に憲法審査会を開くなど許されていいはずありません。
自民党の改正案は基本的人権を削除しています。
「日本国憲法 第十章最高法規
第97条-この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在および将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」
(岩波文庫『日本国憲法』より)
https://www.instagram.com/p/CqhDlehJqtL/
「緊急事態条項は緊急事態宣言とは全く違うものです。
政府が憲法を改正し国民の権利を奪おうとしています。
新聞・テレビ等のメディアで放送されない自民党憲法改正草案から抜粋。
https://storage.jimin.jp/pdf/news/policy/130250_1.pdf
憲法は権力者の暴走を防ぎ、国民を守る一番強い法律です。
・過酷・悲惨な目に逢うのはいつも立場の弱い国民です。
戦争をしたいのは権力者(軍・軍事産業も望んでいる)。
第9条平和憲法を放棄-
ウクライナや北朝鮮のミサイルなどを心理作戦で煽り軍備増強へ導く政府に騙されないで下さい。
敗戦国である日本は敵国条項(国連憲章で2度と戦争・戦争準備はしない)で約束した。
戦争の兆しを見せれば戦勝国に攻撃されてもおかしくない。
幾ら軍事力を増強しても原子力発電所を攻撃されればひとたまりもありません。
戦争・徴兵制の開始(愛する人を戦場に送れますか?)
第97条基本的人権を削除-
国民の永久の権利とされている第97条を削除することは憲法違反です。
人が人らしく生きられる最高の権利を守りましょう。
民主主義⇒共産主義(中国のようになる)
新設第98条緊急事態条項(緊急事態対応)-
緊急事態を宣言すると以下が可能に(ナチスの独裁政権になる)
内閣だけで政令決定(民主主義の停止)
議員の期限が無期限に、
徴兵制度、
政府批判で逮捕、
土地収用、